渋幕の教育力は、まじ半端ない！｜掲示板スレッド

確かに校長先生のお話だけだと次元が高くて、何となく理解出来ても何をどうすれば良いのか悩むと思います。

ですが、実際には副校長や学年主任が噛み砕いて具体的に何をすれば良いのか話して下さっているので、困ることはありません。

常にビジョンを示して下さるので安心感はあるかも？知れません。

identityについてのお話しが多かったです。

それは何年くらい前の話ですか？
興味深いです。
今はあんまり言ってないような…。

校長先生、少し高みに昇り過ぎているような気がするな。
リベラル・アーツという名の教養主義に陥っているかもね。
教養は、内面化して初めて役に立つもの。
アイデンティティを論じる位が、スマホ世代の中高生には、適当なレベルでは？
中には優秀な子もいるが、大多数は、ちょっと勉強ができる普通の子ですよ。

やはり様　秀逸でインテリジェンス溢れる分析ですね。

ですが、校長はこれくらいでないと生徒を引き上げられないかな、と感じます。

どこかの校長は引き出し少なすぎて、分かりやすいのだが、生徒もそのうち耳を傾ける価値を見いだせず、結局は卑下されていると…。

まあ、確かに中学生には難しい内容もあるが、そういう時はそれなりに話のレベルを下げているようですよ。うちの子も校長講和はいくら聞いても楽しいし飽きない、とのことです。（お父さんの話より何倍も楽しいと。私も職場では鳴らしているくちですけどね。笑）
よって中1から高3までひきつける校長講和は驚愕のレベルだと思います。
（あれ？たしかDVD化されるんでしたっけ？？？ガセでしたらすみません。）

兄弟姉妹でいくつかの学校に通わせているとそれぞれ良い面物足りない面が見えてきます。
そのなかで渋幕の田村校長先生はやはり立派です。
生徒が書いた校長講話の感想文に一つ一つ目を通しコメントまで添えてあるのを発見した時には、本当に頭がさがりました。
子は校長講話を毎回楽しみに事前に知らされる課題図書をせっせと読んでいます。
難しすぎる？
普通の子ですが、そんなことはないようですよ。

「自調自考」
「倫理観」
「国際人としての資質」
これらを限られた時間で、生徒に刷り込んでいこうと時間をかけて準備されてるんでしょうな。
将来、国際舞台で活躍する人物が出てくるとすれば、彼らにとっては校長講話だけでも財産かもしれないね。

いつまでも聞いていたい校長先生のお話も勉強になりますが、また推薦図書がいいんですよね、これが。
哲学、歴史、科学系読み物…。「本物」に触れる機会を与えられて、十代には本当に財産になる素晴らしい本ばかりだと思います。
私が社会人になって感動した本も数冊ありますが、そういった類を多感な子供たちにどんどん読ませるんですからね。
いやいや、いつものことながら、この学校には参ります。