桜蔭か筑附か｜掲示板スレッド

ちなみに我が家は桜蔭辞退して筑附に入りました。
今のところ後悔はしていません。

後悔していないなら、なぜ桜蔭版の様子をうかがう必要が？


桜蔭とはそういう学校ですよね。
無視出来ない学校という事。

未練タラタラ。
わざわざ桜蔭のとこ見に来る、ご丁寧にコメントまで 笑

全然違う校風ですが、どちらもとてもいい学校ですよね。
筑附を選んだ理由と、入学してよかった点、具体的にいただけますでしょうか。

排他的になるのは、外部が脅威だからでしょう。
明らかな学力差を見かけ多数で大きく見せてるだけで、お粗末な巨大ダンボール箱で作った内身が空っぽの怪獣みたいなものと思えばいい。時期が来たらさようならですから、それまで観て愉しむのも悪くないかと思いますよ。

渋幕の悪口を言うのですか？

桜蔭も筑府も生徒の優秀さは同じだと思われますので、東大や医学部への進学が目的であればどちらを選んでも良いでしょうか。大きな違いは費用面と学校の在り方でしょうか。

東大や医学部への進学は、どこの中学を選ぶかよりも塾歴社会という書籍のせいで（と勝手に思う）、絶対ではないですが鉄緑会に通うことの方が重要になっていると感じます。実際、３年前と現在の両校の在籍数を調べると、桜蔭が550→750、筑府が207→307であり、単純な変化率を比べると筑府の増加が顕著です。費用面で検討する価値は確かにあるでしょう。昨日のエブリィーでも双子の子が桜蔭とJGに合格していましたが、兄弟姉妹の人数や通塾を考えると、共に筑府にいましたということは無くはないでしょう。

特にサラリーマン家庭で娘を医学部にいかせたいと思った場合、首都圏の国立は難易度が高すぎますが、ここ数年で私立医学部の学費が手の届く範囲になっており、2000万なら頑張れば捻出できます。そうすると、中高の学費面からの筑府選択は現実的となります。６年の学費の差は大きいです。お金の心配がなく、大学進学一直線なら桜蔭がお勧めです。

学校生活に関しては、共に優秀な先生と生徒、良家の子女が多いので問題はないでしょう。ただし、学校の在り方が大きく異なります、デフォルメしていえば、桜蔭は受験のための学校教育であり、筑府は教育研究の学校であることが大きく違います。特に筑府は、芸術や体育も協会の理事や審査員である先生が多く、力の入れ方が主要科目と同等で、その分、教養度は高いです。なので、あえて言えば、学力だけではダメでプラス何かが必要です。余談ですが、美術の成績があまりに悪く、親御さんが先生に尋ねたら、作品の展示室に連れていかれ、これが生徒達の作品ですと言われ、子供の作品を見て愕然として引き上げるといった感じです。学力に加え更に運動、芸術、人間力など何かひとつがプラスされないと学校生活はつらいかもしれません。ただ、運動に関しては先天的なものなので出来ないからダメではなく、出来ない子なりの方策がとられるのでおじける必要はありません。東大王という番組に出演している鈴木光さんという方が良い例かもしれません。

桜蔭もそのような生徒は多いのですが、学校の在り方や環境的にそのような場に無いというだけでしょう。

どちらを選ぶかは、良く言われていることですが、目的と学校生活をどう捉えるかだけではないでしょうか。ただ、親が子供の性格を見てある程度は誘導してあげることは必要かと思います。

おまけですが、共学である筑府では良い意味での男女の惚れた腫れたは盛んです。自分の中学時代を懐かしく思い出しますが、これは人それぞれですので、お好みでというだけです。

別の国立小出身で桜蔭生を持つ母です。
上の方が言われているとおり、国立は教育研究校です。どちらも優秀な仲間が集まりますが、やはり大学受験だけを考えると桜蔭の方がスムーズかと思います。
我が家はわざわざ受験をするのに、また国立に進学ということは考えられませんでした。
国立、微妙な立場ですね。