頌栄の帰国生の合格実績はすごいですね！｜掲示板スレッド

英語が抜群に出来れば早慶とくにSFCや慶應法学部のように２科目入試かつ英語が難しく、配点が高い大学は頌栄でなくても英語圏からの帰国生なら楽に入れますよ。
多分１級持ちの帰国生なら半年準備すれば１２歳の子供でも合格最低点は超えるのではないかな？
算数理科国語社会の代わりに社会１科目と小論文をやるだけだから。

頌栄の場合は、英語得意な帰国生が、国語や社会もそれなりに勉強するので、国際系だけでなく文系の学部をたくさん受けて合格を取ってという感じだと思います。
理系と違って文系特化型だと併願できる学部の数がかなり多いので。

心無い書き込みをされる方がいらっしゃいますが、純粋にこちらの学校の帰国生の実績は素晴らしく、学校の実績を牽引していると思っています。その分かりやすい情報として他所に載っていた合格者数を掲載しただけで、勘違いされている方がいるようですが学校を揶揄するつもりは毛頭ありません。

最初に質問させていただいた、帰国生向けの取り出し授業の特徴等について書き込んでいただける方がいたら嬉しいなと思っています。よろしくお願いいたします。

頌栄の合格実績を見て私大の重複合格が、と気になる方。学校HPの進学実績をご自身で見てきたらいかがでしょう。
私も合格実績よりは進学実績をみた方が実態がわかると思います。それがよく見えるか悪く見えるかはその人によりますが、早慶の数字だけでなく頌栄の実績全体をそのままご覧になったら良いのではないですか。
頌栄の入口偏差値から考えたら6年間過ごした後のこの結果、よく健闘していると思うのですが。
ちなみに2023年の卒業生は209名ではなく195名のようです。

2023年　現役のべ進学者数（頌栄HPより）
　　　　　　　卒業生　慶應　早稲田　上智
全体　　　　　　195　　49　　26　　10
帰国生のみ　　　　53　　19　　15　　6

帰国生が強いのはその通りとして、英語が大学受験に効くのは日本の大学入試制度の傾向によるものですね。
頌栄の帰国生も優秀なのでしょうが、入学時のレベルでいえば渋渋や洗足などの方がさらに優秀な帰国生が在籍しているかと思いますよ。
帰国生だけでなく一般生も、英語を得意とする生徒は多く早慶以上の大学に手が届いています。もしくは数学がとても得意で慶應経済を数学受験とか。
帰国一般ともに、校内の最優秀層は早慶をおさえた上で東京一工や医学部などへと進学してゆきます。

英語教育については、頌栄の公式YouTubeチャンネルに紹介があります。コロナ禍で校内説明会ができない時期に撮影された動画で、紹介されているテキストなどが今使用している最新のものではないですが。
特別な教育というよりは、帰国生の仲間が当たり前に側に居ることで気後れせず英語力を保ちつつ過ごせることが頌栄の帰国生達の1番のメリットなのではないかなと感じます。
そして一般生にとっても英語への意欲があがりやすい恵まれた環境だと思います。

頌栄の早慶上の進学率を計算してみると、やはり帰国生が強いですね。
一般生　31.7％（45人÷142人）
帰国生　75.5％（40人÷53人）

学年の帰国生割合も27％（195人中53人）と多いので、たくさんいる帰国生が大学実績を牽引しているのは間違いなさそうです。
そのような前提に立って、帰国生の教育のどこが優れてるのかを前向きに議論すればいいのではないでしょうか。
他のスレも見ましたが、意外と帰国生関連の情報は少ないですよね。

学校が公開してる「帰国生向け資料」に帰国生の英語授業についての記載があるのをご覧になっていらっしゃいますか？
授業内容や使用テキストの情報の他に帰国入試で入学した在校生・卒業生の声（学校生活の感想など）の記載もあります。
この資料は、学校HP（受験生向けのページ）に電子版もありますし、学校説明会等でも配布していると思います。

卒親です。帰国生に限りませんが、インスタやフェイスブックがかなりマメにアップされるようになりました。子どもとも話しますがあれは、しられざる大小の校外コンテスト結果や学習活動、校内の雰囲気など、卒業生からすると、あーそうそう（笑）とかなりリアルなものです。帰国生についてもある程度知ることができます。頌栄に関心のある御家庭でまだあまりチェックされていない方がいらしたらぜひ。