豊島岡が御三家になるには｜掲示板スレッド

10年後の豊島岡様

　プロテスタント２校と書かれていますが、ＪＧはプロテスタント系ですが、ふた葉はカトリック系で隣に修道院があります。
　プロテスタントとカトリックの違いは、キリスト教を文化の基盤に置いている諸国では、かなり大事で決定的な部分でもあります。
　ミッション系（この言葉も正しくないそうですが）の学校は、社会に貢献できる人材を育てる教育に主眼を置いています。宗教教育を根底とした深く人生哲学まで問う教育は難しいものなのですが、それを実践しているのが両校です。「社会の要請に適応していない。」ということは無いと思います。
（もっとも、そういう娘の両親の信教は、神道なのですが・・・。）
　「？」を感じましたので、失礼ながら、書き込みさせていただきました。

　娘を通わせる保護者としては、１０年後の豊島岡よりも今の豊島岡の方が大事です。
　親に似たのか、あまりにのんびりした春休みを過ごしている中学の娘に、これもまた「？」を感じる毎日です。
　これだから、塾に行かせたくなるんでしょうねぇ。
　新学期に泣きを見るのは本人なので、放っておきます・・・。

次のサンデーショック（2015年）で桜蔭志願者がどんな併願パターンを組んでくるか、
その現実の行動が豊島岡の評価を如実に物語りますよね。
あと５年後です。

水を差すようですが様のご指摘のとおりです。大変失礼致しました。ミッション系の括りが正です。


社会の要請とは、以前どこかで書きましたが、グローバル社会となり日本の競争力や世界での存在感が徐々に削がれ、成長が相対的に鈍化している傾向は今後も続き、日本人の平均的生活レベルが下がり続け、生活レベルの維持と少子化による経済活動の低下を底上げするために、また、女性も自己実現のために職業を持つ意識が高まり、女子の社会進出が徐々に増加しているということです。今後予想される厳しい社会環境の中で、競争力を得るために自分の将来の目標を実現するための一つのステップである進学先を決める点で、豊島岡のような進学に力を入れる学校を選ぶということは「実利」を取るということです。この価値観は人それぞれですが、今後より多くの者が生活設計のために実利を優先する傾向は続くと考えます。


東京大学も女子の割合を増やしたいとはっきり意思表示しています。難関大学への女子の進学率はこれからも暫く上がり続けるでしょう。学校単位で見れば、豊島岡はその要請に応えうる有力校のひとつです。

私の願いも、子供の在籍する間に勉学や自己形成において充実した学園生活を送ってもらうことだけです。先の投稿は本スレでの単なる雑談程度のものです。

>>ＪＧはプロテスタント系ですが、ふた葉はカトリック系で、、、

正しいです。
が、この両校の入学者と志望者の多くはPもCも書きませんよ。

　５年後の豊島岡がどうなっているか楽しみですね。
昨年のサンデーショックに当たった我が家は
１月に千葉で共学校を２校取って、２月に東京で女子校を３校取る予定だったのですが
２月２日でお仕舞にしてしまいました。
渋幕と豊島岡で第３志望を悩んだのですがどちらも、帯に短し襷に長しというか
井の中の蛙というか、少し鼻についた感があって・・・
四谷の分析をみても進学者は合格者の中で下位の塊が中心になっていますしねえ。
いい学校だとは思うんですよ、どちらの学校も。

　ちなみに、我が家は５校受験手続４戦４勝１欠席でしたが。
今のところＪＧと豊島岡で比べたらＪＧを選んでいたと思いますねえ。

御三家の入れ代わりはないでしょう。あるとすれば別の冠を付けて○○御三家と新しい括りをすることになると思います。
幸にも洗足が名乗りを上げていますので
女子新御三家として声をあげられてはいかがですか？
あと一校は保留ということで。

＞＞女子新御三家として


桜蔭とのツートップ、両横綱、「桜豊」が相応しいと思います。

中学受験における「御三家」という言葉が、塾が客への宣伝のためのシンプルな括りであることを考えれば、客の要請に応じて、マーケティングのために括りが変わるのが当然です。


その場合は、不要な摩擦を避て移行をスムースにするため、新しいトップ校のグループに対して新しい称号が与えられます。御三家もその新しい称号の括りに飲み込まれます（一部校は外れることも有り得る）。一方、実情に即さない御三家という括りは、宣伝としての使用頻度は一気に廃れていくでしょう。


客（受験生関連者に限らず、中高に興味を持つ地域の人も対象）の興味と対象としてのパラメーターは、偏差値、進学実績、世間全般的な評価　です。


世間的な評価は実績を継続することで変わる。偏差値も、実績を上げて優秀な生徒を集めて進学に効果的なカリキュラムを通じて更に実績を上げることで、優秀な生徒が集まりことで上がる。豊島岡は、このサイクルが上向きに廻っている学校です。大切なことは、女子の進学実績を上げることが、女性の自立とか社会への進出といった社会の要請の貢献していることです。


未だ先のことでしょうが、豊島岡が受験生トップ層が目標とする新しい称号グループの中に含まれる可能性はきわめて高いでしょう。