女子美の中高大連携授業
説明会で東大模試を持ち出す品格
どうしちゃったのでしょうか。
説明会で東大実戦模試の志望者数の推移、A判定は何人、B判定は何人、C判定は何人という説明がありました。
予備校の「模試」の結果をこんなに大々的に公表して宣伝する学校を初めて見ました。まるで私立の特進コースの説明会を聞いているよう・・・。
国立の学校が、こんな東大偏重な説明会をして大丈夫なのでしょうか。
なんか・・・なんかとっても、とっても残念でした。
校長先生、変わらないのかな。
ごく普通の公立中の生徒を預かって、ちゃんとGMARCHか成成明学独國武くらいに入れる。そんな教育ができる先生を養成するのが東京学芸大学の使命。なのに、その大事な教育実習の場が、入試で優秀層を囲い込み学園祭を縮小し東大模試で尻を叩いて難関大の合格者数を競う学校では、本来の目的を達成できない。
附高の歴史を知る人なら解ってるでしょうが、初期の附高は、日比谷、立川高など旧制中学の伝統をもつ都立に入れなかった附中生を収容して救済するところだったのです。
それを、都立を凌駕するような高校に急速に育てていくのに、当時の附高関係者は、血の滲むような努力を払いました。
その最も有効で手早い方法は、管理強化です。
男子には制帽も義務化されていた時代、校門には教官がたち、無帽の生徒を取り締まっていたということです。
でも、学校群で都立が自滅し、東大top ten に入るのが常態となって、 いつの間にか惰性が支配するようになったのですね。
附高がここまで落ち込んでしまったいま、やはり原点に戻る必要があるでしょう。
迷走し、成果を挙げられない今の校長には退いていただき、地方県立進学校で成果を挙げている校長や教頭をスカウトしてはどうでしょう。人口100万人しかいない富山県には、全国の難関大に生徒を大量に送り込む高校が3つもあります。そのトップ、富山中部の経験者などは、どうでしょうか?
入学確約書問題を含め、大人が圧力をかけているようでは子どもだってそれが正しいと思ってしまいますし、東大が全てのように思ってしまいますよね。頭のいい子の集まりとはいえ、高校生ですから学校のそういぅた空気を感じ取って学歴偏重になってしまいそうです。




































