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【2120398】東京学芸大学附属高校 40年間の東大合格者数

投稿者: 附高生を東大へ合格させる会   (ID:FzZb39pNYWE) 投稿日時:2011年 05月 07日 18:06

東京学芸大学附属高校の、1971年~2011年までの東大合格者数と全国ランキング(5313校中)を掲示します

53期生は、現役47名、一浪29名、計76名でした。
55期生は、現役42名でした。

在学中にアルバイトに精を出したりする附高生は、精神力が強く、伝統的に浪人生も強い。

55期の浪人生諸君も、56期の現役生諸君も、迷わず、焦らず、油断せず、
苦手科目を克服し、行きたい大学、東京大学へ行こう!

東京大学は、授業も教授も日本の最高レベルです。
日本の国家が、学生に一番経費を注ぎ込んでる大学だから、研究環境も最高だよ。

40年間の東大合格者3724人の附高の先輩達が、君達、附高生を見守っているよ!

1971(昭和46)7 学芸大付(東京) 72
1972(昭和47)3 学芸大付(東京) 84
1973(昭和48)3 学芸大付(東京) 109
1974(昭和49)4 学芸大付(東京) 91
1975(昭和50)5 学芸大付(東京) 95
1976(昭和51)3 学芸大付(東京) 99
1977(昭和52)4 学芸大付(東京) 88
1978(昭和53)4 学芸大付(東京) 89
1979(昭和54)4 学芸大付(東京) 102
1980(昭和55)6 学芸大付(東京) 100
1981(昭和56)4 学芸大付(東京) 89
1982(昭和57)5 学芸大付(東京) 103
1983(昭和58)5 学芸大付(東京) 92
1984(昭和59)3 学芸大付(東京) 110
1985(昭和60)4 学芸大付(東京) 100
1986(昭和61)3 学芸大付(東京) 102
1987(昭和62)4 学芸大付(東京) 96
1988(昭和63)3 学芸大付(東京) 115
1989(平成元)2 学芸大付(東京) 114
1990(平成2)4 学芸大付(東京) 100
1991(平成3)4 学芸大付(東京) 101
1992(平成4)5 学芸大付(東京) 95
1993(平成5)3 学芸大付(東京) 104
1994(平成6)6 学芸大付(東京) 83
1995(平成7)2 学芸大付(東京) 110
1996(平成8)6 学芸大付(東京) 90
1997(平成9)2 学芸大付(東京) 111
1998(平成10)5 学芸大付(東京) 80
1999(平成11)5 学芸大付(東京) 103
2000(平成12)5 学芸大付(東京) 88
2001(平成13)6 学芸大付(東京) 74
2002(平成14)4 学芸大付(東京) 87
2003(平成15)6 学芸大付(東京) 72
2004(平成16)2 学芸大付(東京) 90
2005(平成17)5 学芸大付(東京) 79
2006(平成18)5 学芸大付(東京) 77
2007(平成19)5 学芸大付(東京) 70
2008(平成18)5 学芸大付(東京) 74
2009(平成18)5 学芸大付(東京) 74
2010(平成18)9 学芸大付(東京) 54
2011(平成18)9 学芸大付(東京) 58

附高の浪人生・在校生諸君に、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の『すべての山に
登れ』の一節を紹介します。

……………
Climb every mountain
Ford every stream
Follow every rainbow
Till you find your dream
A dream that will need all the love you can give
Everyday of your life for as long as you live
……………

頑張れ、附高生!

勇気を持って、東大合格をめざせ!

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  1. 【3386080】 投稿者: 悲しいかな  (ID:s1ePqOvVP3g) 投稿日時:2014年 05月 13日 19:32

    学芸内部バンザイのアピールもアンチの煽りも当人達以外には呆れるだけのどうでもいい話なんですよね。


    みんなの注目はソースが存在する具体的な数字や情報!これに尽きるんじゃないですか。

    もちろん、その裏話も聞けたらと期待してわざわざ掲示板まで来てるんですけど(笑)。


    おそらく、殴り込みさんは内部生の保護者だと思いますよ。その理由は、外部生の保護者なら「学芸内部バンザイ」というまき餌でアンチに釣られることが無いからです。

    でも、内部バンザイ結構じゃないですか。多少偏った意見もこういうスレには必要だと思います。

  2. 【3386403】 投稿者: 昔は本当にすごかった  (ID:FXLyvsrLTO2) 投稿日時:2014年 05月 14日 01:46

    共学男女半々(女子は東大目指さない人もいる)
    小入組あり
    中高一貫じゃない(内部も高校入試あり)
    これだけ不利な条件の中で、昔は筑駒を超える東大合格者を出していたわけで、本当に凄かったと思う。

  3. 【3387155】 投稿者: しばぐら  (ID:DWm1qnhKOuc) 投稿日時:2014年 05月 14日 19:40

    附属高校は良くも悪くも変わっていない。ただまわりの中高一貫私立が、進学に力を入れているため、比較的進学に無頓着な附属高校は、ずるずる実績を下げているということ。進学実績に期待するなら、私立高校に行く方が近道。附属高校にはそれ以外のこと~行事やレポート力や共学ならではの青春~を期待している人がいく学校。附属高校は一部の優秀な人がいるだけで、意外と普通の公立だよ。

  4. 【3390358】 投稿者: 昔は  (ID:FXLyvsrLTO2) 投稿日時:2014年 05月 17日 17:23

    昔は共学の高校生活をエンジョイして高3まで辛夷祭頑張って自由に自主自立で、それでいて東大100人入ってたんですけど。
    何が変わったのでしょうね。
    東大が難しくなったのかな?少子化の中でそんなこともないような気がしますが。

  5. 【3394931】 投稿者: 確かに進学実績が良くなることは期待していませんが・・・  (ID:a8ZKwLmeMNU) 投稿日時:2014年 05月 22日 02:48

    進学実績が、少なくとも大幅に改善することは、以下の理由から期待していません。まず全体的に、首都圏保護者の中高一貫への拘りが強くなったこと。そのため、かつてよりも相対的に、高校受験が課されることがマイナスに働いているのだと思います。一方、公立中学進学組については、高校受験の際、進学への面倒見の良さから都立トップ校を魅力に思う層が増え(石原改革の成果ともいえます。今後、どうなるかは分かりませんが)、中学受験、高校受験両面で、大学進学への取組が相対的に弱い学附が不利になってきているのだと思います。その意味で、難関国立大への進学実績が踏みとどまる、といったことがあったとしても、かつてのように東大80人~100人まで戻る、という可能性は極めて低いのではないかと、保護者の私も思います。

    では、そうした附高になぜ入れたかというと、やはり生徒がいい。単に学力が優れているというよりは、附属小・中出身の方はコミュニケーション能力に秀でた人が多く、高入組にはない良さを持っています。もちろん、高入組は、全般的に高い学力をもち、内部生に刺激も与えています。双方の組み合わせは、なかなか面白いのではないかと思っています。もちろん共学ならではの良さも存分にあります。一定の学力水準と多様性の両面を併せ持っている、面白い校風だと感じています。

    教育については、受験教育は元々期待していませんが、レポートやディスカッション重視の授業など、独自の魅力はあり、これは、大学進学後、あるいは社会人になってからジワジワ役立ってくれるのではないかと期待しています。その分、進学のための勉強は、やはり塾に頼る部分が多くなりますが、私立行っても塾に行かれる方は多いですし、塾と学校の役割は異なると思っていますので、我が家ではそれでもいいと判断しています(これはご家庭によって考え方が異なるでしょうから、選択の問題だと思っていますが)。

    進学実績は下がり気味の傾向にありつつも、上述の魅力は保たれると思いますし、それを好むご家庭は一定程度存在し続けるのではないかな、と思っています。

  6. 【3394995】 投稿者: 中学受験版に  (ID:FXLyvsrLTO2) 投稿日時:2014年 05月 22日 07:48

    中学受験の学校比較板に、都立関係者のネガキャンが功を奏して凋落、という書き込みがありましたけど、本当なんでしょうか。
    東京で生まれ育った感覚だと、都立日比谷あたりとは比べ物にならない位格上の学校だと思いますが。

  7. 【3395029】 投稿者: 時代によります  (ID:N9ik5I52QKg) 投稿日時:2014年 05月 22日 08:27

    >中学受験の学校比較板に、都立関係者のネガキャンが功を奏して凋落、という書き込みがありましたけど、本当なんでしょうか。
    >東京で生まれ育った感覚だと、都立日比谷あたりとは比べ物にならない位格上の学校だと思いますが。

    時代によりますよ。
    私も40歳で、高校受験のころは日比谷は東大合格一ケタ前半、学芸は100人!という世代ですのでおっしゃりたいことよくわかります。(学芸を辞退して都立なんて100%あり得なかった世代です。)
    でもその一つ前の世代(親の世代)になると逆に都立の黄金時代だったわけです。
    東京で生まれ育ったから学芸が格上(で、それが正しいかのような書き方)、と言いきってしまうのは問題がありますよ。

    筑波の附属はとは異なり、学芸大の附属は都立の凋落に伴って実績を伸ばしてきた学校です。
    そして今、都立の多少の復活に伴い東大合格の力をもつ子の一部が都立に流れていて、その分実績が目減りしている状態です。
    (これがあの変なサイトによるものかどうかは全くわかりませんが、子供たちはそのようなこととは無関係に選んでいると思いますね。我が家の子供も文化祭で魅了され都立進学を決めました。学芸が遠かった、というのもありますが。)
    このあとさらに減るのかどうかは全くわかりませんが、私は少し前に書かれている方と同じように下から上がってきた人の魅力などもあり、一定の方々からは支持されるので都立の凋落期ほどには落ちないだろうと思っています。
    私も近くに住んでいたら中学受験で世田谷にいれたい(そしてそのまま附高進学希望)と思っていました。
    子供は都立ライフを楽しんでいますが、ちょっぴり未練がある母でした。

  8. 【3395271】 投稿者: 長い書き込み  (ID:1xnOcZ5X5FQ) 投稿日時:2014年 05月 22日 12:04

    確かに時代によると言ってしまえばそれまでですが、ただこれらの動きは自然現象でなく人為によるものですから、それなりの歴史を見ておくのも面白いと思います。
       
    昔の都立凋落は学区制の偏向は主因といわれていますが、しかしその波及先は学芸だけでなく私立も含まれていますので、必ずしも同じように語れるものではないと思いますし、更に言えば、昔は都立の行動の消極的な結果なのに対して、今は積極的な結果かと思います。
       
    中学受験版さんの仰る「凋落」は東大合格者数の減少を意味しているのかもしれませんが、所詮東大など難関大学合格者数を伸ばすのは優秀な生徒の分捕りに全てがかかっているといっても良いのでしょう。
    皆さんなかなか本音では語れないところなのかもしれませんが、勉強だけにとどまらず、例えば陸上などを取り上げても、優秀な人を集めた団体はそれなりの結果を出します。努力は必要ないというのではなく、努力も何も全く何もしなければ結果が出るはずもないのですが、しかし努力は夫々のレベルでの誤差範囲でしょう。
    学校の先生が優秀であることに越したことはないのでしょうけれど、しかしこのような大学受験結果を求める教師にいたっては優秀さを求めるより、どちらかといえば足を引っ張らない教師の方が大事です。教師の異動が少なくなったのも優秀が故にというより足を引っ張らない環境作りでしょう。
    塾などで優秀な講師を売り物にしていますが、その優秀さが図られるのは優秀でない子が大学受験に特化した学習での合理性においてであり、地方の東大合格の優秀な子らが塾に通うこともない環境を想像すれば凡そその優秀さを求めているところについてお分かりになると思います。
       
    今の都立の進学実績は石原都政の結果でしょう。
    その都政は何をしたかといえば、学区制の変更と、重点校などに予算の差を設けたこと、そしてなにより優秀者の獲得だと思います。
    石原氏は東大をはじめとする難関大学の合格者数を伸ばすことを至上命題にしました。各校の予算もその難関大学合格者数により定まります(重点校など名前で区分けされています)ので、一部上位の普通科高校においての成果主義の都立教育といってよいのかもしれません。
      
    予算を増額するため、つまり難関大学合格者数を伸ばすためには、何より優秀な子を集める必要性があります。不出来の子のままでその結果が出るのなら当の昔に都立復活が成し遂げられ、石原氏が苦言を述べることもなかったのでしょう。先ずは優秀な子の獲得です。
    全都一区の受験体制にして先ずは形式的に優秀な子どもが集められるようにしました。後は具体的に優秀な子供に受験をしてもらうだけですが、その受験をしてもらうための受験生の動機付けには一番力を入れなければいけなかったのでしょう。
        
    日本人は世間を大事にします。世間とは難しいことを抜きに言えば風潮と言い換えできますでしょうか。日本は流行り廃りが頻繁に交互し、そしてその波に乗っていないと疎外感を持つようです。大して歌もうまくないのにアイドルと称する、外国語ではなんて表現してよいか、何を根拠に売れているのか良く分からないような歌手が存在するくらいです。
    この社会環境において、つまり世間を支配することは重要なことで、その武器となれば情報支配が一つの大きなものになるのでしょう。嘘の情報でも何の情報でも、その情報を得た人の人数によって民主主義的に世間が作られます。嘘も世間で通ってしまえば正義になりえます。日本だけではなく外国でもプロパガンダという言葉があるように、情報はそれなりの力を発揮しますが、しかしこの日本の場合は確たる宗教もないので、つまり物事を計る起点があいまいなため浮遊するかのように世間が作られているようです。そうなればその世間をまたぐ情報が全ての支配の源になります。
      
    この2~3年で受験された方は少しばかり歴史が進んだ時点での受験ですので、都立の高校にある一定の高評価を持たれていると思いますが、しかし子どもが数人で、長らく中学受験から大学受験まで、そして石原氏の上の至上命題の発言以降から見ているものからしますと、都立高校に対して色々と思うことも出てきます。
       
    学芸のネガキャンブログなどは焦れた結果だとも思いますが、とにかく優秀な生徒を集めるために、自らの利点、長所を広く知らしめるより、他の高校との比較というより、都立高校以外の高校の欠点探しをはじめてブログなどに書き込むようになりました。
    その都立高校との比較先は他の国立高校、私立高校もありましたが、学芸が主になっている印象があります。
    まだ最初に学芸などの欠点を書き連ねたブログも残っておりご覧になれると思います。このブログはコメントを受け付けずに、更に作成者は不明です。都の教育関係者によるものとの噂もありました。そしてこの手法はこの数年でも変わりなく続けられ、この掲示板のみならず他の掲示板でも都立高校以外、特に学芸をさげすむ書き込みが多く出ました。
       

    世間形成と言うのは怖いものです。
    今は塾までもあの高校へ行くくらいならこの都立の高校の方がいいよとまで言っているようですが、それは何もお客さんの立場の視点というより、少子化の問題と経済的低迷の背景があるのでしょう。
    これまで東京において高校受験はほとんど商売になっていなかったと思います。高校受験用の塾の費用がお受験、中学受験、大学受験と比して低く抑えられてき都ところからもそれが分かります。
    しかし最近は高校受験が一つの大きな売り物になってきているようで、これは都立高校をクローズアップすることによる競争心理をうまく利用した商売にしたためと思われます。かつては中学受験などが良い例のように私立に合格するための塾の形がありましたが、石原氏の発言を商機と捉え、都立高校受験を一つの大きな商品にしたと思いました。(もちろん都立中高一貫校の開校も影響もあります)
       
    その他、都立の学校も前面に難関大学合格者数を売り物のように公表し始めました。今は少しおとなしいようですが、5年前くらいに遡ればご記憶にある方も多いと思います。

    そして、ここまでの形になれば後は世間に任していれば良く、受験生、受験生の親も自分の判断が正しいとして乗ってきます。
    事は殆ど流れ作業で進みます。
    このスレもそのようでしたが基本的に学芸の関係者は、何を言われようと静かなものでした。ある意味大人の対応で、嘘を書き込まれても世間は分かっているとの認識のようでした。唯一ある一人の方が例外的に反論をブログにしていたようです。この2~3年は流石に我慢しきれずに書き込む人が多くなってきたようですが、しかしもう世間は浮動し始めたようです。
    一方都立(特に日比谷高校応援者と思います)から、例えばあのような書き込みは自らを卑しむことになるなど、諌めるような発言は皆無でした。都立側としてみれば勝てば官軍でどんな発言も許容されているようでした。誰の一人としても間違いを間違いと指摘する人はいなかったように記憶しています。

    都立がさかんに攻撃されていると誤解されている方もいるようですが、事の始まりは都立側です。今と違って、いったいぜんたい数年前の時点で何を理由に都立を攻撃しなければいけなかったのか全く見当つかないのがその証拠です。(変な話、ようやくエデュ運営の方がスレの上に注釈を置いたり、削除したりしましたが、長く見ている者からすると当の昔の都立側の一方的な書き込み時にそのような判断をしてもらいたかったと思います。エデュ運営は今都立受験を主眼にしているENAさんですので様子見だったのかもしれません。またお疑いになるのでしたら過去の書き込みをネット検索してご覧になられてください。まだ見る事ができるのも残っていると思います))
       
    結果、今回の場合は加速度的に世間形成がなされたと思います。都の教育関係者は喜ばれているのではないでしょうか。しかし、喜びといえども傍から見ればどう見ても世間を利用しただけの結果だと思います。実質他力本願といっても良いくらいで、策を弄した人を除くと、誰もまさか自らの教育の成果だとは思っていないでしょう。
       
    都の高校から難関大学合格者が増えることには批判的ではありません。しっかり難関大学へ合格する子も公の教育機関として預かってもらいたいと思います。
    但し、その手法、今の結果が出るまでの流れについては批判的にならざるを得ません。まだ私学ならわかります。しかし都立という公立の学校がそのようなことをしたというその発想に対する批判です。東大合格者数がどうのこうのといった話とは全く違います。
       
    はじめから、私立や国立、特に財政の苦しい学芸は都立高校が攻勢をかけたら勝てるわけがありません。これはどの業界もそうなのでしょうけれど、権限、決定権が近い位置にあり、さらに財政も豊かであるとしたらその結果は明らかでしょう。(学校の場合、例えば一私立学校が税金をバックにした都の教育委員会に勝てるわけがありません。だからそれこそ官民癒着などで民が突破口を探っているわけですから)
    他の掲示板で見たのですが、結局金をかければ結果も出ると、そんな見方で都立の高校を見ている人もいました。
       
    そもそも公立学校の存在は何かの問いもありますが、それとは別に都立高校を利用される方もこの点はどう思われているのでしょうか。誤解なきように、各々の学校批判ではなくこれら公の一連の経緯についてです。
    都立高校に通われて自らはうまく利用しているとの思いや、自由であるとの思いとは裏腹に公の力学が強く発揮されているように見えます。どうあれ参加人数が増えれば増えるほど、公の力は強くなり、その力を除くことになるとすれば膨大な力も必要となります。
    子供が気に入ったからその学校を選んだという話が良く書き込まれますが、まだ15歳の子にどれほどの判断能力があるのでしょうか。本当にその子供の判断を信頼されていますか?ディズニーランドは商売だからどうあれひき付けられる様に仕組んであるわけですから人気があるのは仕方がありませんが、公立の学校をもしかするとその感覚で選んでいるとすれば自由という旗の虚しさを感じます。都立高校も商売で、結局は公に操られていると思うことはないのでしょうか。ディズニーランドでの子供の姿は理解するにしても、この都立高校を取り巻く環境の中で自分のお子さんが無邪気な姿をみているとしたらどうでしょうか。(批判がありそうですが、冷静にどこまでマクロで高校教育をご覧になっているかです)
       
    色々規制緩和などの言葉も流行りましたが、公が拡大するということは税金徴収額も増えるということでしょう。また法により行動の規制もでてきます。
    今は高校生のお子さんがいるので教育関係の予算には目をつぶるとしても、将来同じようなスタンスを持ち続けられますか。これは学校だけではなく最近話題の老人介護保険や年金問題の話も同じです。公が外枠を造るということはどれほどのことかということです。
       
    更に今回は、国民、都民が共有する世間を利用した、そんなやり方です。それも自らのことを語るのではなく、他校を語るやりかたにおいてです。そんなやり方をして都民のニーズに応えたなんていう形で纏め上げるのでしょうか。
    弁証法の罠というのがあります。弁証法の罠で良い思いをしているのはその論議に真正直に参戦した人ではありません。真面目に参加しているのは単なる利用するに値する駒でしかありません。
       
    一部都の高校教育関係者からは声にもならない程度のようですが、このような東大至上主義の公立高校である都立高校のあり方や、そして今回の手法については批判が出ているようです。
    実は学芸も何も、それに子供も大学生以上になっていますので何も関係ないといったら何も関係ない外野の者ですが、ただ今回の都の一連のやり方、もしくは推移には疑問を持っています。

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