ツクコマ入試はオミクジ？｜掲示板スレッド

社会に住んでいる以上、何かを選択しなくてはならない時、３つの選択肢があります。

以下、教育について。教育でなくても同じだと思います。

１．既存のものから、自分にとって一番よいと思われるものを選ぶ。
　日本になければ、外国にいく選択もあります。

２．自らが創造する。
　１から創造しなくてはならないものでもありません。既存のもので満足しないものを補うという考え方もあります。
　たとえば、うちでは、小学校低学年の頃、学校の勉強にうまくついていけない娘には合う教材がないと思ったものですから、手造りで問題出してあげたりしたことがあります。こういうのも個人的な立場にたって、足りないところを補うという一種だと思います。
　大きなところでは、パプリックスクールのようなものも考えられますね。

３．改革
　これが一番むつかしいですね。既存のものを変えていくには、時間も労力もかかります。でも、教育改革さんが、この路線を推し進めたいならば、そういう選択もあるということです。時間も労力もかかるけれども、実直に前向きに検討されればいいと思います。


わがやでは、教育については、１．と２．を組み合わせてなんとかやってきました。

息子は筑駒の校風や入試問題に合うだろうことが直感でわかりましたので、より少ない受験勉強で合格できるようにと考えました。娘は中学受験タイプでないことがわかりましたので、公立に進み、のんびり自分のやりたいことをみつけてもらえればと思います。わが子だけを考えた場合、３．改革について具体的に思い浮かぶことはありませんでした。

しかし、日本の教育全体を見渡した場合、一番に改革してほしいと思うのは、「公立高校の内申書の実態」ですね。息子は内申書とれるタイプではないから、これに苦しむことにもなりそう、公立受験は避けたいというのも、中学受験を選択したひとつの要因でもありました。

ただし、私は教育者ではありませんし、評論家ではありませんので、改革を叫んでいるあいだに、こどもの受験は終わってしまいます。それでも、「内申書についての改革」について何か世の中に動きがあれば、協力できるところ（署名活動など）はお手伝いしたいと思います。

　
「教育改革さん」は、長い目で見て、３．の路線で世の中を変える方向に推し進めたいのですね。　それであれば、このようなところで、「文句いっているだけ」と思われるような発言を繰り返しているだけでは、大変損ですし、時間の無駄だと思います。

もっと、前向きに改革を推し進められるように、場を設けられたほうがよかれと思います。

ぜひ、がんばって、才能をより選ぶことができるような入試問題を作るにはどうすればいいのか？について、研究し、世の中に発表するなり、そのような入試ができるような学校を発掘し育ててください。

崇高な不満 様

筑駒の算数の問題に対する見解は納得いたました。

では、その他の３教科に関して如何でしょうか。いくら算数が得意でも１教科だけでは筑駒合格の切符は手に入りませんよね。

１）デザートさんは、教育改革さんですか？

そうであれば、何がお知りになりたいのでしょうか？

教育改革さんでしたら、以下のように、筑駒の入試にはまったく興味がないということでしょうから、

＞どちらがいいというわけでもありませんが、オミクジ型の入試にムキにな＞って挑戦する（させる）のは、ばからしいですね。

他３科目がどうだったか？　とか、いったい何をお知りになりたいのか理解に苦しみます。

２）また、デザートさんが教育改革さんと違う方であれば、算数以外の科目の成績や勉強方法を知りたいということでしょうか？　筑駒には、うちのような算数タイプのほうが多そうではありますが、国語が抜群にでき算数そこそこのお子さんも入っていらっしゃりますから、単純に、他３科目はどうでしょう？と聞かれても、答えようがないです。

お知りになりたいことについて、理由やお立場（受験予定のお子さんがいる、塾関係者とか）を含めて、わかりやすく書いてくださればと思います。

失礼致しました。私は教育改革者でも塾関係者でもございません。一筑駒保護者です。息子は明確な算数タイプでもなく、かといって他の何かの教科に優れている訳でもありません。なぜ筑駒に合格出来たのか、親も知らない何かに優れていたのか…知りたかっただけなのです。我が子についてもよく理解出来ていないのかと叱責されてしまいそうですが…。

教育改革さん宛ての返信だったので、おかしな投稿者名にしてしまいました。われながら気持ち悪いので、カレーパンと改めます。

一筑駒保護者さま

苦手な科目がなく、まんべんなく出来るバランスタイプだったのではないでしょうか？また、筑駒型の問題がお子さんに合っていたということもあるのではないでしょうか？

筑駒入試に、苦手科目が無いことは重要と聞くことが多いです。
うちは算数は得意でしたが、苦手科目もありました。
また、得意の定義やその程度は人によって考える基準がまちまちですから、比較にしくいと思います。

デザートさんのお子さんは、筑駒の入試問題が求めている力があられたから合格されたのですから、疑問に思うことはないと思いますよ。

いろいろな面でぬきんでているお子さんが大勢いらっしゃるようで、わが子はついていけるのかと、入学当時心配もしましたが、楽しく過ごしているようで、この学校にご縁があったことに大変感謝しております。

＞苦手な科目がなく、まんべんなく出来るバランスタイプだったのではないでしょうか？また、筑駒型の問題がお子さんに合っていたということもあるのではないでしょうか？

確かにどの科目の偏差値も同じくらいでした。


＞いろいろな面でぬきんでているお子さんが大勢いらっしゃるようで、わが子はついていけるのかと、入学当時心配もしましたが、楽しく過ごしているようで、この学校にご縁があったことに大変感謝しております。

そうなんです。入学を心待ちにしている反面、勉強についていけるかが心配です。

しかし・・あれこれ心配するより、合格頂けたことに自信を待って何より春からの学校生活を楽しんでくれればそれが一番ですよね。

デザートさんへ

４月からの新入生でいらっしゃるのですね。

ご子息さまの合格おめでとうございます！

どんな後輩が入ってくるのかなあ、（自分の）クラブに大勢入ってくれればいいなあと息子も楽しみにしているようです。

心配は無用です！　また保護者にとっても居心地のいい（笑）学校です。
息子さんはもとより、デザートさんも筑駒生の母を多いに楽しんでください。
（こどもに過保護にというのではなく、見守るという立場から～）

おみくじとは失礼な