今更桜蔭やめるって｜掲示板スレッド

まったく様、は？様

↑様はいつまでも引っ張らなくても・・・。〆ませんか？
と、おっしゃっているのはちゃんとしたコメントをスレヌシがすればこんなにも皆さんが振り回されなくて済むからなのでしょう。何もナニ言ってんの？と返すような事は無いと思いますのでもうおわりにしましょう。いけませんか？

ここでスレ主さんを批判する人たちに質問です。


桜蔭に合格できるだけの実力（＝偏差値）を得るための努力がどれほどのものかご存知なのでしょうか？
ご自身、もしくは、お子さんでその努力を実体験した方はどれほどいらっしゃるのでしょうか？


実体験した方がいらっしゃいましたら、その方へ質問です。

桜蔭に合格できる実力（＝持ち偏差値）があれば、この時期に志望校変更しても、ＪＧは簡単に合格できるものなのでしょうか？


私は、実体験したものではありませんが、難しいのではないかと思っています。
スレ主さんも、簡単ではないと思われているので、「この時期に、何をいまさら言っているの？」と激怒されているのではないでしょうか。
スレ主さんのご主人の発言も、ただ激昂して感情的になっての発言で、「ＪＧ＝近所の学校」ということは論理的に成り立ちません。
（ちょっと皮肉で言いますが、学校は偏差値で決まらないというならば、このご主人の意見はあながち間違いではないということにもなりますが）


一石を投じてみました。

昨年はサンデーチャンスだったため、この２校を併願受験した子供はたくさんいました。夏前までにも土特等はありましたが、各校対策はSSからが本番でした。第一志望Ｏ、第二志望ＪＧが多かったです。
良く言われることですが、ＪＧは基本的な問題ですが問題数が多く、Ｏは考えさせる問題ですが問題数が少ない。基本があってこその応用で、どちらが第一志望であれ、ＪＧ合格の力が認められた上でのＯ志望でした。
「～への100題」等を２校分頂き両校対策をした結果、ＪＧ対策をすることで基礎力を固め、Ｏに向けての実力ＵＰになっていた気がします。現実にＯ合格者のＪＧ合格率は、とても高かったと思います。偏差値的に当然の帰結でしょうか。
ですので、この時期のＯからＪＧへの志望校の変更は負担減になりこそすれ、難しいものではないと思います。

昨年終了母様に激しく同意。
では、終わります。

合格することに関し、桜蔭とＪＧの関係は、昨年終了母様がお書きになった通りだと思います。桜蔭合格レベルの子なら、出題形式や時間配分に慣れるだけで、JＧの問題にほぼ対応できると思います。もちろん例外はいますが。

さて校風についてです。
両校は天と地ほども校風が違うという意見もありますが、実際どうでしょうか。確かに、偏差値的には桜蔭に届いていても、校風から敢えてＪＧを選ぶ熱烈なファンはいると思います。そして入学後、「ＪＧに入って正解だった」という感想をお持ちになると思います。しかし、その子がもし桜蔭に入っていたとしても、同様に楽しめていたかもしれません。天でも地でも、両方同じぐらい楽しめる子って、案外多いのではないでしょうか。まあ、桜蔭とＪＧの場合、そもそも「天と地ほど～」という比喩がやりすぎかもしれません。勤勉で頭のよい子が集まり、6年後の大学受験を人生の一大事として過ごすのは一緒ですから。

学園祭で比べる限り、私自身は、両校の生徒の気質にほとんど違いは感じませんでした。学園祭ってのが、そういう目的には合わないんですかね。両校とも、屈指の難関校として、世に尊敬される存在ですから、生徒たちにとって、その日はちょっぴり誇らしく、嬉しい日なのでしょう。普段の生活のストレスや負の側面が見えるわけはないです。

両方落ちたら、どうするのでしょうか。

しかし、「６年後の大学受験を人生の一大事として過ごす」・・・、
中学受験で３年も４年もそれが「一大事」だとして過ごし、
今度は６年後って・・・・
勉強以外のことはいつやるのかな。

ひとつ言えるのは、大学までは
偏差値順で合格するけれど（もちろん若干の運不運はあっても）、
就職活動では、偏差値以外のことをものすごく
よく見られるということ。
偏差値至上主義は危険です。

勉強も大事だけど他のことも大事だよ。

「屈指の難関校として、世に尊敬される存在」
世って、大げさな。　地方ではＯもＪＧも全く有名ではないし、
東京でも中学受験に関心の無い人には、同様でしょう。
ま、それでもすごいと思われる学校だとは思いますが
尊敬、ですか・・・

“世に尊敬される存在”ってかなりうけました。

もう、とっくに終わったかと思った（爆）
偏差値というシステムは、とても便利なものです。
自分が　どの位置にいるのかわかるし、受験校を決めるモノサシとしては
有効です。
だから、決して偏差値とういシステム全てを否定しているのではないし、全く
偏差値をムシして学校選択しろと言っているのではないです。
まさか、Oに合格できる実力の持ち主に偏差値５０の学校に行けなどとは言いません。
（JGだから、どちらでもと言っているのです。中学受験という狭い世界にいる人に
とっては、JGよりOの方が偏差値は上よ。って仰るかもしれませんが、社会に出れば
どっちでも本人の実力がある方が上と　みなされます。中学受験で偏差値がちょっと
勝ったから、一生において全てに勝ったなどと思うのは、早すぎますね。人生まだ先が
長いですから、１０年後、２０年後は　まだわかりません）
偏差値は有効なモノサシだが、偏差値至上主義は危険と言っているだけです。

人間の人生は機械ではないので、数字やデ-タで計れない部分があります。
優秀なお子さんが失速したり、逆に後で挽回したり。
いろんなケｰスがあります。
有名校でも一割くらいは、入学後に不適応になる子がいます。
燃え尽き症候群、ひきこもり、リストカットなどなど。
数字やデ-タ以外で見落とされがちなのは、メンタルな部分や意欲です。
意欲がなくなれば、優秀な子どもでも、頑張ることなどできません。
そして、意欲が消失する原因には、親子関係のもつれ、親の過干渉、親の価値観の狭さ
が多いと思います。
いろんな子を見て、親が無理矢理に志望校を決めた子より、自分で選んで合格を勝ち
取った子の方が、最終的に伸びていることが多いと感じています。
人生を主体的に生きれる子の方が、人生において成功することが多いように思います。
受験が終わって　しばらくたち、いろんな子を見て、老婆心ながら申し上げたまでです。
子育ては目先のことだけではなく、長いスパンで考えてほしいと。
決して　揚げ足を取っているのではありません。
親の価値観の狭さは、時として、子どもを追い詰めるような気がします。
JGを受験したいなら、JGでもいいのではないかと思いました。