S45-55までの広場(旧中位ブロック専用)【SAPIX2020 6年】｜掲示板スレッド

10月から、家庭教師の先生に理科と算数を見てもらいはじめました。
お友達の息子さんが習ってよかったという先生を紹介していただいて
週に２日、2時間ずつ来てもらってました。
質問教室はいつも混んでいるといって面倒くさがっていかなかったので、
解けない問題や理解できないことがそのままになりがちだったのですが、
家庭教師の先生に来てもらってからは、そのへんをうまくカバーできる
ようになった気がします。
過去問は皆さんお持ちの赤い本以外に、メルカリやヤフオクで学校が
売っている本番に近いものを探したり、などが母親の役目でした。
秋以降は本当にお金に羽根が生えたように消えていきましたね（笑）。

国語の記述はとても家庭では教えられないので、SS任せです。
あとは解いた過去問を持って行って、サピの先生に見てもらってましたけど
そんなに詳しい解説があるわけではないので、どこまでタメになったかは
よく分かりません。

息子は前受けでS44とS51の学校を1月に受験し、どちらも合格したことで
すごく自信をつけたようでした。
通学時間の関係から「合格しても絶対に通えない」と分かっていましたが、
本命の前に予行演習が出来、「合格」がもらえたのはよかったです。
練習のために6万円か……と当時はため息が出ましたが、あの合格が
なかったら、本命も合格できなかったと思うので、今は必要な投資だったと
納得しています。

2月2日に受けた第2希望の学校は不合格だったので、3勝1敗で、
サピアルファベット組としては望外の成功だったと思います。

まだまだ伸びますので、お子さんを信じて頑張ってくださいね！

詳しいお話どうもありがとうございます。

10月から家庭教師の先生にお願いされたのですね。
良い先生との出会い、羨ましいです。
9月からはSSも始まり、週に4日通塾となるので、
週に2日の家庭教師の時間も取るのは大変ではなかったですか？

うちは、時間の使い方が下手なので9月から
家庭学習をちゃんとまわせるのか、不安でいっぱいです。
週2だと水曜と金曜あたりにお願いされていらっしゃったのでしょうか？？
家庭教師の先生からの宿題とかはなかったのですか？

質問攻めでほんとすみません。

我が家は2019終了ですが、その頃はサピ中位スレッドが無かった（気付かなかっただけ？）ので、こんなスレッドがあったら良かったと思いつつ拝見しました。娘は正にS50付近でベット真ん中でしたが、冬の伸びでS58に進学しました。ベット中位女子は伸び代残ってると思いますので、最後まで頑張って下さいね。

まさに娘の第一志望がS58です。
励まされます、ありがとうございます！！
国語がひどいのですが（今日の夏期志も100点中37点）、あきらめずに頑張ります！

中位スレッドに書き込みありがとうございます！！
まさに中位から難関へ下剋上を果たされたんですね！終了組さんからの経験談はやはり説得力があり、励まされます。
アルファの広場が鉄板だとは思いますが実は中位ブロックがボリュームゾーンだと思うので立ち上げた次第です。

冬にお嬢様が伸びた、とのことですが秋の最終面談でも第一志望は変えずS58をチャレンジした、という形でしょうか？
秋の面談までに伸びなければ諦めないとならないのか、、と思っていましたが１月に仕上がる、というお話もあり、いつが最終リミットなのか、感触をご経験で良いのでアドバイスいただけたらありがたいです。
よろしくお願いいたします。

　サピは第一志望を下げることをあまり勧めてくる塾ではないという印象で、我が家も秋の面接で変更は勧められませんでした。
　本人も志望校別S Sで仲間と同じ学校を目指して勉強してるうちに気持ちが固まっていったようでした。

　我が家はむしろ6年春（当時はもう少し難易度の低い学校を現実的な第一志望と考えていました）の面接で「夏に偏差値50以上キープできる状態にならなかったら S58の特殊な志望校対策で他も共倒れになるかもしれないから受けない方がいい」みたいな忠告を受けたことはありました。
　そこから娘のやる気スイッチが入って偏差値50は何とかキープしました。でも娘が「急に問題解けるようになった」と言い出したのは冬季講習でしたが。

　我が家の経験からは中位層は第一志望からいつ逃げるかで悩むよりも、勝負に敗れた場合の受け皿となる素敵な併願校をいろいろな難易度で選んでおくことに悩む方が建設的と思います。「撤退のリミットは？」の答えになっていなくてすみません。
　御家庭によっていろいろなお考えがあると思いますが、お子様の成長は入試当日まで続きます。本人の気持ちがあるのでしたら支えてあげて下さい。
　中位層の皆様のご健闘をお祈り致します。

確かに6年生の秋から受験までは、本当に勉強に関する記憶しか
ないくらい忙しかったです。
家庭教師の先生には平日のサピのない日に1日と、土特の前に
来てもらうことが多かったです。土曜の午前中に用事がある時は
平日2日ということもありました。
家庭教師の先生から宿題、というのはなかったです。サピの復習
でお腹いっぱいですから、家庭教師の先生には、あくまで抜けている
単元の理解を進めるですとか、志望校の過去問で間違えたところを
一緒に考えて、解き方を自分のものにする手伝いをしてもらっていました。

終わってみて思うことは、中学受験は天井が決まっているというか
覚えることの総量はそこまで多くなかったんだな、ということです。
サピはスパイラルなので最初に出て来たときにすんなり覚えられる
要領のいい子はずっと4年の時からαで突っ走るのでしょうが、
1度では覚えられなくても2度3度やれば頭に入る子は最後でぐっと
要領のいい子に追いついて、難関校に合格するんだと思います。
まさにうさぎとカメみたいなものでしょうね。
受験日その日までに天井ギリギリまで追いつけばいいので、
夏などスロースターターにとってはまだまだこれからですよ！

受験は志望校の受験日という時間的なゴールとともに
勉強におけるゴールも存在します。
子供にとってはどこまでやっても勉強に果てが見えないというか
ゴールがないように感じてウンザリでしょうが、勉強のゴールも
確実に存在するから、そこまでやれば、これまでがどんなクラスに
いたかちかは関係ないってことをお子さんにしっかり教えてあげて
ください。
中位クラスだって、全然追いつけますよ！

ご丁寧なお返事ありがとうございます！

確かに６月の面談ではいまの偏差値で何言ってるの？っていう志望校に対して変えるような話は一切なかったです笑

撤退ありきではなく、前向きに納得できる併願校をきっちり見定めたいと思います！

すごく励まされました。本当にありがとうございます。