[2022] サピックス 女子偏差値 過去変化と将来予想｜掲示板スレッド

各校のホームページより、理系部活（同好会、研究会含む）の数を纏めてみました。
桜蔭、豊島岡、渋幕は力を入れているように見えますので、自ずと理科好き（つまり理系女子）が集まりそうですが。

・桜蔭　5（天文気象部、生物部、物理部、化学部、数学部）
・豊島岡　4（数学部、科学部、天文部、コンピュータ部）
・JG 2（化学部、生物部）

・渋幕　中学は3（化学部、電気部、科学部）、高校は4（化学部、天文部、物理部、コンピュータ同好会）
・渋渋　3（理科部、コンピュータ部、数学研究会）
・筑附　中学は2（化学研究会、電子電脳技術研究会）、高校は3（化学部、コンピュータ同好会、数学同好会）

参考までに「科学」は自然科学の総称を指し、「化学」は「科学」の一分野です。
理系の部活をやりたい生徒は、まず特定分野の部活を探し、それがない場合は「科学部」（または理科部）に入ることになります。
部活が特定分野に細分化されているほど、その分野に特化していることになり、力を入れている可能性があります。
力の入れ方次第で、科学オリンピックにもつながるでしょうし。

JGは他に天文班と数楽班もあるはずですが？(数楽班が理系かは判断が分かれるところかもしれませんが…)

失礼しました。見落としです。
修正します。

・桜蔭　5（天文気象部、生物部、物理部、化学部、数学部）
・JG 4（数楽部、天文部、化学部、生物部）
・豊島岡　4（数学部、科学部、天文部、コンピュータ部）

・渋幕　中学は3（化学部、電気部、科学部）、高校は4（化学部、天文部、物理部、コンピュータ同好会）
・渋渋　3（理科部、コンピュータ部、数学研究会）
・筑附　中学は2（化学研究会、電子電脳技術研究会）、高校は3（化学部、コンピュータ同好会、数学同好会）

渋幕にも数学同好会できました。

何年か前に小石川の文化祭を見に行ったのですが、
理系の部活が充実しているなと思いました。
6つあるようですね。
・小石川 6 (物理研究会、化学研究会、生物研究会、天文研究会、数学研究会、パソコン研究会)

桜蔭ですが、やはりよく勉強します。
最後は娘の選択ですが、女子が出産子育ての中でもキャリアを積んで収入を得て働くには医学部。
でも私立医学部は我が家は無理。女子の下宿も父は反対。なので理３か医科歯科しかないね、と伝えています。
本人も、S65位の凡才でしたが、中１から真面目に鉄で頑張り、理３も夢じゃない位の成績です。
継続は力。特に女子は。凡才こそ桜蔭だと思います。皆が塾に行って勉強する雰囲気があります。

確かに天才というよりは桜蔭は努力型の子が多い気がします。だからこそ親御さんも早い時期から鉄に入塾させますし、失敗させないためにも目の前の小石をできるだけ除くことに尽力しておられます。

逆に言えば、極稀にいる天才型の子は桜蔭の良さというか和を乱す感じがします。桜蔭には天才は要りません。実直で真面目な子が求められます。「学べや学べ、やよ学べ」の精神で、桜蔭に入学できたことを驕ることなく今後も実績を伸ばしてくれるものと信じています。

天才は、タイプによって好む学校が分かれると思いますし、家庭や本人が向いている学校を理解しているものですよ。

渋幕や慶應は、やりたいことがある天才には向いています。
渋幕は独特の入試問題に惹かれて、入学する天才もいるようです。

女子学院は、強制されることを嫌い、自由に過ごしたい天才に向いています。

桜蔭は、地道に努力することを苦にしない、天才と秀才のミックス型に向いています。
それを天才と呼んで良いのか悩ましいですが、毎年の関東の学力No1女子は桜蔭を選びやすい傾向がありますので。