女子5年後半失速説を検討するスレ｜掲示板スレッド

女子ですが、５年後期はむしろ成績が上がりました。算数がわかってきた、と本人が言っていました。比や割合などの文章題はやればできるので、男女差などないと思います。
立体図形は、もしかしたら男女差があるかも知れません。私も立体感覚ないです(車の運転もだめ)

5年で失速しちゃうの？6年ならばわかるけどねー

入塾が早まっていることは周知の事実ですが、転塾も早まっている（かもしれない）ということは新しい発見です。新６年生まで見ればはっきりしますね。組分けテストの人数は数字で出るものなので明確です。
今までは５年後期に退塾の人数が多く、全体で偏差値が下がったというのはありそうではあります。

男女差はあると思います。それはいろいろな原因があります。一つには目標とする偏差値の違いもあるように感じます。

一般的に男子の方が目標とする偏差値は高くなりがちです。開成と桜蔭を比べても、また女子は筑駒を狙うという選択肢はありません。
神奈川限定で通学を希望している場合、男子なら聖光や栄光ですが、女子だとフェリスや洗足となり、目標とする偏差値に著しく差があります。
もちろん渋幕や渋渋を希望しているとか、埼玉方面に住んでいるとか、男女で差がない場合もあるとは思いますが。

も
目標校がどこであれ、偏差値の上昇をセーブする必要はなく、必要偏差値以上に突き抜けて上がって行けばそれに越したことはありません。しかし実際はそう簡単にはいきません。

男女差の違いの一つは、習い事のやめ方の違い、があると思います。人生は受験や勉強が全てではないので、可能であれば習い事も、スイミングであれピアノであれ、続けた方が人生は豊かになります。スポーツ系の習い事などは続けた方が大学受験にも有利です。
男女の目標とする偏差値の差が、習い事のやめ方に影響を与えていると思います。傾向として、女子の方が習い事を引っ張ります。或いは辞めません。必要とする偏差値が男子ほど高くないからです。男子は習い事を辞めて勉強に集中する傾向が女子より強いため、全体的に男子の方が後半追い上げ傾向がある、という一面があるのではないでしょうか。

マクロ分析は好きな人たちに任せておくとして、現場感としては5年生で算国理の抽象度が上がることへの備えが大切。
算数は余力がある人は5年の初めから秋の予習をしていくこと。ベイシックでも何でもいい。
余力がない人は毎週の復習の中で子供に解く理由を説明させたりして理解を確認すること。
はじめは極力、図と式を書かせること。
時間がなくても一問二問確認するだけでも効果ある。
あとはとにかく解き終えたものに理解が見られるか確認。
回し者ではないが我が家は親塾できないから5年秋から個別を利用した。サピ系は先回りしにくいから別のところにするといい。

予習はやめたほうがいいと思います。理由は授業についていくことだけが目的じゃないからです。予習をすると初見が鍛えられません。サピが予習をさせない理由の一つ初見を鍛えるため。本番に備えてです。

小まとめさんに同感。
女子の場合、まずは桜蔭を目指すかで目指す完成度が変わりますよね。
娘たちの中高時代、「そろそろ失速したか？」という意味の質問を頻繁に貰って辟易したことを思い出しつつ書き込みます。
女子は理数系に苦手意識を持たないようサポートが大事。作業的な勉強での高得点より、理数系の思考力を鍛えるよう意識することが、中受後の東大合格に繋がると思います。
灘筑駒は目指せないので、そこまでやり込むことはあまり意味を感じません。女子は、体力や頭の持久力が高められるお稽古ごとを、中受と並行するのも大学受験に有効。

予習をやめた方がいいことは同意です。

私としては、初見が鍛えられないとか、そういう趣旨ではありませんが。
先取りをやって、そのために以前（簡単な時）の成績が良かったと勘違いする
人が多過ぎる。
算数が得意で先取りをするなら問題無いとは思いますが、算数が心配で先取り
をするなら全く意味が無いと思う。

まあ、それぞれの家庭でいいと思うことをすればいいとは思いますが・・・。