女子5年後半失速説を検討するスレ｜掲示板スレッド

なかなか着眼点が鋭いですね。こういうのありがたい。
他のご指名受けている方の意見もうかがいたいな。

もう少し広げると親が見ているところでも理解度や定着度にアンテナをとがらせろということですね。
少し細かめにチェックしておきます。
何かおすすめの方法ありますか？

どこのカリでも新５年ごろまでは難度が抑えられていて(入塾ファイルコールという営業政策？)、その皺寄せで「５年の急坂」が形成される。

どこの塾でも、優秀女子の裏はパパ塾ママ塾だったりで、理科社会の繰り返し殺法で高偏差値を満喫している訳だが、、、

「５年急坂」に差し掛かり、ママ塾が先にエンスト。パパの日曜大工で急場をしのぐも、間もなくそれも力尽き、、、成績が下降モードとなり、、、３ヶ月目のマンスリーでナイアガラ瀑布となる。

母集団の変化と関係ないのは、他塾でも起こっていることから明らか。

うちの女子今6年ですが、これまで成績に変化ないのは今まで親が親塾をやらずにきたからかも知れないんですね。仕事があって時間もなかったし、正直ちょっと面倒だったりとか…まあ自力でどうにか付いていけていたから。
親がズボラなお陰で……（ちがう）

確かに、それもありますね。
5年夏以降から算数では怒涛の特殊算ラッシュに速さと比、平面図系といつた重要単元のカリキュラムになってましたから。
毎週毎週、新しく難しい単元がどんどん出て来て、算数男子と言われる地頭で初見で解ける子以外、理解出来ないで進んでしまうかも。

勿論サピとしてはスパイラル制ですから、ここで全員に直ぐ理解してもらうつもりは無いのかも知れませんが。しかし理解出来た子と出来ない子の差が開く時期ですね。

言い方悪いけど、下位コースが数百人規模でごっそり抜けて、全体的に誰もが偏差値が下がるからこそ「魔の５年後期」だったわけで。
分母がさほど変わらず、学習の難化により下がる子も（上がる子も）いるという状態なら、さほど驚くことでもないのかなと思います。下がる子がいるということは、むしろ逆転のチャンスですらある。「椅子取りゲーム」の状態では。個別の問題なら特にどうということもないのでは。

そうね。
昔は算数が難しくなる時期と、下位層の退塾（転塾）で全体的に偏差値が下がる時が重なっていたからこそ「魔の５年秋」だったんでしょうね。
算数が難しくなるのは事実なので、下剋上も起こるでしょう。昔は「算数が難しくなるので女子にはきつい時期」と言われていましたが、単なる女子に対する偏見なのかもしれないので、踊らされずに落ち着いてしっかり理解に努めるのが良いと思います。

スパイラル制といっても、5年後期でやった内容を再度学習する、ということにはならないような気がする・・・。
結局サピのスパイラルって、4年生までにやった内容を再度5年生以降でもやる、という5年生からのスタート組に合わせている、というだけな気がしますので。

まあ、6年生は総復習なので、そういう意味ではスパイラルのようにも思いますが、それは他塾も一緒ですからね。