分不相応な学校に入学したその後は？｜掲示板スレッド

中学の成績は、あまりアテになりません。
ギリギリで合格しても中学は・・・という話はよく聞くのですが、大学受験の頃になると、やっぱり小学校時代に出来ていた子が辻褄合わせをしてきて、再逆転を許すことも少なくありません。
だから、小学校時代の成績と大学入試実績に相関がある、という研究結果が発表されることになるのでしょう。

深海魚問題も親が気にするのは中学時代ですが、実際に沈んで問題が大きいのは高校時代です。

そのあたりを考え違いしている方が多いと思います。

精神年齢が高いやつは強い。中学の頃に成績がいまいちでも大学以降に変に迷ったりしない。

重要なポイントは、算数の持ち偏差値が入学する学校の偏差値と乖離があるか否か。
乖離がある場合、恐らく、その学校の数学のレベルにはついていけません。
数学が足を引っ張り、他教科へも影響。
行き着く先は、深い海の底。
長男の先輩がそれで深海魚。一浪の末に結果は日東駒専以下。

特徴としては、普段、勉強はそこまでしないからマンスリーは酷いけど、組分けとSOでは理社が高偏差値、結果、4科60超え。
理社が得意で算数苦手、でも理社のおかげでアルファ在籍の子は要注意。
適正校は算数で見極め、これ鉄則です。

算数得意で国語が駄目な子は、上位校に落ちて入学した高槻のような中位校でも、読書感想文が書けなかったりして苦労していた。中1のときの同じクラスには二人ほどそういう子がいたが、一人は今大学の教員をやっているがもう一人は中2で辞めた。

中高で遊んで脱落するかどうか。これは地頭関係ないです。誘惑に弱い子が深海魚になります。
普通に真面目にやれば、深海魚にはなりません。

おっしゃる通り。国語も重要なポイントです。
算国が偏差値60超えで、コツコツ暗記系の理社が全くやる気無く、結果、4科総計の偏差値が40台の場合、s60超の学校へ進学しても全く問題はありません。
コツコツ暗記系もやる気出したら、一気に成長します。

小学生の地頭は国語と算数で分かると思います。
理科社会は努力できる子かどうかの見極め程度でしょうね。化学や物理は多少捻った問題も出るとはいえ、合否を分けるほどではないような。

親の時代には中学受験は国算二科目という難関校も多かったと思います。

進学校としては地頭と努力両方欲しいから両方見るようになってきているのでしょうね。

そういえば関西の中学受験は三科目が主流だと聞きました。
国語　算数　理科　でしょうか？
なぜ関西は3科目なのか、興味深いです。