日能研2017 結果偏差｜掲示板スレッド

流石に開成はオールマイティなんですね。当然どの問題も難度が高く、不向きな問題にハマってしまうと、時間切れを起こす。ただ、それを思い付くのは無理(無茶)だろうとか、そんな知識を知ってる必要はないというような奇問の類いはないとのこと。麻布はどの科目も、独特で、ボリュームも多いが、よく読むと問題の中にヒントが散りばめられており、論理的読解力が高い子は何とかできる。よく練れた問題。筑駒は学習要領の範囲でよくこういう問題を作成できるなと唸る問題。場合分けなど、頭のタフさが必要。エスカレーター式附属校は、中学の定期テストの焼き直しみたいのが散見され、中学入試の中身や範囲の検証不足を露呈しがち。桜蔭はやはり女子校の中では、算数の難度が別格。栄光は閃きがないと解けない問題が結構含まれる(今年はそうではなかったらしい)。聖光は標準的な難問のオンパレード。合格者は塾の偏差値順通りに並ぶ。浅野はオーソドックスな問題だが、近年の人気上昇により難化が進んでいる(そうしないと差がつかない)。社会のない、2日間入試の灘は有名なので省略。

侮れないとかいう議論じゃないの、だから。
そもそものスレの流れで

麻布栄光❌
浅野聖光◯

麻布栄光◯
浅野❌

というのがあったから、それぞれ押さえにも適正な学校があるだろうし、難化したり、問題構成がかわったりしてるから、その辺りを情報交換してるだけ。

その情報さえ、浅野侮れないとかに変換して、その情報いらないとか言うなら来なきゃいいじゃん。

論点ズレてるし。

浅野さんに向けたお話です。すいません。

東大現役合格者の中に、場慣れのために、模試のつもりで受けた上智に落ちたという人が時折います。余りオモテに出さないけどね。過去問対策しないこうなるという証左。(そういえば、普通運転免許落ちたヤツもいたっけ)

先日、日能研からもらったプリントに、やっぱりR4は、その偏差値があれば、80％合格するというラインだ、とはっきり書いてありました。
その偏差値以上の人を累積すると、合格者／受験者数＝80％、になるところだという説は完全に間違いで、某人気中学受験ブロガーが、数年前にそのような記事を書いて、まあ、まともな高学歴な人だったので、それを他のブロガーも信じて似たような記事を書いて、みんなが信じるに至ったデマだというのが結論です。
累積なんか使いにくくて仕方がなく、しかも誤解を招いて、さらに悪い方に振れる（８割合格すると思ってたのに、そこは実際には５割ライン）ようなヘンテコ統計指標なんか使うわけないんですよね。

息子の知り合いで、栄光浅野ダブル合格で、浅野進学者は数人います。

過去問集には科目別の合格者(受験者)平均点が出ています。算数なんかで極端に低い点数の年があります。巡り合わせで、そういう問題を出したがる教員が入試問題作成主任だったりすると、そうなるんですよね。その年の過去問は解かないに限ります。悪いイメージを付けないことが大事。偶々そういう年にあたったら、運が悪いと思うか、他の受験生も一緒と思えばよい。過去問やってて大苦戦の悪しき印象は避けておくのが賢明かと。

相性の良し悪しって、意外にそういうところに左右されたりするんですよね。なにぶん、子どもなんで。