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投稿者: 中学生の母 (ID:UuD.wJLI5og) 投稿日時:2008年 06月 04日 00:51
中学生男子の母です。
部活命の息子ですが、もともと真面目な子で英数の宿題をきちんとこなし、
今のところ鉄緑内で常に平均以上の成績をキープしております。
(あまり自慢できる成績ではありませんが、本人が部活に力を入れたいらしく、
浪人覚悟の理1志望で、親もこれで良しとしております。)
また、学校内では塾のお蔭もあって英数はトップクラス、それ以外の教科でも
上位の成績を収めております。ただ、・・・・現国がいけません。
文法や漢字など真面目に勉強しますので、かろうじて学内の平均点は取りますが、
本人の解答の記述文がどうにも幼い。書けないわけではないようですが、
いまひとつ安心して人様に読んでいただける文章ではありません。
中学受験でも国語が足をひっぱりました。このままS2になるまで
国語を放っておいて良いのか・・悩みます。(本人が一番悩んでいます。)
昨年の鉄緑の父母会で、「現国の勉強は今のところ特に必要ない。ただし、
たくさん本を読ませてください。」と言われました。息子は「ブルーバックス」
などはたまに読みますが、小説などは「馬鹿馬鹿しい話が多い」と手にも
取りません。
多少時間のできるこの夏休みに、何かお勧めの現国の勉強法が
ありましたら、お教えくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
(指定校在学中ですが通塾生が少ないため、学年学校名などはご容赦ください。)
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【1032384】 投稿者: しようがないねえ (ID:/4WbfiM21FQ) 投稿日時:2008年 09月 20日 01:00
東大・現代文対策自慢の佐々木哲学校のブログでものぞいてみてみたら。テツちがいだけど。 しかし、クイズ感覚で英数ができてもねえ。英語だって言語なんだから。これは人間力の問題かもね。 ましてや、自分で読みたい本がないのか、この最も多感な時期に本を読まないで過ごすと、駒場・本郷に行ってもどんな大学生になるか、大体想像がついちゃうね。
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【1035534】 投稿者: 大学生 (ID:bKOrTyh/Vvg) 投稿日時:2008年 09月 23日 12:31
現在大学生です。私は国語が苦手で学校の試験でも国語が足を引っ張ることも少なくありませんでしたが、中学3年生のとき母がインターネットで私でも読めそうな古本を10冊ほど一気に購入しました。(古本なのでそんなにお金はかからなかったようですが・・・)その中で自分が興味を持った本(表紙がよかったから・・などの理由で)を読んでみると面白いように読書に引き寄せられていきました。その後、国語のテストでも点を取ることができるようになっていきました。
よく、合格体験記などで、「国語は点数の伸びる子とそうでない子がはっきりでるので、駄目だとおもったらさっさと切り替えたほうがよい」という意見をききますが、読書により最低限の国語力はつけることができると思います。そのためには、本を読む際にしっかり思考する癖をつける、本ででてきた分からない語は辞書でひいて意味を確認するなどの習慣を、普段からつけると良いと思います。
偉そうなことを書いてしまいすいません。この意見がお役にたてば光栄です。 -
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【1053174】 投稿者: 中学生の母 (ID:uPA8ztUx5jY) 投稿日時:2008年 10月 10日 16:01
しょうがないねえ様、大学生さま
アドバイスをありがとうございました。
せっかくご助言をいただきながら、お礼が遅れ申し訳ございません。
しょうがないねえ様
有益な情報をありがとうございました。
佐々木哲先生のブログを少しですが拝読しました。
大学生になってから、大学の授業内容を理解し、身に付け、それを発展させる
ためには、様々な書籍を正確に読み取り、その内容を自分の言葉で表現する能力が必要であること。それができる生徒を選別するために現代文の入試があること。入試を乗り越えるためには、受験テクニックに磨きをかけるのではなく、教養を身につけること。教養は東大(?)入試レベルの評論文(含む英文)を正確に理解しながら読み進めていくことで身につくこと。正確な読み取りには良い教師が必要であること。・・・など書かれていたように思います。(まだほんの少ししか読んでいませんし、私自身は私立の文系学部出身で東大レベルの読解力を持ちませんので、読み違いがあるかもしれませんが・・)ひとつひとつの言葉が重みを持ち、納得しながら読み進めることが出来ました。これからまた、少しずつ読んでいきたいと思います。
さらに、佐々木先生はご自身のブログで、入試問題の解説を惜しげもなくご開示下さっているようです。息子が高校生になりましたら、必ず読ませたいと思います。大変貴重な情報をありがとうございました。
大学生さま
本当に優しく、人の気持ちを汲み取るのがお上手な方で、感激いたしました。
息子にもあなたのような大学生になって欲しいと望んでいます。
息子は今、音楽に夢中で本をあまり読みません。オーケストラの一員として皆と協力して一つの音楽を作り上げることに夢中です。感受性の強い時期に「言葉」ではなく「音」に興味が集中してしまったようです。とはいえ、音楽を職業に出来る程の腕前ではありませんし、しっかり勉強していかなくてはなりません。
大学生さまのお母様は「本をあまり読まない子」を心配して、本と出合うきっかけを作って下さったのですね。私もなんとか息子に本を読ませたいときっかけ作りに苦労していますが、その気持ちを汲み取ってアドバイス下さったものと感激しています。大学生さまのコメントを読んで、母親が子を読書好きにさせることもできる・・と知り心強く思いました。私も諦めず、きっかけを作り続けていきたいと思います。また、大学生さまのおっしゃる通り、だらだら読書するのではなく、筆者が何を言いたいのか考えながら、正確な読み取りを心がけるよう声かけをしていきたいとも思います。大変励みになる、有益なアドバイスをありがとうございました。
さて、話は少し戻りますが、この夏こちらでいただいたアドバイス通り、新聞の社説の要約に取り組ませました。しかし、・・・社説の要約は中学生の教材としては簡単過ぎました。論旨はだいたい大きな活字で見出しに書かれていますので、キーポイントを外すことはありませんでした。(ちなみに、一学期に学校で扱った評論文を息子に見せてもらうと、社説よりはるかに難解な文章でした。)
ただ、論旨ははずさず掴めるのですが、要約文に文中の言葉を使うことしかできず、自分の言葉で書き換えることができません。言葉の貯えが圧倒的に不足しているように感じました。結局、やはり読書を通じて言葉の貯えをすることがまず先決問題かと考え、近くの大型書店に息子を連れて行き、好きな本を選ばせ、まとめ買いしました。今、少しの時間ですが本を手に取るようになっています。
ここまで長文で失礼いたしました。
またコメントをいただきながら放っておくことにならないよう、ひとまずこれで閉めたいと思います。私なりの結論は、小手先のテクニックでは国語の力はそれほど伸びない。やはり「読書が大切」ということでした。息子が将来、多くの書籍から正しく情報を読み取り、自分独自の考えを築いていくためには、「読書の習慣」が必要不可欠であると再確認いたしました。どうもありがとうございました。ここにアドバイスを書き込んで下さった全ての方に感謝いたします。 -
【1192934】 投稿者: 今度中3 (ID:jZQwJTk/ZeQ) 投稿日時:2009年 02月 18日 10:35
国語の塾で鉄緑会のようにレベルの高い塾って関西にはないのでしょうか。
東京には鶏鳴など良い塾がありますが・・・
どなたか知っている方お願いします。
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