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【1837576】高校受験からの大学進学を目指すために

投稿者: 公立卒のママ   (ID:6IT8OGlLSBk) 投稿日時:2010年 09月 01日 12:51

以前に、「公立高校受験から大学進学を目指す...。」というスレがあり、興味深く読ませていただいておりましたが、終わってしまいました。我が家は、私立中学を受験する子が毎年1~2人という田舎に住んでおり、家の息子もまず地域の公立中学に進むと思います。(中学受験に興味がないわけではないのですが、家から通える私立中学には魅力を感じない為。)

先日、和田秀樹さんの「難関私立大学を目指す中学生の為の勉強法」という本を読んでみましたが、あの本に書いてあるような、自主学習で先取りをするというようなアイディア(戦略?)があることに気付きました。

公立中学から、「進学校」と言われる高校を経て、難関大学に進学されたお子様をお持ちの保護者の方、お子さんが小学校、中学校時代にはどのように過ごされていたのか、とても興味があるのですが、お話して頂けませんでしょうか。

また、私と同じような環境でお子様を育てていらっしゃる、お父様・お母様のお話も伺い、「大学はずっと先だけど、今のうちからできることはないか。」を一緒に考えられれば良いと思います。

ちなみに私自身、公立中学から公立の進学校を経て、大学に進学しました。中学校では、600人中、いつも10番以内の、まずまずの優等生で、公立高校に進みましたが、高校の勉強はとても大変でした。当時を振り返ると、私は一生懸命に勉強したと思いますが、もう少し違う取り組みをしていたら、大学の受験勉強でもあんなに苦労しなかったかなあ...と、思ったのが、このスレを作らせて頂いた理由です。

息子は、公立小学校3年生。まだまだ勉強には目覚めておりません。

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  1. 【1846548】 投稿者: 公立卒のママ  (ID:6IT8OGlLSBk) 投稿日時:2010年 09月 10日 00:07

    ゆとりからの脱却が提唱されてからというもの、学校の急な方向転換に驚いています。
    今年の5月から、毎月の月末テストが始まり、できの良い子はクラスの中で賞賛されます。

    夏休の宿題も、昨年あたりはプリントが少しだけしか出ず、これでは息子のオツムが暇をもてあますだろうからと言って、夏休み専用のドリルを買ってやらせたぐらいでしたが、
    今年は、夏休み中に終わるかどうか心配になるぐらいの量の宿題が、出ました。
    もしかしたら、クラスの中に宿題を終わらせられない子が出るかと思っていたら、案の定、出ました。35人中5人も。9月に入り、学校が始まって1週間以上経ちましたが未だに夏休みの宿題をやっている子がいるらしいです。

    そして、夏休み明けには、「今年から、市内の小学生全員が受ける、統一テストを年に3回行います。今年の第1回目は10月です。」という旨の通知が来ました。
    統一テストと言っても、学校で習ったことのおさらいなので、難しくはないと思います。
    テストの目的は「確かな学力の確保。」なんだそうで、まったく、市の教育委員会の変わり身の速さに、ついていくのが大変です。勉強に少しでも興味のある親は、テスト前の準備にだって、真面目に取り組みますからねえ。

    去年までの、のんびり、放置状態はなんだったんだろう...?

  2. 【1846566】 投稿者: 能力次第  (ID:Cg7p/8Os8nE) 投稿日時:2010年 09月 10日 00:23

    大学時代の友人たちと、今も頻繁に会っているため、いろいろなケースの情報が入ってきます。
    小学校から受験をさせた家庭もあれば、中学受験組も。
    学校も国立、私立、公立中高一貫など、千差万別ですし、もちろん普通の公立ルートの子供達もいます。

    いろいろ聞いて思うのは、ルートはあまり関係ないということです。
    小さい頃に会って、「この子は賢いな」と思った子は、ルートに関わらずいい学校に進んでいくものなのです。

    私立ルート、国立ルート、公立ルートに、小学受験、中学受験、高校受験の組み合わせがいろいろあります。
    どの組み合わせがいい、というのは、単に全体を見ての確率の話だけでしょう。
    賢く生まれた子が、どういうルートを通るのかの確率なのです。
    首都圏では、普通の公立ルートを通る生徒たちに、超優秀な層がそれほど多くは含まれませんから、公立よりも国立・私立ルートの進学実績の方が目立つだけで、実際に公立に行っている子供でも、本当に優秀な頭脳を持っている子は確実にいます。

    つまり、スレ主さんに関して言うと、和田秀樹さんの本云々ではなく、お子さんがどの程度の能力を持っているかだけが問題になると思います。
    優秀なお子さんであれば、和田秀樹さんでなく、別の人が書いている方法を実践なさっても大丈夫でしょうし、そもそもノウハウ本もまったく関係なく難関へと突き進んでいくことができるのだと思います。
    そうした、能力がある/ないは、個性の問題だと思います。勉強に向く個性ということですね。

    本当に力のある大学受験生(ほとんど東大に行くような子供達)が予備校に行く理由は、予備校で学ばなければならないためではなく、予備校が持っている受験情報を手に入れるためと、予備校で同じ境遇の(同じレベルの)友人と話をしたりして、お互いにインスパイアするためのようです。

  3. 【1846851】 投稿者: 話半分に  (ID:p4/zYtF3GBE) 投稿日時:2010年 09月 10日 10:32

     友達ママ同士の会話は、話半分に聞いておいた方が良いと思います。
    真実って言わない人もいるから(あ、私はバカ正直ですが)
     ただ子供の様子を見て親が適齢期とその導きをきちんと見極め、して行くことは大事だと思います。
    うちが成功したやり方が、よそ様で成功するとは限らないし、うちで成功したのにあちらは出来ないなんて、あの子はバカね~なんて決めつけも良くない。
     成功すれば楽しいし、上手くいかないと悩ましい。
     親が孤独か幸せか、生活事情にもよるし。
     親って一生懸命だし、大変な仕事ですよね。

  4. 【1852570】 投稿者: 公立ルートから難関大学  (ID:BnjauC3Jlng) 投稿日時:2010年 09月 15日 21:40

    やはり持って生まれた頭の良さがすべてだと思います。
    地頭がイマイチな場合は、どんなに勉強しても、ダメなものはダメ。
    もちろん努力によって向上する部分はありますが、上限の壁というか、限界があります。
    親の努力や様々な指導で結果を出せるのは、小学校や中学まで。大学受験レベルになると無理ですね。
    公立ルートで大事なのは、本来は地頭が抜群に良い子供が、ドロップアウトしないようにサポートすることではないでしょうか?
    地頭がよくても、本人が勉強することや大学進学に価値を見いださなければ、必要と思わなければ勉強はしません→三流高校へ。
    底辺高校からでも、地頭がよければ、そこで本人がやる気を出せば、自学自習でも、難関大学は突破できます。
    恐ろしいのは、周りの環境が、例えば、高卒が当たり前みたいな価値観のクラスメートに囲まれていて感化されてしまったりすること。
    公立ルートでいちばん注意を払うべきは、私は、環境と友人関係と思います。

  5. 【1852743】 投稿者: おやつママ  (ID:jFravJFd7CQ) 投稿日時:2010年 09月 16日 00:54

    公立卒のママさま

    高校の数学についていく方法についてですが、
    ひとつは、公文式は、実は高校の数学を理解するための
    ツールとして開発された、ということを、この掲示板の高学年の板で
    教えていただきました。

    うちの4年生は、数学的なセンスはあるとみているのですが、
    とにかく計算が遅い、さらにいうなら、字を書くのが遅い。
    反復しない、集中力がない、と
    現状に不満だらけなので、
    ぜひ公文式、と思ったのですが、拒否されました(涙)

    つぎに、夫がいう方法は、暗記型の勉強をさせないことだ、というのです。
    和田秀樹さんのやり方に真っ向から反対してます。
    良問を自分の頭で解くこと、がいいそうです。
    (わからないときには、解説を読んで、暗記ではなく、よく考えるんだそうです)
    こういう勉強の仕方だと、長時間机に向かっても効率悪いし、
    自分から能動的に勉強しないと、だめだと思います。

    今のところ、4年生には、じっとがまんで、
    芽が出るのを待っている状態です。
    百ますとZ会の標準コースと学校の勉強だけで。

    私は、あきらめません。
    小さい頃、賢かったお子さんが結局伸びる、といいますが、
    親が諦めたらおしまいです。
    絶えず、目は離さず、子どものレベルにあったやり方を
    あの手、この手で探してます。

    そして、高校受験までに、自分にあった勉強の仕方を
    みつけさせることだと思います。
    誰だって、勉強の仕方は、最初はわかりません。
    失敗もあると思います。
    私もたくさん、失敗してきたことを話してやってます。
    決して、失敗を怖がってはいけないし、
    自己評価を低くもつことも、伸びを阻害すると思います。

    塾のやり方ではなく、自分のやり方でできる子を育てることが
    私の目標です。

  6. 【1852752】 投稿者: おやつママ  (ID:jFravJFd7CQ) 投稿日時:2010年 09月 16日 01:12

    連投で、すみません。

    公文については、私も否定的でした。
    よかったら、高学年の板の公文スレッドをお読みください。

    あと、読書についてですが、
    うちの息子が読書に目覚めたのは、ちょうど3年生の今頃でした。
    父親がファンタジーものが好きなので、読み聞かせしてやったり、
    私も子どもの頃読んでおもしろかったものを、最初だけ、読んでやりました。

    私は眠ってしまうので、あとは自分で読み進めていたみたいです。

    あとは、アマゾンで、息子の興味ある分野の本を探して、
    読めそうなものは、片っ端から買ったりして。
    (学習まんがも)
    そんなことで、本とお友達になれたみたいです。

    今では、ゲームと同じくらい、新しく買った本を読むのが楽しみ、
    だそうです。

    そうそう、ゲームの攻略本のたぐいでも、好きなだけ、読んでました。
    (ゲームは週に1〜2回、30分ほど、と決めています。
    そのため、そんなにしませんが、本を熟読しているせいか、
    お友達の話ではリードできるほど、らしいです。)

    そういう経験が、
    「本を読むと、いいことあるらしい、
    実体験では経験できないことも、本から吸収できるらしい」
    ということになるのではないかしら。

    なにをやっているのか、わかりませんが、
    外にも飛び出して行くし、毎日楽しそうで、今はなによりだと思っています。

  7. 【1860587】 投稿者: いまさらですが  (ID:ciZThmOC3XI) 投稿日時:2010年 09月 24日 10:17

     このスレを発見して・・体験談をお伝えします。


     我が家の娘達。2人に同じように接してきたつもりですが、やはり上の子のほうが出来がいい。10教わると7は覚えて、3は自分で工夫して身にする。・・下は、10教わって2~3覚えて2位身にする・・って感じで、同じように家庭教育しても、能力の差を感じます。

     
     皆さん、どう教育する・・って、でも、どう教育しても本人の能力も大きいです。上の子は、中学からは勉強しろと言ったことがありません。自分で適当にテレビを録画して自室へ帰り、宿題と予習しています。


     しかし・・下の子は、いつまでももう少し・・と言いながら、テレビのお笑いを見続けて居眠りをして叱られてやっとお風呂に入って勉強しだしてそのままほとんど何もせずに寝てしまうようなありさま。何も言わないと夜お風呂にも入りません・・


     そんな下の子が大学受験でどうにかましな学校へ入れたのは完ぺきにお金をかけて個人の先生につけて週3回勉強したから。他力本願です。大学受験まで、どうにも自力ではうまく勉強できませんでした。上の子に言わせると、さらっとやるだけでは身に付かない、そのあとどれくらい突っ込んで勉強するかで身につくかどうか決まる・そうです。それを言われていても、できない子には実践できないのです。


     その勉強する術を身につければ、できるようになるのです。でも、それはとても難しい。できる子は、何なくそれを実践できるのですけど。・・で、できない子にそれを身に着かせるためには、やはり卓越した指導が必要。


     要するに・・できる子なら、どんどん自分のするようにさせていけばいい。


     できない子なら・・勉強のコツを身に着かせるように中学の段階で、術を体得すべく優秀な先生につけるべき。・・です。一度、勉強をする術を身につかせれば、ある程度能力ある子なら、その後楽々進めます。


     できない子にお金かかるのは仕方ないのですよね・・親が教えられるような、素直な子はおそらくできない子じゃないでしょう?トホホですけど・・能力の差を埋めるには、いい先生イコールお金要ります。

  8. 【1860652】 投稿者: 公立卒パパ  (ID:aowKT3ieAB6) 投稿日時:2010年 09月 24日 11:26

    たまたま、このスレッドを見つけましたので、書き込みさせていただきます。
    男の子は「やる気になる」が一番でしょう。これは最近の脳科学からも立証されている事象で、「興味を持つ」事が一番だそうです。
    さて、私の体験談ですが、私は公立小学校→公立中学校→公立高校→国立大学と進みました。
    小学校時代
    学校の授業がヒマで、授業中は教科書の先をするか、友達に勉強を教えていました。当時の全国模試を受験して満足してました。しかし、小学校の先生に「私立中学は受験しないの」と聞かれ「友達が行く公立中学へ行く」と私が答えてました。今から考えると、世間知らずです。
    中学校時代
    中学校では、賢い友達もおらず(最高で平均点クラス)中学校では友達を大切にしていたので、あまり勉強しませんでした。宿題は授業中にして、家に帰って予習復習なんて殆どしませんでした。しかし、家に帰って自分のしたい勉強は自分から積極的にしていました。当時の成績は定期テストは20/400位、実力テストは3/400位でした。授業態度が悪いため、内申点は悪かったです。
    高校時代
    ハッキリ言って、学校のテストは赤点だらけでした。いつも進級会議に掛けられていたそうです。でも、当時、「絶対に国立大学へはいる」と思っていましたので、かなり気合をいれて自学勉強はしていましたので、実力テストは30/480位くらいでした。今から考えると、青春時代の大人に対する反発でした。そのお蔭で、自分の足で進む事に関しては、かなりの自信をつけました。
    大学時代
    関西地区の国立総合大学(理系)へ浪人後、入学しました。入学後も自学学習には意欲的でしたが、学校の単位はボロボロ。今から考えると、「やる事をしていない」状態です。今、子供たちに「やるべき時にやる事をしなさい」と言っている私は自分でもおかしいです。

    さて、このような経過を経た私ですが、世の中の生きていく力は身に付けれたと自負しています。高校時代に「受験勉強のための勉強をするぐらいなら、しないほうがまし」と言っていた成果?でしょうか。あんまり、威張れるものではないと思いますが、自分が考えて、自分で行動していた事が現在につながっていると確信しています。
    でも、現在の受験状況を知るにつれて「もし私学に行っていたら」と考える事があります。きっと、関西NO1国立に入学できてたか?と思ったり、いやいや、精神的に潰れてたと思ったりします。人生はひとつしかありませんので、比較する事は愚かな事ですが考えてしまうのが中年なのでしょうか。でも、沢山の友達と過ごした時間は宝物と今でも思っているので、心の底からあの学校へ行ってよかったと思っています。また、おこがましい表現ですが、経済的に苦しい家庭、複雑な家庭の友達と出会い、世の中いろんな家庭がある事が肌で感じれた事は貴重な体験でした。
    こんな事を考えている中年にも、子供がおり受験時期を迎えました。いろいろな価値観を吟味した結果、同じように公立学校に進学しています。なによりも、子供たちが公立学校へ行きたいと言っているので、彼らの選択通り進んでもらっています。先取り教育が重要な事は理解していますが、自らが自分の頭で考える事ができなければ、後の人生に役立たないし、後で出来たら一緒なので、現在は本人の能力を考慮しない先取り教育はあまり意味無いと思っています。
    現在、我が家ではママ塾で日頃の勉強がされ、発展問題、受験問題等はパパ塾で指導しています。親子ケンカの元になるので通常の塾にも通っていますが、家庭内での勉強指導の重要度は大きいと思っています。心配なのは、指導になれて「自らで勉強しなければ」との意欲を強く持てない事です。結局は本人のやる気でしょうから。
    また、「勉強だけできてもダメ」とも子供たちに言っています。「学校でいろんな事を学びなさい」と言っています。クラブや生徒会や学級活動、友人関係や恋愛と10代にしかできない貴重な体験を通して、自分で生きていく力を付けて欲しいと思っています。
    あ~ スイマセン。なんか、思いつきで書いていたら何が言いたいか分からない長文になってしまいました。

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