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投稿者: 心機一転 (ID:SLUFnPiBP/M) 投稿日時:2011年 09月 04日 17:50
公立小一年生の娘がおります。
祖父が医師で、小さい時から医師の仕事に興味深く、将来は医師になりたいと言っております。
それは良いのですが、どうも、何事も飲み込みが悪いと言うか、理解力に欠けると言うか、不器用と言うか、はっきり言って、あまり頭の回転の速い子では無いように思います。
習い事も本人の希望で、ピアノ、そろばん、スイミング、バレエを習っていますが、どれも亀さんのスピードで、なかなか進級もせず、後からスタートしたお友達に抜かされたり、差をつけられていっています。
本人はさほど気にした様子もなく、どちらかと言うと、自意識過剰で(人より)出来ていると勘違いしているようです。(ある意味、その自信が羨ましい(>_<))
そこで、ご意見を伺いたいのですが、我が子の様に、あまり能力(学力、運動神経)の高くない子でも、時期が来れば伸びるのでしょうか?
まだ低学年なので判らないと言えば、そうかもしれませんが、今、お稽古に行き詰まっているため、改スタートさせようか悩んでいます。
と言うのも、ピアノもスイミングも本格的で厳しい先生(スクール)に通っています。そんな中で、週3回のそろばんも結構負担です。
私的には、そろばんを辞め、スイミングは(フォーム関係無く、泳げれば良いので)もっと進級の速いスクールに変わろうかと思っています。
現在、子供本人が進級が遅くて嫌になったとかではないので、もう暫く様子をみた方が良いでしょうか?
本人は適当にこなしているつもりで、何も感じてないのですが、私は、どれも伸び悩んでおり中途半端で終わるなら、ピアノと家庭学習にもっと力を入れたいです。
スイミングもこのままだと、塾が始まるまでに平泳ぎまで行けそうにありませんし。
我が子の様に低学年で飲み込みが悪いと、この先もこのままでしょうか?
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【2259322】 投稿者: 通りすがり (ID:qgScwH5g2bg) 投稿日時:2011年 09月 06日 18:36
お嬢さんの習い事の目標をどのあたりに定めていらっしゃいますか?
例えばピアノでしたらショパンのワルツくらいは弾かせたい、とか、
スイミングなら4種それぞれ25mくらいは、とか。
いずれは入塾でしょうから、いつまで続けたい、それまでにどこまで進ませたい、というおおまかな所を決めて
お嬢さんに無理のないようにしてさしあげたらどうでしょう。
その道の専門家にならないのであれば、厳しい所よりも楽しく続けられる方が楽しかったという思い出が残って
大人になってから趣味としてもう一度始められるかもしれません。
勉強の事はまだ1年生ですからあまり焦らなくてもいいように思います。
今は毎日いきいきと過ごすことと、いろんな物に対しての好奇心を育ててあげることが大切だと思います。 -
【2324756】 投稿者: まだまだ (ID:QgJerEeBB92) 投稿日時:2011年 11月 12日 11:11
一年生ですよね!まだまだ見えなさすぎる歳なのに、見極めるなんて早過ぎます。
女の子はコツコツ進ませ、怠らない事だと思います。
友人で何人も医師として頑張っていますが、過去を振り返って正直この子が?!と驚くような子も中にはいます。逆に神童と呼ばれてた人が大学で伸び悩んだと聞く事もあります。
浪人して医学部へ進む友人も多いですし、能力と言うよりも努力型が勝ると思います。
人生ずっと勉強ですし、潜在能力よりも姿勢を大切にしていく方がとても大事だと、私は友人達から学んでおります。 -
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【2326656】 投稿者: 女子って (ID:doop/xlfw3U) 投稿日時:2011年 11月 14日 12:52
小一男子の母です。そうですか・・・女の子は後伸びしにくいものなんでしょうか。
自分の周りを思いうかべますと、小学校の時はクラスに一人くらい、いつも学級委員に
選ばれ、作文も表彰され、リレーの選手に選ばれるような子がいたものでした。
いつも「なになにちゃんはなんでもできてすごいなぁ。大きくなったら
学校の先生になったりするのかしら」なんて考えていましたが、中学位にはあまり目立たなく
なっていました。
医者になるには勉強も大変ですが、体力もかなり必要ですよね。そういう意味でスイミングは
スクールを変わってでも続けられた方が良いような気がしますが、中学、高校で運動系の部活
に入ると、断然体力がつくのであまりこだわらなくても良いかもしれません。
医学部受験を考えますと、算数が苦手だと厳しいと思いますので、そろばんか公文は
された方が良いのでは、と。となると、ピアノとバレエですが、ピアノも大人になって
からは難しいので、一通りひけるくらいにさせてあげたいなという気持ちもありますよね。
となるとバレエはどうなのかな?と思います。でも、バレエをやめた位ではあまり
変わらないかもしれませんね。
どなたかも書かれていましたが、結局、熱意と努力と根性でしょうか。
あまり経験もないのに長々すみません。女性は特に専門的な仕事につけるとつけないでは大違いですので
是非、夢を持ち続けて頑張ってほしいなぁと思います。 -
【2327823】 投稿者: 遊びが一番! (ID:h/zW.qOloF.) 投稿日時:2011年 11月 15日 12:32
私が頭の回転の悪いおっとりマイペースでした。
別に専門職に就いているわけではありませんが、高校生ぐらいから無口だったのが急におしゃべりになり、交友関係が広がるにつれ友達のをみてどう行動するのかを覚えたり、関西なので漫才のようなやりとりを心がけるようにしたら頭の回転はだんだん早くなりました。漫才は頭の回転が速くなければできませんので。
社会人になってから料理教室に通い、家族の料理を全て作るようになってから段取りよくすることを心がけるようにしていたら自然と頭の回転も更に速くなりました。
勉強面では努力でなんとか上位に居ましたが、自分が本当は理系なんだと気付いたのは社会人になってから。
それまでは時代として女子=文系、短大で十分という感じだったので、自分がこんなにも理数好きだとは思わなかったですし、いつの間にやらバリバリの論理派。
今は息子に受験算数を教えていますが、公式暗記ではなく論理的に思考して解を導き出せるようになったのは大人になってから。
小さいころに素質が見られる子もいれば、成長過程で大きく変わる子もいます。
こればっかりはわかりませんよ。
気になるのは、あまりに習い事が多くて遊ぶ時間はあるのかということです。
うちは校区の端という住居事情のため低学年ではなかなか友達と遊べませんでした。
周囲を見ると、友達と群れて遊んでいる子の方が話すテンポも行動もスピーディでした。
それでやっと3年生で一人で校区中心にあるクラスメイトが遊ぶ公園に行けるようになり、友達遊びができるようになりました。
群れて遊ぶことで、やはりすばしっこさが出てきて頭の回転も速くなりました。
勉強ができるというのとは違いますが、将来的に頭の回転の速さはあった方がいいと思っています。
低学年のうちにしっかりと遊ぶということは大切なことです。
頭の回転を速くしたいなら、公園で友達と群れて遊び、たくさんおしゃべりさせることです。
遊ぶことも大切ですよ。
習い事ですが、どんなものにも向き不向きはありますし、またスランプ時期もあります。
うちも小1あたりからそろばんを始め、最初はどんどん進級しましたが1級から有段までかなりかかりました(2年も)
先生曰く、本人に欲(野心)がないと。
私から見ていても思います。
負けず嫌いでないと、やはりなかなか進級はできません。
今は学校でも競争というものが排除されていて欲のない子ばかりになっているとはよく聞いていましたが、まさにわが子がそう。
見ているとイライラしますが、それでも地道に練習をして有段になりました。
まだ目指す段があるので、通塾もあって多忙ですがギリギリまで粘るつもりです。
ただ、そろばんは教室の先生によって早く進級をさせようとする場合としっかり実力がつくまで検定を見合わせる場合とありますので、先生にご相談なさるのもいいと思います。
また、そろばんを何のためにされているのかと言うのも気になります。
算数のためならば、算数とは似て非なるものなのでおすすめしません。
計算力のためならば、学校で必要な計算力ならば公文強いては家庭で計算問題演習をするだけでも十分ですよ。
医学部に進学するための理数的な土台形成を目的にしているならば、パズルや工作、おりがみなどもいいと思います。
ちなみに私の数学的な土台は、幼少時にさんざんした折り紙と低学年のときに毎日していた母自作の計算問題演習50問にあると思っています。そう言えば、トランプもよくしました。
スイミングは、うちは3年生で始め進級しないしバタ足ばかりでイライラしましたが、4年生に学校の夏休み水泳特訓に参加させたらバンバン泳がされてあっという間に50メートル泳げるようになったのをきっかけに、そのあとですぐにクロールに進級し今は背泳ぎだそうです。
マイペースなわが子には、フォーム云々関係なくバンバン泳がされる厳しい特訓がきっかけになったようです。
学校ではあまり真剣に泳ぎ方を習わないからスイミングに通わせていたのに、学校の特訓で一気に泳げるようになるなんて皮肉なことです。
子どもは、何がきっかけになるかはわかりませんね。
進まない時期もあれば一気に進む時期もあるもので、早急な結果を求めてはいけないのかもしれませんね(自戒を込めて)
バレエは、これはやはり才能が関係すると思います。
と言いますのも、スポーツもそうですが筋肉の柔らかさと言うのは遺伝子が関与するそうです。
スポーツ選手を調べたら、大かたその遺伝子を持っていたという研究結果が出ています。
バレエも筋肉の柔らかさが必要なものですので、やはり持って生まれた才能というのが関係するものだと思います。
ただ、バレエをしている子というのはたいへん体系が綺麗で、立ち姿も素晴らしいと思います。
例え才能がなくても、そう言った面だけでも素敵だなと思います。
ピアノも才能が関係しますが、プロになるわけではないならばお楽しみでされてはいかがでしょうか。
実はピアノというのは暗譜し集中して弾かなければならず、暗記力と集中力をつけるには最適なのだそうです。
現役東大生へのアンケート調査で、幼少時にピアノをしていたという人がかなりいるという結果が出ています。
それに、受験時に煮詰まった時にピアノは気分転換にもなるようですよ。
と言うわけで、何でもそつなくできる子というのは逆にこれと言って光るものがないともいえますから、何でもかんでもではなく、身につけさせたいものや目指すレベル、今しかできないことか後でもできることか、子どもに合うか合わないか、遊ぶ時間はどうするのかなどを親が改めて考えて、習い事を整理されてはいかがでしょうか。
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