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投稿者: 小1息子の母 (ID:WFp9Ce3akd.) 投稿日時:2011年 10月 04日 11:34
息子は現在小学校1年生です。
公文式が気になっているので質問です。
公文は計算力をつけるということですが、
難関中学を目指しているお子さんも公文に通っているようです。
そういうお子さんは、計算問題は公文に通わなくてもある程度のスピードでこなせると思うのです。
学習の習慣がつくことも解りますが、通信教材などでも十分習慣づけることができます。
先取りというのもあるかも知れませんが、難関中学を目指すようなお子さんは、小学校の算数の計算くらいは、放っておいても3年生くらいまでには習得するのではないでしょうか。中学・高校数学ができた方が、中学受験に有利なのでしょうか。
小学1年の息子は数字が大好きで、計算も早い方です。
小学校の算数の計算なら大丈夫だろうと思い、公文という選択肢はありませんでした。
が、息子よりもおそらく数倍も数字が大好きでセンスのあるお子さんが公文に通っているのは何故だろう。という疑問が湧いてきたのです。
公文式のトレーニングによるメリットは、単なる計算力の向上だけではないのかも知れないと思うようになりました。
どうでしょうか。ご意見お願いします。
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【2288785】 投稿者: 小1、英語・算数 (ID:fpIoLWGhl3s) 投稿日時:2011年 10月 08日 19:18
計算云々以前に、数を自由に分解・分解出来る事は大変素晴らしいと思います。今までの、そしてこれから学ぶ算数を根本的なところから理解する強みになりますよね。
魔方陣やら算数パズルなんかも、楽しんでやっていらしゃるのではないでしょうか。突拍子もないところから答えを書いていっても正解だわ、解き方を聞いたらなるほどと唸るような解き方をなさっているのではないでしょうか。話を聞いていて興味深いですよね。
しかしながら「公文に合うお子さんはどのようなタイプが多いのでしょうか」というお問い合わせは、結局上手く申し上げる事が出来ません。
小学2年母さまが仰っている通り、結局やってみないと判らないと思います。どんな子が合うかというのは大雑把で、結局お子さんに合うかどうかだと思いますし・・・・。
どんなプロの教育機関にお任せする場合でも、どう利用するか、どういう目的があるかをはっきりしない事には、まず何処にするか選びようも無いですし、やらされっぱなしで納得のいく経過は望めないでしょう。任せっぱなしでは素晴らしい先生でも指導し難いと思います。
口が悪いですが、お世話になっている公文の先生を本当に良い様に利用させていただいています。お世話になる前からこちらの望む事は申し上げていますし、こちらとしましても上手く進む進まないに関わらず、家庭学習状況を報告して先生にご判断頂き易い様にしています。その上での先生からのアドバイスやお考えは大変納得できるものばかりです。
頂いた宿題をこなすだけでは一教科6000円弱は高いと思いますが、うちはお月謝以上のご指導を頂いていると感じています。
難関中学を目指すお子さんが多く通われている事で注目したという事ですが、彼らも進度なり何らかの目的があると思いますよ。
もし何らかのお考えがあって公文を御検討なさるなら、通える範囲の教室を訪問なさる事をお勧めします。公文の場合、教室によってカラーが違います。目的に合わない教室なんて論外ですし、子供を安心して預けられる先生かどうかも実際お会いしない事には判断できません。
それも含めて、どんな教材を楽しむか、習い事をするのか、今のままでいるかも含め、是非お母さまは試行錯誤なさってください。 -
【2289075】 投稿者: 同じく小1の母 (ID:IksJ8ExmJhU) 投稿日時:2011年 10月 09日 00:57
私も同じように考えたことがあり、一年程前の年長の時に公文をはじめました。
スレ主さんのご子息と同じように、数字が好きな息子は数を分解したり組み合わせたり、教えなくても計算方法など発見したりしていました。
なので、年長の段階では3桁のかけ算くらいまでは暗算でしたし、分数小数の理解もしていました。
なので、何も公文に入りペーパーをこなして先取りすることが良いことかどうなのか、特に就学前から先取り学習になることも気になりました。
最終的には本人が公文をやっている友達のプリントを見てやりたいと言ったことがきっかけで始めました。
ほとんど趣味の習い事感覚でのスタートで、私もその後の様子を見て違和感があればその時点で再考すればよいかなと思っていました。
結果、息子にはとてもあっていたようで、楽しそうに毎日プリントに向かっていました。
小1レベルのAではじめ、年長の終わり、小学校入学時には中学範囲に入っていました。
私が公文をやって良かったと思うのは、ただ単に息子が楽しそうに取り組んでいるからです。
公文が受験に必要か否かが時々議論になりますが、私自身は公文が受験に直結するとは思っていません。
ただ、段階ごとに網羅された計算問題を大量に解く事により、数字のいじり方の手段を多く発見できるようになると思います。
それは、計算を暗記させるとか、そういうことではなく、たくさんの数字・計算に触れることにより、自分の中での数字の分類方法を多く持てるということです。
この話、よくわからないですよね?(笑)私も息子を通して、様々な先生方と出会い教えて頂いたのですが。
要は、本当の数学の力とは、数字や数列を分類し整理できる力だと教わりました。
公文式の利点は、「その子ごとのレベルにあった」システムであることだと思うのですが、それは、
「問題に慣れ、解き方を身に付ける」 レベルから、
「数の構成を捉える基礎を身に付ける」レベルまで、進度状況、習得状況によって、得られる力が違うことだと思います。
なので、進度を表彰のために無理矢理進めることは意味がないことですし、公文をやった方が中学受験に有利、ということでもないかもしれません。
それは全ての学習方法にもあてはまることで、何をやれば力がつくかはやってみないとわからないですし、そこを期待するよりも子供との相性が全てな気がします。 -
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【2289096】 投稿者: 小1息子の母 (ID:WFp9Ce3akd.) 投稿日時:2011年 10月 09日 02:20
「例」さん、「小1、英語・算数」さん、「同じく小1の母」さん、ありがとうございます。
皆さんのレスが、まるで自分の心にあることを代弁していただけた、自分が話す以上に的確に表現していただけたこと、本当に感謝いたします。ありがとうございました。
息子の数字に対する感覚を伸ばして行きたい、とするなら公文はプラスになるか、マイナスになるか、やはりやってみないとわかりませんね。
「同じく小1の母」さんがおっしゃるように、公文に通うことによって、数字のいじり方の手段を多く発見できるようになるとするなら公文は息子にとってプラスになるし、息子は公文を楽しいと感じるでしょう。そういうことを私が公文に望んでいるということが解りました。
「例」さんのお子さんのように、息子にはつまらなく感じるかも知れません。私も「例」さんのお子さんと息子はタイプが似ているように思えます。
「小1息子の母」さんの「本当の数学の力とは、数字や数列を分類し整理できる力だと教わりました。」私もそう思います。この発想と公文は一致するか、しないか、これは公文教室の指導者次第かもしれません。
また「例」さんのおっしゃる、彼なりの思考計算(謎)には大変共感しました。
なんというか、面白いんですよね。
息子は25×4も自分で発見しました。発見した時に、息子はこんな表現をしていました。「あのね、お母さん、100を半分に折ると50でしょ、そして50を半分に折ると25だよね。だから100の中に25が4つあるんだよね」
息子の折るという表現は、まるで紙を折るの響きであり、文系頭の私からは数字がぐにゃっと折れるというのはすごいイメージに思えたのです。
公文で息子の数字に対する感覚を更に伸ばせるか、どうか、というところですね。
「小1、英語・算数」さんの公文を上手に利用する。本当にその通りだと思います。
近くの教室に行ってみようと思います。そこで息子は自分で判断するでしょう。
自分の言葉以上に理解していただけたこと、本当に嬉しく感じました。ありがとうございます。 -
【2289168】 投稿者: 例 (ID:gFAzSUl7PEs) 投稿日時:2011年 10月 09日 08:21
トピ主様、いろいろ考え・試してお子さんにとってベストな方法を見つけてくださいね。
前回の書き込みで、最初の質問に触れていなかった点を公文を選ばなかったうちの場合で書き込んでおきます。
>先取りというのもあるかも知れませんが、難関中学を目指すようなお子さんは、小学校の算数の計算くらいは、放っておいても3年生くらいまでには習得するのではないでしょうか。
うちの子の場合でも低学年の間に小6の理論に対しても興味が広がり全て理解して、彼の世界で楽しんでいました。
我が家では、低学年は数学・算数オリンピックの委員になる人のような方が作っている小学生用の問題集などを解かせていました。
>中学・高校数学ができた方が、中学受験に有利なのでしょうか。
うちの子も中学受験させました。
小学生の時に得た数学レベルは彼の興味の範囲内での先取りのみです。
受験というものに有利だったかどうかはわかりませんが、希望校に入れました。
入学後、現状でいえば、代数に関しては困っていないけど、幾何に関してはちょっと怪しいかも という印象です。
模試では、Z会中高一貫コース内の模試の数学(記述の場合やマークの場合あり)において、ツボにはまる問題ばかりなら
全国100番内・県では1番も取ることもあります。
幾何が伸びればもっと模試も安定するだろうという印象です。
反省といえば、小さいころから幾何に触れる回数をもっと意識的に増やすべきだったかなという感じです。 -
【2289872】 投稿者: 小学2年母 (ID:n8Z2NjTUMTU) 投稿日時:2011年 10月 09日 23:17
スレ主様
失礼な書き込みをして申し訳ありません。
お答えがでたようでよかったです。
我が家は娘と息子両方いますが、息子のほうが数に関しては面白い考え方をしているのをスレ主様の話を見て、思い出しました。
公文を始められるようなので、お節介ですが一言お伝えしたいと思いました。
他の方がかかれているように教室によって、というか先生によってカラーが大分違います。
やることは一緒でも熱心な方が教室をされているかで大分違い、また、通われてる方も違ってきます。
娘の所はきちんと面接時間を授業時間以外にとって、また娘の性格も理解しています。また、親の考え方も受け入れてくださるのでやりやすいです。逆にプリントをわたすだけの家庭に丸投げなとこも知っています。そういうところは融通がきかないとか進度が進まないなど色々弊害があるようです。
ぜひ息子さんに合う先生を見つけてください。 -
【2290126】 投稿者: 小1息子の母 (ID:WFp9Ce3akd.) 投稿日時:2011年 10月 10日 09:32
「小学2年母」さん、ありがとうございます。
私の方こそ、「小学2年母」さんの書き込みに対してムキになってしまって、
お恥ずかしいかぎりです。
しかし、おかげで直球ストレートの表現になり、
すると思いがけず、欲しかったレスをたくさんいただけることとなりました。
自慢に聞こえてはいけないと思い、オブラートに包んだ表現は
改めて読んでみると、本当にわかりにくく、
それまでレスしていただいた方々に逆に失礼であったと反省しています。
「小学2年母」さんのおっしゃる通り、公文は教室によって随分違うようですね。
指導者の方の方針、しっかり見たいと思います。
2度目のレス、嬉しかったです。ありがとうございます。感謝!^^
「例」さん、ありがとうございます。
全国100番以内、県で1番なんて、本当に楽しみなお子さんですね。
息子は「例」さんのお子さんの足元にも及びませんが、
それでも数字大好きのキラッと光る部分をつぶさないように、
大切に育てていきたいと思います。
代数と幾何の両面からの発想も勉強になりました。
まだ1年なので何とも言えませんが、注意してみていこうと思います。
そうですね、試行錯誤しながら彼の力を伸ばしてあげられたらと思います。
阻害しないようにというのがポイントですね。^^
ありがとうございました。
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