最終更新:

22
Comment

【2920653】小学校入学時の学力について

投稿者: 悩めるパパ   (ID:c9o/ReMIdG.) 投稿日時:2013年 04月 04日 22:48

一般的に小学校入学時の学力はどのようなものなのでしょうか?

私の住んでいる地区が勉強熱の強い所なので
少し不安に思っています。

3月生まれの長男のレベルは
・ひらがなの読み書きは一応は出来る(文章を書かせるのは少し厳しい)。
・カタカナの読みは出来るが、書きは怪しい。
・音読はたどたどしい(「単語」の理解は出来ても「文章」の理解力は低い)
・足し算や引き算の簡単なものは出来る。
 (繰り上がり・繰り下がりのない1桁の計算なら、25問を3分弱くらいです)
・漢字はほぼ全く知らない。

妻の友人の話では、
近所では小さい頃から公文へ通わせる家庭が多く、
入学前のひらがな・カタカナの読み書きは当然で、漢字の練習をしていて当たり前と言います。
音読もつっかえながら話す人は稀で、高学年と見間違うほどスラスラ読める人も多いと言います。
算数についても、2桁同士の足し算・引き算が出来るのも珍しくないとか。。。。

長男のレベル、この地区の学校生活に支障をきたすレベルなのでしょうか?

ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「小学校 低学年に戻る」

現在のページ: 1 / 3

  1. 【2920691】 投稿者: はる  (ID:P0vuj1FR83k) 投稿日時:2013年 04月 04日 23:13

    ご入学おめでとうございます。

    わが家の例で恐縮です。
    わが子は6年です。
    入学前には一切先取りさせていません。
    ひらがなカタカナも読み書きはできましたが、自分で勝手に覚えたくらいです。
    足し算引き算はできませんし、もちろん九九はできません。

    小学校に入ってからは確かに大変でした。

    入学前にはひらがなを綺麗に書く練習をすればよかったなと思いました。
    入学後に、硬筆を習いに行かせました。

    私立小学校なので、知育、ペーパーはやってました。
    入学後には、先取りのお子さんにすぐに追い付き、今は学年トップクラスです。

    わが家の方針では先取りは弊害があるのでやらせませんでした。
    理由は授業に集中せずに、わかった気になるからです。

    また、低学年では色々な習い事をしたり、遊んだり、先々の勉強の器つぐりや体力つぐりをしていました。

    博物館や公園遊びもたくさんしました。

    学校に入ってから、決まった時間に決まった学習習慣がつくように、勉強嫌いにさせないように、が大切かと思いました。

    あわてられなくても、一年生は丁寧に学習が進みます。
    親御さんがご一緒に、音読や読書、日記などをされたら大丈夫だと思います。
    一番のおすすめは百マス計算ではなく、計算カードです。
    わが家はこれを一年生で毎日したので、そればんや公文のお子さんに負けない計算力があります。

    長々失礼いたします。
    一年生、かわいいです。
    うらやましいです。
    もう一年で卒業はさみしいです。

  2. 【2920764】 投稿者: 月齢  (ID:uyo5lj4JSmI) 投稿日時:2013年 04月 05日 00:08

    平均的なレベルからすると少しは遅れ気味かもしれませんね。
    でも、3月生まれですから、学力の面で出遅れていても仕方ないでしょう。

    私が小学校の時は、まだ生まれ順に出席番号順が決まっていた時代でした。
    その時、出席番号順が若い方が体も大きくて勉強も出来ることが不思議でしたが、月齢の問題だったのだと思います。
    今にして思えば、不思議なのは、小学校高学年になっても、その関係があまり解消されていかなかったことでした。
    次第に月齢が関係なくなる(あるいは差が詰まる)のが普通だと思うからです。

    数年前に甲子園球児の生まれ月のデータを見て、驚きました。
    甲子園に出場している高校生を生まれ月で並べると、4月生まれから3月生まれに向かって人数が減っているのです。
    つまり、野球と言うスポーツでは、月齢が高校生になっても解消されていないのです。

    だからと言って、3月生まれを心配する必要はないかもしれません。
    スポーツによっては、早生まれの方が多くの有名選手を輩出している競技もあります。
    例えば、競馬の騎手、ボクシングチャンピオンなどです。
    要するに、体が小さい方が有利なスポーツは、早生まれの選手がいい結果を残しているのです。
    統計とは恐ろしいもので、そうした月齢との関係が浮き彫りにされます。

    しかし、有名な野球選手にも3月生まれはいます。統計的にはっきりしている状況はあったとしても、それはあくまでも傾向の話であって、例外はたくさん存在するのもまた事実です。

    学力に話を移しましょう。
    よく、月齢と学力の関係の話になると、うちの子は3月生まれだったが優秀でしたという方が必ず出てきます。
    これも当然のことで、3月生まれの優秀な子の人数を100とすると、4月生まれは140とか150とかになるだけであって、3月生まれが0になることはありえないのですから。
    だから、あくまでもこれは確率の問題と考えておけばいいでしょう。

    親として留意しなければならないのは、もしかすると3月生まれのために成長が遅く、他の子供に比べていろいろな面で後れを取るかもしれない、という覚悟です。
    その時に、どうしてうちの子だけ…と悩むのではなく、3月生まれなのだから今はまだ我慢、と考える必要があります。
    勉強の習慣がつかなくても、まだ幼いのだから、と我慢する必要があります。
    今の時点で4月生まれの子と比べても意味がないのだ、と考えておけば問題ないと思います。

    親としては、どうしても他の子と比べたくなったり、学校の成績が気になりますが、比べるとしたら同じ3月生まれの子だけとしてください。

  3. 【2920781】 投稿者: 悩めるパパ  (ID:c9o/ReMIdG.) 投稿日時:2013年 04月 05日 00:30

    はる様・月齢様

    返信ありがとうございます。
    お二人の考え、私の考えに似ていたので凄く心強く感じました。

    月齢様のお話。
    スポーツ選手の話は私も聞いたことがあります。
    私自身はスポーツにおける月齢差の件、経験値の差にあると解釈しています。
    野球・サッカーといったメジャーな団体スポーツは
    小学校低学年の時から始める事が多いものです。
    体格差のあるこの時期に始めると、当然身体の大きい子の方がレギュラーになる確率が高くなると思います。
    レギュラーになれば自信持つくし試合経験も多くなる。
    当然にして練習の質も上がる。
    反対に補欠の場合は試合経験もつめないし自信をなくすケースも出てきやすい。
    結果として遅生まれの方が成功する確率が高いのでは?という考えです。

    この事は勉強にも言えるのかな?と考えたりもしました。
    月齢差が顕著に出る時期に競争にさらしてしまうと自信の喪失に繋がりかねない。
    だからこそ早生まれの育児においては「比較」と「競争」は注意しながら付き合うべきかな?と。
    もちろん適度な競争はいいと思いますし、比較も立ち位置の確認には有用ですが、
    付き合い方にはやっぱり普通以上に気にした方がいいかな?と。

    教育熱の高い地域にいる私にとっては、「先取り教育」の弊害の1つとして「先取り教育している友人と比較してしまう」ことがあげられると感じ、あえてしないようにしていました。
    むしろ近々、先取り養育をしていないし早生まれなんだから「チャレンジャーなんだ!」との気持ちを
    育てるように仕向けられればな、とも考えています。
    そして先取りをしないでトップクラスにいられるはる様の体験談が非常に大きな安心感を与えてくれました。

    4月1日の超早生まれであった桑田真澄投手は、高校時代からスーパースターでした。
    体格的にも月齢的な環境にも恵まれていない彼が成功した秘訣、
    個人的には逆境を精神発達の為の環境として捉えたからなのかな??
    なんて思うんです。。。。。

    質問であった「入学当時の学力」からは外れてしまいましたが、
    お二人の意見が私が考えていた事に近かったので嬉しくて語ってしまいました。

  4. 【2920804】 投稿者: はる  (ID:P0vuj1FR83k) 投稿日時:2013年 04月 05日 01:16

    つたない意見ですみません。

    月齢さまのご意見を読ませていただき、私も桑田さんのことを思いました。

    ひとつだけ、私もわが子を他のお子さんと比べないようにと気をつけていました。

    それでも、わが子は周りのお子さんが優秀で、自信をなくした時がありました。
    そのような時に、自信をつけてやりました。

    皆さん字が綺麗でした。
    わが子は汚いというか、『あ』から始めたので上手ではなかったので。
    親子で硬筆を習いに行きました。

    高学年になり、皆さん幼稚園の貯金がなくなってきましたが、わが子は綺麗な字です。

    また、個人競技のスポーツをずっとしています。
    戦う相手は自分の記録です。
    とてもとても自信につながりました。

    自分はこれが得意!自信がある!という気持ちを、お子さんに持たせて差し上げたら、きっとぐんぐん伸びていかれると思います。

    わが子がいつも先生方に言われるのは、「いい耳をもっているね。人の話をよく聞くいい耳をもっているね。」です。

    わが子は先取りしていないので、いつも先生のお話が新鮮だったみたいです。
    積極的に手をあげる子ではないのですが、先日も、算数の先生に、「積極的に前にでたりしないけれど、いつも授業中真剣に考えて、一生懸命頭や手をつかっているね。」と言われました。

    先ほども、お母さん、新しいことを思いついたよ、とかけ算からある法則を発見したそうです。

    子供たちが伸びていく力を信じていきたいと思っています。
    お役にたてなくてすみません。

  5. 【2921033】 投稿者: 大学生の母  (ID:9RA0beIJU8U) 投稿日時:2013年 04月 05日 10:05

    うちの長男も3月生まれです。
    第1子、男、3月生まれは、幼稚園だけではなく、小学生になってもハンデを感じる毎日でした。
    私は、長男が身体が弱かったせいもあり、修学前は勉強より、元気に学校に通える方が大切に思っていました。
    修学前にひらがなは教えませんでした。
    勝手に読めるようにはなっていましたが、書くのは全くでした。
    公立小学校に入学し、1学期末の個人懇談で、先生とのお話で、入学前にひらがながかけなかったのは、長男ともう一人だけ。
    私は「先生に至らぬ親で申し訳ありません」と謝りましたが、先生は「それでいいのですよ。きちんと覚えていれば、いいのですが、間違った書き順や鏡字などを矯正するねは、何も知らない子がひらがなを覚えるより大変なんです。」
    と仰って頂きました。
    それに「知らないことを知りたいと言う学ぶ意欲が強いです。知っていることだと、聞いてない子もいますからね。長い学校生活が、今、始まったばかりです。今からだれていては困りますからね。」とも。
    学習意欲の塊の長男は、学校の授業だけで、よい成績を残しました。
    中学も公立でしたが、塾へは1年行っただけで、高校は私立最難関へ合格し、大学は国立医学部です。
    今は、西医体で表彰してもらえるよう

  6. 【2921045】 投稿者: 大学生の母  (ID:9RA0beIJU8U) 投稿日時:2013年 04月 05日 10:19

    スマホで、投稿してまして、誤って途中で送信してしまいました。すみません。

    今は、西医体で表彰してもらえるよう小さい頃から頑張っていたスポーツを頑張っています。

    うちは、公立小学校の先生に恵まれていたのかも知れません。50歳過ぎの厳しめの女の先生でした。
    公立小学校の先生はあたりはずれが大きいです。
    はずれの先生だと家庭でフォローがいるのかも知れませんね。
    始まったばかり学生生活です。大学受験まで長丁場になりますので、焦らず、手を抜かず、頑張ってくださいね。

  7. 【2921107】 投稿者: 6年女子母  (ID:XwsGMqjWtH6) 投稿日時:2013年 04月 05日 11:18

    公立小学校ですよね?

    うちは2/3が中受という教育熱心な地域ですが、
    小学校入学時は、出身幼稚園によって差があったのを
    覚えています。(月齢よりはるかに顕著)
    校区が広いので、6つほどの幼稚園と保育所は10近く。
    小学校お受験の盛んな私立幼稚園出身者はもちろんひらがなカタカナの
    読み書きはできていましたし、英語教育も少し受けているようでした。
    公立幼稚園やそれに準ずる幼稚園では、自分の名前は何とか書ける程度、
    保育園出身の子どもたちは元気が良くて、お勉強以前に、45分という時間
    ずっと座っていることがほとんどできずに、途中で床に寝だしたり
    勝手に教室を飛び出して行ったり。
    その様子を見れば、どの幼稚園出身かわかるほど。
    担任の先生は、指導要綱としては、何も知らないことを前提に教科書が
    作られていますので、できる子もそうでない子も、同じように一から
    勉強していきますとのことでした。

    いろいろ心配はしましたけど、2学期になる頃には、
    お勉強の面もお行儀の面も、出身幼稚園がわからなくなるほど
    ある意味均一化されていたように思います。
    先生の指導力なのか、子どもたちの順応性の高さなのか・・・

    友人のお子さんは先取りで公文をさせていましたが、学校へ行きだすと
    あの先取りはなんだったのかと言うくらいあっという間に差がなくなって
    呆然としていましたよ。
    そのお子さんは学校生活になじめなくて、そっちのフォローのほうが大変で
    勉強とか公文どころではなくなってしまいました。

    勉強面については心配されることはないと思います。
    まずは元気いっぱい毎日学校に楽しく通えること、ですね!
    お勉強のことは様子を見ながら、夏休み前あたりから考えられても
    よろしいかと思います。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す