長男、次女の中学受験を決めた理由は?啓明館・通塾ブログスタート【future vol.1】

はじめまして。4月より塾ママブログに参加させていただくことになりました。futureです。

私立中学1年生の長男、小学5年生の次女の中学受験に関するアレコレを綴っていきます。 これからどうぞよろしくお願いいたします。

中学受験を始めるきっかけ:兄、長男の場合

中学受験を始めるきっかけ:兄、長男の場合

長男が小学2年生のときに、「高校受験は内申が重要!」という噂を耳にしたので、コツコツ今から内申にプラスになりそうなものを積み立てよう!と、算数検定や漢字検定を受けることにしました(内申の意味すらもあまり分からずちょっとズレているのですが、そこはご愛嬌 笑)。
検定会場となったのがたまたま慶応義塾大学。会場についた途端、長男が「ここは学校なの?きれい!僕も大きくなったらここに通うよ!」と口にしたのをきっかけに、長男が検定を受けている最中、初めて夫婦で中学受験の話題があがった日となりました。

ここに通いたい!と言ったが…

自宅から通いやすい場所にある塾をピックアップして4施設の体験と保護者会に参加させていただきました。そして、結果的に通塾することとなる啓明館に通いたい!と本人が希望したのですが、まだ学年は2年生。一度踏み込んだら後戻りできないような気がして、「よく考えてから入塾しよう」と長男を説得しました。「何が何でも中学受験したい!」と本人の意志が固まり、経済面、送迎面も頑張れる!と、親の気持ちも準備ができた小学3年生の夏期講習からお世話になりました。

夫婦で一番話し合ったこと

受験したいと言われて、何も準備してこなかった私たち夫婦は、とにかくネットで情報を求め、塾の保護者会に足を運びました。そして無視することのできないお金の話に…。中学受験はお金がかかる!でも、地元公立の中学校に進学して予備校に多額のお金を払うのなら、環境の整った私立に学費として納めるほうが納得できるかも…というのが私たち夫婦の価値観でした。予備校無しで自学自習できる程、わが子が優秀ではないことぐらい理解していたので(笑)、公立中学に進学したら予備校は必須との考えでした。偏差値表は見ないようにして、通学圏内の男子校と共学校等、色々な学校に足を運び、私立校の魅力を肌で感じたことも大きな一因です。

通塾先の選び方

このブログを読んでくださっている方は、すでに中学受験を始めている方か、始めようか悩んでいる方だと思います。どこの塾にしようか、もし悩んでいる方がいらっしゃるとすれば、評判に惑わされずにご自身の目で見て判断することが一番だと思います。塾選びは恋人選びにも似ていると思います。Aさんには最高の塾が、Bさんにも最高とは限らない。相性ってあると思うのです。これは後の学校選びにも通ずることと、受験を終えて強く思います。そして、中学受験はいつでもやめられます。途中でやめても無駄にはならない!だからお子さまが塾に行きたいと言い出したら、中学受験の世界に踏み込んでみるのもアリだと思います。