10月の塾面談でやっと決まった志望校、併願校【future vol.20】

みなさまこんにちは。先月長男の学校の文化祭にお邪魔してきました。
予約不要!人数制限なし!多くの小学生と保護者の方がいらっしゃっていました。長男の時は人数制限付きだったので、受験生一人につき保護者一人でしたが、夫婦+受験生の三人で参加されている方も多かったです。
記念に学校オリジナルグッズを買っていた親子が『来年は保護者カードを首からかけて来たい!PTAのベストが羨ましい!』と、母親が入学したいのかな?って思ってしまうくらい興奮気味でしたが、息子さんも『食堂のから揚げがおいしかったから毎日食べたい。』と、笑顔で会話されている姿に、素敵な受験生活を送られているんだろうな…見習いたいな…と思いました。そして、在校生の保護者の方はきっとみんな思っています。「ラスト3か月。頑張って!来年また一緒に楽しみましょう!」ってね。

偏差値ではなく一番気に入った学校に進みたい!

6年生のみなさま。第一志望校、併願校、決まりましたでしょうか?
先月の記事で書かせていただいたとおり、次女の第一志望校は偏差値40以下の女子校。併願は2月1日午前にフェリス女学院。2月3日午前に横浜市立南。の予定でおります。
ただ、夏休み前の面談で上記のように考えているとお話をしたところ、反対されました。
「もったいない!おさえ校は、女子校なら湘南白百合学園。横浜共立。鎌倉女学院。共学なら神奈川大学。中央大学。この辺りで検討し直してみては?」と。
『でもこれって、次女の性格や次女の趣向に関係なく偏差値でしか選んでいませんか?偏差値を気にせずに学校巡りをして一番気に入ったのがたまたま偏差値40以下の学校だったんです。
話は平行線のまま、とりあえず夏休み中の特訓はフェリス特訓に出ること。9月からの過去問演習はフェリス一択で進めていくことになっていました。

そして、親子で何度も話し合いをしても揺るがなかった第一志望校を、再度10月の塾の面談でお伝えしたところ…。「フェリスの合格を勝ち取って、胸を張って第一志望校に進学してください。」と、言われたのです。
実は、塾の先生自ら第一志望校の見学に行き、広報の先生と話をしてきたというのです。『ここ3年で学校の雰囲気は一変し、これまで大学付属ということもあってのんびりとした空気が流れていた学校が、外部進学を積極的に勧める指導になり、英検取得率は難関校に並ぶ勢い。先生方の質も高く正直驚いた。』とのこと。『魅力的な学校に進学して、またいろいろ教えてほしいです。ただ、フェリスや横浜市立南や慶應義塾湘南藤沢など、ぜひトライして合格実績が欲しいです。』と、塾側の本音も笑いながらおっしゃっていました。
最後の最後までどうなるのかは分かりませんが、我が家は志望校、併願校はやっと決定しました。