「6年生になって見えてきた壁」乗り越えるための戦略は【のび太のままvol.13】

受験最終学年!学習内容と学習ペースは

受験最終学年!学習内容と学習ペースは

こんにちは! のび太のままです。
あっという間に、受験本番まで残すところ10か月ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
昨年12月~今年1月は、「いよいよ6年生。受験最終学年だ」と思ってドキドキしていたのに、受験シーズンが終わった今、春の陽気のせいか緊張感が薄れつつあります。

今月のテーマは、「受験最終学年の学習内容と学習ペース」についてです。

日能研の6年生のカリキュラムでは、国語・算数は新しく習う単元はなく、社会・理科についても今まで習ったものをさらに発展させることが中心です。

5年生のときと大きく違う点は「日能研入試問題研究特別講座(通称:日特)」があること。
公開模試の偏差値や志望校によりクラス分けされ、他教室の生徒さんと一緒に学びます。
内容は、いろいろな学校の過去問演習。
日特のクラス内でも、公開模試後に席替えもありました。この講座から出る宿題はないです。
※ちなみに日能研の席順は、テストの成績が1番だと最前列の真ん中で、左右に2・3番目、そのまた左右に4・5番目…と続くようです。

次に、テスト後の授業で、生徒の問題用紙と解答用紙を使った解説があるのも6年生ならでは。本番に向けて点数や偏差値を意識するように促してくれます。特に母には解説が難しい国語のテスト直しは助かります。そのほかにも、算数に関して、通常授業後に「特別授業」(40分)と、日曜日にZoomでの講座「ますます算数」(60分)の案内がありました。どちらも自由参加なところが良いです。

受験学年なので先生方のサポートも手厚くなり、息子の意識も変わりました。
もっとゲームがしたい! 友達と遊びたい!
とは言いますが、受験への気持ちは固まっているようです。

まあ、隠れてゲームをやって、1週間のゲーム謹慎(息子が事前に決めたルール)を何度か経験しています。懲りないというかなんというか。将来はぜひゲーム関連の仕事に就いて、そのゲーム愛をぶつけて欲しいものです。はい。

教科ごとの課題整理!社会で超えるべき壁は…

教科ごとにわが家の課題を整理していきます。
息子の好きな順番は、「社会>算数>理科>国語」になっています。

社会では地理と歴史に加え、新たに公民を学びます。

地理は得意だと思っていたはずが、息子自ら「おれ、地理、忘れてる!?」と本人が驚いていました(笑)特に多いのが漢字のミス。地名や人名は知っていても、書きなれない漢字だと難しいようです。知識を使えるようにするには、過信せずに何度も繰り返し学ぶことが大事だと思いました。

公民は小学生には馴染みが薄く、理解しづらい単元です。少しでも身近に感じられるように、授業前に国会中継を観させたり、選挙の投票所に一緒に行ったりしたいと思います。

地図やグラフなど、資料から答えを見つける作業も苦手なようなので、普段の宿題でも資料集を読み込むよう意識したいです。

算数は9月までにやることがいっぱい!

典型問題を繰り返して、正確に早く解くことが求められます。
スピードを上げるためには「比」を使いこなすことがポイントみたいです。
初見の問題に弱いので、いろいろなパターンの典型問題を解いて 9月以降の志望校過去問演習に向けて、量をこなしていきたいと思います。

それと、図形の展開図をいまいち理解していないので、余裕があるときにアニメーションで学ぶ教材「図形の極」もコツコツ続けていきたいです。