どんな結果であっても、中学受験自体が子どもにとって本当に貴重な経験になることは間違いない!

ニックネームさとこ さん
お住まい東京都
お子さまの性別男子
出願校数4校
受験校数3校

Q. 中学受験で最も悩んだことは何ですか?

①成績に関すること

①成績に関すること

息子は国語が苦手で、なかなか成績もあがりませんでした。特に記述問題は空欄ばかりでチャレンジすることも避けていました。ただ上がらないものは仕方ないので、得意な理科社会でなんとかカバーできるように努力していました。またよく問題を読まなかったり解答しても漢字を間違えたりなどのイージーミスもよくあり、模試のたびに後悔していたので、その点に関してはぎりぎりまで口うるさく気を付けるよう伝えていました。

②志望校・併願校選び

本人の第一志望校は私立、親としての第一志望校は公立一貫校だったので、両方の対策をしていました。さすがに勉強量が多くて途中本人も親もめげそうでしたが、塾の先生にも励ましてもらって何とか乗り越えることができました。本人の第一志望校は私立でゆるぎなかったので、直前期は私立中向けの勉強に重点を置いて息子が行きたいところにまず受かるよう親としての希望も息子に合わせるようにしました。

Q. 第一志望の入試日前日から当日、合格発表までのお子さん、ご自身の様子を教えてください

学校はお休みをいただいていたので、朝には近所の天神様にお参りに行き気を引き締めてきました。勉強は、前日は過去問はやらずにこれまでの見直しや総復習だけにとどめて、疲れが出ないようにしていました。そしてなるべくリラックスしてのぞめるように息子の大好きなバラエティー番組のDVDを借りてきて、大笑いして気持ちをリフレッシュさせました。

そのおかげで、前日は家族全員ピリピリすることもなく笑って過ごせていたと思います。当日は天気も良く交通の混乱もなく、家族全員で受験校まで行き、見送りました。お守りがわりに学校の先生やクラスメイトが書いてくれた励ましのお手紙を持たせました。入試が終わった後は手ごたえがあったようで落ち込むこともなくすっきりしていた様子でした。

22時の合格発表はipadで、家族全員で見ることにしましたが、私(母)が緊張でIDとパスワードを間違えてしまったりして、2,3分もたついてしまったのは申し訳なかったです。目に飛び込んできた「合格おめでとうございます」の文字に家族全員で絶叫してしまいました。