中学受験「叫ばせて!」怒って・笑って・泣いて挑むママの声

中学受験には、ご家庭それぞれにドラマがあります。バトルあり、涙あり、笑いあり…。家族で挑む受験だからこそ、日々の何気ないできごとも、思い出深いものになります。
そんな日常ドラマの一片、「こんなことがあったのよ!」と先輩ママたちが声を大にして言いたい「喜怒哀楽」エピソードをご紹介します。
読みながら、共感しながら、今のモヤモヤを心の中で一緒に叫んでみましょう!スッキリするかも⁉

毎日がバトル?波瀾万丈な中学受験

『風邪をひいて熱があるから勉強できないのはいいけど、どうしてテレビゲームだけはできると思うわけー! 寝ろっ!!』

『社会や国語など、暗記物が苦手な娘。でも、月曜日に塾から帰ってくるといつも「1番はだれで、2番はだれで…」と、クラスの成績順をすべて覚えている。
きっと、やる気になったら暗記もできるに違いないと、確信したのでありました』

『“人の誕生”の問題。
問:生まれてすぐに空気を取り入れ、呼吸を始めたときにあげる泣き声を何といいますか?
子どもの答え:「さけび声」
こらこらこら!』

『あれは、第一志望の中学に、奇跡的に合格した夜のこと。浮かれている私に、息子が言いました。
子:あのさ〜、今日だから言うけどさ〜、ここの学校の過去問、すげーよくできてたでしょ?
母:うんうん、そうだよね。だから、偏差値足りないけど受けたんだもんね!
子:あれさー、実を言うと答え写してた!
母:ええっ!
子:でもいいでしょ、受かったんだから
母:……(絶句)
こんなバカ息子が、なぜ受かったんでしょう。入学後、すっかり深海魚になったことは、言うまでもありません』