親子でやりたい!思考力・読解力が身につく2冊のドリル

筑波大附属小の算数と国語の先生が作った2冊のドリルは、「算数思考力」と「国語読解力」を身につけるための、これまでにない画期的なドリルです。どうすれば思考力や読解力が身につくの?と不安に思っている方はぜひ手にとってみてください。1年生向けですが、2年生以上のママ・パパが見ても、わが子の勉強のサポート法のポイントがわかると思います。

筑波大附属小の先生が作ったプロセス重視のドリル

筑波大付属小の先生が作ったプロセス重視のドリル

今回ご紹介する2冊のドリルの著者は、筑波大学附属小学校の算数科の大野桂先生と、国語科の白坂洋一先生です。書名は、『この1冊で身につく!1年生の算数思考力』と、『この1冊で身につく!1年生の国語読解力』。書名にある「思考力」と「読解力」という言葉が気になって、いったいどんなドリルなんだろうと手にとってみると、これが大当たり! さすが筑波大附属小の先生!と感心してしまいました。

「思考力」と「読解力」が、日本の教育で喫緊の課題となっていることは、ご存じの方も多いと思います。念のため復習しておくと、2020年からスタートした教育改革や大学入試改革では、「思考力」、つまり「考える力」を重視する方向がはっきりと打ち出されました。また、PISA(OECD加盟国中心の国際的な学習到達度テスト)の2018年調査で、日本の読解力の順位が8位から15位に下がったことが大きなニュースとなり、以来、子どもたちの読解力の強化が叫ばれています。

この背景には、これまでの教育が「暗記力(覚える力)」を重視するあまり、「思考力」や「読解力」を軽んじてきたことへの反省があります。また、学びの成果を点数や偏差値の数値だけでみる傾向が行き過ぎて、物事への「本質的な理解」を身につけないまま成長した大人が増えた…といった問題意識もあるようです。

でも今現在、わが子の教育に心を尽くしているママやパパは、従来の教育で育ってきた人たちだし、教育の専門家でもありません。「算数思考力」や「国語読解力」を育てるべきと言われても、どうしたらいいのかわからないというのが多くの方の本音でしょう。実際、大野先生や白坂先生にも、そんな親御さんの悩みの声が多く届いていたようで、その結果、この2冊のドリルが発刊されたのです。つまり、この2冊のドリルは、自然と「算数思考力」と「国語読解力」が身につくように作られています。

こちらの書籍をプレゼントいたします。詳細は最後のページにてご案内いたします。