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投稿者: 卒業生保護者 (ID:oUIrTqwjPQA) 投稿日時:2011年 01月 22日 14:43
高校時代には「歴史を学んで何になる・・・?」と、真面目に勉強しませんでした。年齢を重ねるにつれ、歴史を知ることの大切さを感じているおります。
故事・格言に学び、先人に学ぶ。歴史を紐解いてこれからを占う。じいちゃん・ばあちゃんのお知恵を拝借。
全ての学問や技術は先人の努力の蓄積、その一部を子供達はより多く吸収しようと頑張っています。
青雲学園の卒業生(若い方から年配の方まで)や、その保護者、ご両親に、ご自分の経験談を紹介していただきたく、このスレを立てました。
卒業生本人としての経験談、子の親として・育成会会員としての経験の中には、在校生にとって、その保護者にとって、更には現在学園ご苦労されている先生方にとつて、必ずや参考となる事柄やヒントが含まれるものと考えます。
失敗談は、失敗しないための事例、成功談は成功に向けての指標となります。
苦しかった時、どう乗り切ったか。苦しんでいる我が子をどう支え・見守ったか。
保護者の合格体験記は、「親ばか」と批判を受けそうですが、実際には、誰もが知りたい事柄が満載された内容のはずです。
様々な分野で活躍されている卒業生・保護者は多数いらっしゃいます。教育の現場、医療・心療の現場、法曹界、その他専門的な世界で活躍しておられる方には、専門家としての立場で投稿していただければ幸いに存じます。
学校という場は、現在の在校生・保護者・職員だけの場ではありません。
卒業生にとっては、青春時代を過ごした思い出の場であり心の故郷。卒業生の親にとっては、我が子が大人として巣立つ直前に、親学を様々学ばせていただいた場、これから入学されるお子さん・その保護者にとっては、夢を託する場となるはずです。
青雲学園の弥栄を願う一卒業生保護者の出過ぎたお願いですが、皆様の投稿を宜しくお願い致します。
なお、我が家の経験談は、二次試験の結果が出てから、追って投稿させていただきます。
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【2467368】 投稿者: 縦のつながり (ID:Rgh2fltK3uc) 投稿日時:2012年 03月 13日 10:32
縦のつながりって、同じ大学に入学すること?
青雲はそんな狭くてちっぽけなことを教えてるの?
寝起きを共にし、同じ釜の飯を食った先輩後輩の人間関係
のことだと思うけどね。 -
【2467564】 投稿者: これは (ID:MvcfPzUx4yM) 投稿日時:2012年 03月 13日 13:00
寝起きを共にし、同じ釜の飯を食ったことで培われた先輩後輩の人間関係が、高校卒業後も同じ大学で活きるという意味です。
高校卒業と同時にその関係が切れてしまう方が、ちっぽけだと思いますけれどもね。
だから関東青雲会なども存在するのではないでしょうか。 -
【2467660】 投稿者: ↑ (ID:cV6CJIPyNjU) 投稿日時:2012年 03月 13日 14:09
上の書き込みを読んで、こんな当たり前のことを、文字にして説明することが求められていること自体に、今の青雲が窮地にあることを感じますね。悲しいです。
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【2468431】 投稿者: 在校生保護者 (ID:emYPWcj8t.2) 投稿日時:2012年 03月 14日 00:28
在校生保護者ID:emYPWcj8t.2)です。
戦艦武蔵さま
失礼などとんでもない。先輩としてのアドバイス、どうも有難うございます。
やはり、数学ができないのに理系志望は考えられないでしょうね。しかし、決して嫌いなわけではないし、本人は理系の研究に興味があるのです。
文系であれば社会を2科目勉強し、理科も生物を選択することになるでしょうが、
社会は歴史など特に苦手ですし、生物より物理が好きなようです。
ですので、文転して成績が良くなるとも思えません。
何とか数学を克服してほしいと思います。
卒業生保護者さま
色々とアドバイス頂き、有難うございます。
仰る通り、娘の勉強法には問題があるだろうと感じております。
「暗記中心から根本原理を理解する勉強法に転換する必要がある」との件を読ませて頂いた時、
それは、まさに、中学の時まで娘がやってきた勉強法だと思いました。
中学までの内容は易しいからでしょうか。数学で覚えることなどほとんどなかったと思います。
まず理解しないと先に進めないタイプなので、吸収は早くはありませんでしたが、
すぐに忘れることもなく、基本がわかれば応用も解けるという状態でした。
高校入学当初は数学が最も得意な教科でした。
ところが、高校数学に入ってすぐ躓きました。先生が基本的な説明を省略されるので、分かりにくいというのです。
もしかすると、旧高生の方は既に中学時代に習ってきた事項だったかもしれません。
しかし、娘は高校で初めて見聞きして戸惑っているうちに話がどんどん先に進んでしまったのではないでしょうか。
先生に質問に行ったら?と勧めて、実際質問に行ったようですが、娘の納得する答えは頂けなかったようです。
レベルが低すぎたのでしょう。何に引っかかっているのか、お分かり頂けなかったようです。
そういう状況でしたから、勉強にはものすごく時間がかかるわりに能率が上がらず、
「まず理解ありき」の勉強法は変更を迫られることになりました。
数学の先生にも相談しましたところ、「理解することに固執せず、暗記することも必要だ」とアドバイス頂き、
本人なりに努力して、逆にあまり深く考えず公式や定理を覚えるようにしてきたようです。
そもそも単純記憶が苦手で、理解あってこそ初めて覚えられるタイプですから、
勉強法を変えてみたもののなかなか上手くいかず、というのが正直なところです。
物理の授業については、先生のレベルが高いのではないでしょうか。
結局、そのレベルについていけないので質問にいくと、教えて頂けないとか、
女子は物理ができないと仰った、という話になるのではと思います。
これは娘だけでなく、他の優秀なお友達も同じような話をしているようです。
私は、質問のしかたが悪かったのでは?と言うのですが…
前にも申し上げましたが、こうして見ていると、やはり数年前までの方たちは今の娘たちと違って、
かなりレベルが高かったのだろうとつくづく感じます。
だとすれば、今までは良かったのかもしれませんが、これからはもっと基礎からしっかり教えて頂かなければ、
なかなか難しいのではないかと、大変おこがましいのですが、考えてしまいました。
言ってもしょうがないのですが、娘のようなタイプは中学の時からお世話になり、
じっくり勉強していければ良かったのではないかと思います。
色々焦りや不安があり、精神的な浮き沈みも激しいのですが、何とか受験期を乗り越えてほしいと思っております。 -
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【2471854】 投稿者: 戦艦武蔵 (ID:ZWOo8czRwLk) 投稿日時:2012年 03月 16日 16:18
>>卒業生保護者様
励ましのお言葉ありがとうございます。若気の至りで書いた文章ですがお役に立てたようで幸いです。
こちらこそ青雲卒業後も青雲を強く応援してくださる保護者様がいらっしゃることはありがたい限りです。
>>在校生保護者様
確かに、ご本人が熟慮した上で理系を目指されているならば、ご本人に任せるのが一番よいと思います。
ご本人の趣向に合うか分かりませんが理系の穴場大学をご紹介します。
金沢工業大学
もう全国的に有名ですが、学問や就職への手厚いサポート体制が高く評価されており、大学関係者が選ぶ大学教育内容充実度ランキングでは早稲田慶応と肩を並べることもあります。この大学に影響されてカリキュラムを見直す大学も多いです。
補習制度が充実。また、学習サポート室に教員が常駐し、高校内容で分からない部分も丁寧に教えてくれるそうです。
そのためか、偏差値が(失礼ながら)高くはないにも関わらず、就職・進学実績がすごいです。
東京農工大学
補習面はよくは知りませんが、研究室では教員や大学院生そして同期と家庭的な付き合いをするため学生のコミュニケーション能力が磨かれ、人間的成長がすごいそうです。具体的には、研究で研究室にこもる時には皆で料理を作り、談笑しながら食事する習慣があるそうです。そのこともあってか就職実績よいです。
東京海洋大学海洋科学部
旧東京水産大学。品川駅から徒歩10分、高層ビルが立ち並ぶ超都心に立地する、日本一地価の高い大学です。
海洋生物を中心とする研究は業界で高い評価を受けており、入試は理系色が比較的弱いです。 -
【2474139】 投稿者: 卒業生保護者 (ID:rH14CAZwbt6) 投稿日時:2012年 03月 18日 09:23
様々な立場の方々から、様々なご意見ありがとうございます。
立場が違えば見方も違う、考え方も、投稿内容も違って当たり前。ただ、共通している事柄が一つあります。
「単年度の結果」をもって語っておられていることです。それも当たり前と言えば当たり前ですが、断片的な数値のみを見て、ケンケンがくがくの議論になっているように感じられて仕方ありません。
一昨年、東大・国公立医-医の合格者計57名で33回生はバッシングを受け、昨年は同71名で34回生は賞賛されました。もう一年遡って、32回生は、多くが第一志望に合格したため浪人生が少なかったこと、33回生は、「何であいつが・・・?」と、数点の差で涙を呑んだ生徒が多数いたこと、翌年33回生の浪人組の多くがリベンジを果たしたこと等は、関係者でなければ知り得ないことです。
これらの延長で考えれば、来年は35回生のリベンジ組と36回生で大きく挽回するものと見ています。
なお、HPにある数値ですが、昨年、東大・国公立医-医の合格者計71名で沸いたものの、私立医-医合格者数は極端に減っています。このことは34回生の成績分布の一端を示すものと見ることができ、今春の実績を占う数値であったと思っています。
東大は約3000人の定員に例年10000人程の出願で、大きな変動はありません。九大医-医も同様に倍率の変動は小さいはずです。しかし、地方国公立医-医の場合、年度によって大きな変動があるのが現実です。この面から見れば、志望校の選択・戦略如何によって結果に大きな差が出てしまうことになります。因みに、九州圏(山大を含み九大を除く)国立医-医の昨年の志願倍率(2/2時点)は、3.4、4.5、4.7、6.0、6.0、8.1、12.0倍という数値でした。(なお、同じ資料で、東大、九大医-医ともほぼ3倍となっています。) 3.4~12.0倍まで、倍率に差があるものの、受験者層・受験者総数には大きな変化はないはずです。このことから、駿台等から出される偏差値に多少の格差があるものの、それ以上に単年度の倍率の変動が合否を大きく左右していると言えます。「地元国立大学の医-医」として出願する方と「兎に角、国立の医-医」として出願する方があると思いますが、後者の流動層が大学毎の出願倍率を大きく変動させているとも言えます。
最終的に志願先を決めるのは受験生本人とその保護者です。自己の責任において、出願する前の情報収集・データー分析を十分になされることにより、年度単位の凸凹をある程度均すことができるものと考えます。時には、学校の指導が・・・と仰る方もありますが、あくまでも最終決断は当事者のはずです。
↑、昨年9月に青雲学園の改革について記しました。社会情勢の変化に合わせた改革が必要と学園が判断されたと見えるのは大分前のこと、改革のための策を練り、3~4年の準備期間、段階的・部分的な変更、経過措置を行った後、改革の仕上げとして24年度の入試が実施されたもの見ています。
即ち、入り口に係わる改革は既にほぼ完了、その移行期間に入学した在校生を如何に育てるかがこれから数年の課題であり、これから4~5年の進学実績が青雲の将来を占うものと思います。
今年度の大学合格発表後に投稿された方で、「平成22年度ながさき私学魅力アップ事業報告書」をご覧になった方はいらっしやいますか・・・?。これこそ、学園改革の一端を示す報告書ではないでしょうか。
非常に高い目標が掲げられています。長崎の地にあって(人口の面でという意味です。)学年250名定員の高校としては高すぎる目標値が設定されています。これは、受験者に対して大風呂敷を広げられておられる訳でなく、学園として目標に向けて最大限の努力をするとの意思表示であると読みました。
また、同報告書によれば、10年前に比べ、医学部の受験者数には大きな変化がないものの、東大受験者数は半減しています。合格者の減少は受験者数の減少によるものであり、更にその減少は入り口にあると言えます。
入り口で見れば、九州新幹線の開業は付設にとって追い風でラ・サールにとっては逆風。大都市部の新興進学校の増加は九州勢にとっては逆風ながら、モロに影響を受けたのはラ・サールでありその対策はこれから、その二の舞を演じまいと首都圏や関西圏向けの募集活動に力を入れているのが愛光、というところでしょうか。
一方、青雲は建学の精神に基づいた改革をすでに終え、これからの4~5年がその検証の時期、そしてその成果が明確に現れるのは2~3年後と見ています。
県内の中学生数は激減しているのは皆さんご承知のことと思いますが、この5~6年で、16000人余りから14300人程度になっています。全国的に見れば、現在一学年は110万~120万人の間、この中で地方国立医-医以上の難関校・学部(文系・理系の合計)に合格するためには、大雑把に計算して上位1.2%位に入る必要があります。この比率を県内に移せば、160人程度の数になり、その中から青雲一校に何人を集めることができるか否かが一つの課題、もう一つは、如何に伸びしろの大きな生徒を入り口で選び出すことができるかになります。その上で、新たなシステムと蓄積された青雲の教育力により、より多くの生徒をより高い位置まで伸ばし、進学実績の段階的な回復が図られるものと信じております。
在校生の皆さん、自分自身の夢に向かって、目標を達成すべく、無理・無駄・ムラをなくし、入試までの月日を精一杯努力していただきたいと思います。
先生の説教に対する攻略法を練る時間があったら、苦手教科の攻略に使っていただきたい。目標を達成した先輩諸氏からの言葉が、校内のあちこちに転がっていると思います。青雲で学んだら志望校に合格したのではなく、青雲の指導に従って精一杯努力し、志望校に合格するだけの実力(単に知識だけでなく)をつけたからこそ目標を達成されているはずです。青雲に入って安心ではなく、難関校受験に向けたスタートラインに立つことができたという認識でいいのではないでしょうか。
皆さん、頑張ってください。 -
【2478560】 投稿者: 在校生保護者 (ID:emYPWcj8t.2) 投稿日時:2012年 03月 21日 11:34
やっと春の課外も昨日で終了し、今日から休暇に入りました。
寮生の方は久しぶりの我が家で、ほっとされている頃でしょうか.
さて、戦艦武蔵様、たびたびアドバイスを頂きまして有難うございます。
農工大は農学部しか知りませんでしたが、最近工学部の方も注目されていることを知りました。
最終的にどうするかは本人次第ですが、お勧め頂いたところも私の頭の中に入れておくことに致します。
卒業生保護者様、「平成22年度ながさき私学魅力アップ事業報告書」を早速読ませて頂きました。
今まさに、そのプロジェクトの真っただ中ということでしょうが、実際子どもを通わせていますと、
色々な面で以前とは変わってきたのだろうなあと感じるところがあります。
いずれにしても、私どもが青雲に我が子をお預けしているのは、公立の学校にはない
先生方のきめ細かい、真剣なご指導があるからこそです。
来年の実績がどうなるか皆さま気になられるところかとは思いますが、
私としては、新3年生がそれぞれの志望校合格という目標に向かって真摯に努力し、
学年全体一致して受験に臨んでほしいと願っております。
いつも拙い日本語で恐縮に存じますが、今後もどうぞよろしくお願い致します。 -
【2478747】 投稿者: 卒業生保護者 (ID:rH14CAZwbt6) 投稿日時:2012年 03月 21日 13:42
在校生保護者(ID:emYPWcj8t.2)様、丁寧なレス有り難うございます。
私も、私立進学校の良さは、「先生方のきめ細かい、真剣な指導」だと思います。様々な情報を分析され、お子さんにとって最適な学校を見いだされることを願っております。
今年の国公立大学の全般的な出願状況を知りたくて、代ゼミからデーターを引いて、九州圏(山大を含み九大を除く)の医-医についてまとめてみました。
募集人員 志願者数
昨年度・前期 444 2777
今年度・前期 441 3167 前年比 +390名、+14%
昨年度・後期 93 1641
今年度・後期 93 2176 前年日 +535名、+33%
前期不合格者が後期を受験した率単純計算すると、昨年:70.3%、今年79.8%でした。受験者数の増、再出願率の増は何を意味するのでしょうか。
まず、震災と原発の影響・・・?かと思い、東北地方の大学の出願率を確認しましたが山形大学1校-90名の減のみ、九州でこれほど増える理由は見あたりませんでした。
次に、全国学部別志願状況を見ましたら、ギョ!!!とする様な数字が並んでいました。
今年度 前・後期募集人員 100,759、志願者数 494,800、対前年 -9,337名。
特に大きな変化は、経済 -6,510、人文社会 -5,104、工学 -2993、教員養成 -2078、に対して、理学 +3042、医学 +1846、その他 +3617となっています。
これらのことは、何を意味するのでしょうか。詳しい方がいらっしゃいましたら、コメントいただければ幸いです。よろしくいたします。
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