在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
しろくま様
こんにちは。
お返事有難うございました!
読ませて頂いて涙がじわっと出ました。。。
本当に心に響く勇気の沸いてくるお言葉有難うございました!
うちの子の塾の先生がしろくま様だったらどんなに良かっただろう。。
って思ってしまいました。
アドバイス頂いた5年生の時の算数の女の先生なのですが、娘の塾は算数は男の先生ばかりです。
今も神女の担当の先生も男性です。
今は塾の課題優先で、自分で解らない問題など質問できる雰囲気ではありません(汗)
ですので、塾に「しろくま模試」を持ち込む事はできないのです。
だいたいは答えを見て解る問題なので、そちらの方に力を入れて行こうと思っています。
「うつ」状態からは脱したようなのですが、とにかくする事が遅いのです。。。
焦らない。。急がない。。。例えば、電車に遅れそうだ!でも急いだら乗れそう!という時に走らないのです。。。
そんな子供なんです。。。本当に困っています。。
口ではあれこれ計画を言うのですが、それが出来るように自分が動かないのです。。
親が甘やかせたせいでしょうか、お恥ずかしい限りです。
人間、危機感を感じれば誰だって必死になると思うのですが、まったくマイペースです。。
こればかりは色々な人生経験をして、必死にならないとダメなんだと自分で悟らない限り無理ですね。
あっというまに一日が終わり、ベットの中で「今日もまた何も進歩しないまま終わってしまった。。」
と落ち込む毎日です。
しろくま様の言葉をかみしめながら、のろまな亀と一緒に頑張って行こうと思っております。
また相談にのっていただけたら嬉しいです。
しろくま様
はじめまして。奈良帝塚山を志望する6年男子の母です。
塾での成績は低迷しており、他校の提示もありましたが、
息子の強い意志も有り、このまま突き進む事にしました。
在籍の塾では、志望校の実績も少なく志望校に特化した対策
も取られていません。
現在 過去問5年分(1次,2次A)が終わりましたが、どう言う訳か8割強~9割強は取れるのです。息子も相性が良いと言っています。がこれを全て信じる訳にはいきません。
塾の先生は、「所詮 過去問は過去問、当てにはならない、塾の学習を優先するように」とおしゃるのですが・・・
学校説明会でも、出題傾向は例年と大きく変わらないとのお話でしたので、過去問を中心に進めています。あまり時間もありませんが、まだまだ演習量が少ない気がしており、他校で同傾向の過去問もやらせたいと思っています。
お薦めのものがありましたら、教えて頂きたいのでが・・・
宜しくお願い致します。
しろくまさま
六甲志望でアドバイスをいただいた成績のび太?の母です。
願書を出し、現在、親としては首を洗って待っているというのが正直な気持ちです。
倍率速報が更新されると足が震え、落ち着かなく過ごしております。
最後の模試もかなりひどい結果で終わり、先行き本当に不安な気持ちで年を越すことに
なりそうです。当の本人は冬期講習に元気に通っていますが、課題が多く、
どの教科もそうですが、特に理科の過去問はあまり取り組めていないことも不安材料の一つです。
近中標を使う方法を以前教えていただき、ピックアップしてやっていますが、
燃焼、植物、浮力、地層(2009年に出ています)とあれもこれも定着できていないと考えるととても心配です。
3科のなかで、あと2週間で追い込みがきき、「最後のひとしぼり」として、
六甲に向けたアドバイスは何かないでしょうか?
模試の惨憺たる結果にもかかわらず、それでもなんとか合格がいただけないものかと考えるあきらめの悪い親です。
算数の大問は、途中式で得点するとのお話でしたが、それもどこまでなのか詰めていません。
個別の先生からは問題に取り組む姿勢が淡泊すぎると指摘されています。
テストは超難問以外は家で解き直しをすると親のちょっとしたヒントで「あっそうか」と直します。
時間が足りないようです。本番は誰もヒントをくれないと言い聞かせているのですが、2日おいてやると一人で
できません。悔しいというか、情けないというか、時間だけが空しく経過し、この状態で入試に突入しそうです。
年末でお忙しいしろくまさまに、再三再四、あまり芳しくないお話をお聞かせすることになり、
本当に申し訳ありません。よろしくお願い致します。
「あすなろ」さま
計算用紙の正しい使い方、本番での「余白での計算」というのは、思っている以上にたいへん重要です。
関西では、入試のとき、算数のテストの際に計算用紙が配布される学校がありました。そこで、しろくまのいた塾では、算数科の講師たちが計算用紙の「屏風折り」というのを徹底させていました。
たとえばB4の計算用紙が配布されると、「始めっ」の合図でまず、これを素早く折りたたむことから始めます。縦長にその用紙をして半分に折ってさらに半分に折り、折り目を反対にして、屏風のように(上からみたらカシオペア座のように)なるようにおって、細長い状態にしてそのブロックごとに計算をきれいに解いて、折り返しながらやっていく、という方法です。
後で計算の見直しもできますし、きっちり並べて書くので格段にミスは減ります。
また、計算用紙が配布されない学校の場合でも、たいていは計算問題は第1問目ですので、解答用紙の4分の1を折り返してさらにもう一度折り返して裏側が第1問の解答欄の下に来るようにそろえて、計算をそこでやって解答欄に答えを書き込んでいく、ということも訓練させました。
もちろん、冊子型になっている問題用紙もあり、その場合は、余白などをうまく計算用紙になるように指導もしました。
かなりこのあたりは、緻密な指導をしています。おそらく関西の塾では、現在でもこのような指導が行き届いていると思いますよ。
お子さんの受ける学校がどのようなパターンかを問い合わせて、「計算用紙の屏風折り」「解答用紙の折り返し」などをさせるようにしてもよいかと思います。
「前受験」は色々な意味でメリットがあります。しろくまがもっとも強調するところは、「直前模試」になる、ということです。入試というのはおもしろいもので、過去問は二度と出ない問題ですが、他校の問題は、同じ、あるいはほぼ同じものが出る場合があります。
いろいろなパターンがありました。
A 前受け校が第2志望校である
B 合格できるところを受けて自信をつける
C 本番前のシミュレーションとして受ける
ということ、あるいはいずれかの複合、ということです。
入試、というのは、大人が思う以上に子どもに肉体的精神的負担をかけるのです。(一回の入試が済むと、時速100㎞で三時間自動車を運転したのと同じ疲労がある、という人もいました。)
安易に、子どもは元気だから平気、などと考えてはいけません。(関西の灘や甲陽などは入試が二日間あり、その精神的疲労や負担はかなりのものです。)
前受け後は、一日か二日の間隔を置き、その日は温かいお風呂と食事(くだものなども用意して)をすませたら早くに寝させてやる、ということが大切です。その上で、その模試のしっかり「見直して」次の入試に利用して備える、ということをしていくわけです。しろくまの時代の関西では
1月15日前後に1回、25日前後に1回、2月1日あたりに1回ぐらいの、計3回の前受けが可能でした。それぞれ5~10日はインターバルがあったんです。最初に受けたところの問題を次の10日間でしっかりと見直し、次を受験、そうしてその後、一週間ほどその問題をしっかり見直し、次を受験、それらで浮かび上がった「弱点」を一ヶ月くらいかけて埋めていって統一入試の3月の頭にのぞむ、ということをしました。
受けながら「成長していく」ということが可能でした。
しろくまとしては、Cの作戦をお子さんの場合には重視したいのです。ただし、あらかじめ
「これは本番前の模試なのよ、だからね、できなくてもいいのよ。べつに不合格だってよいのよ。実際に受けてみて、できていないところをしっかり見つけ出そうね」
と、よく言い含めておく、ということも大切です。
しろくまの時代も、あるご家庭などは、前受けの合否を子どもには知らせない、落ちていても受かっていても結果はあなたに言わないからね、と、言い含めていたケースもありました。
☆ 第1志望合格のために「前受け」を利用する
という作戦です。
もちろん、行かない学校でも、本人がまったく興味の無い学校でも、「合格」すると、めちゃくちゃ子どもは喜びます。
これはしろくまは生で実感したことがあるんですよ。ある女の子のことなんですが…
併願校の一つで、合格しても行かない学校ということもあり、合格発表にも本人は行かない(当時は掲示のケースが多かったのです)といい、塾で自習していました。
塾は、あらかじめ塾生から受験番号を聞いていますから、合格発表には講師あるいは集計担当の事務方が行って「確認」します。で、だれが合格、だれが不合格、と、集計を確認し、もちろん不合格者には声をかけて励ましたり、と、いろいろな対応が始まります。
で、そこでしろくまは、「ミス」をやらかしてしまったんです。
合格発表を見て帰ってきた講師から、○○ちゃんは合格していたよ、と、聞きましたが、そりゃまぁそうだ、○○ちゃんならそこは不合格になるわけがない、と、思いました。
で、事務所にやってきた○○ちゃんを見かけたんで、「ああ、××中、合格やってんね、おめでとう」と軽く言うたのですが、なんと、合格の知らせは本人には届いてなかったんです。お母さんが発表を見に行く予定だったのですが、弟が風邪で熱を出したかなんかで発表に行かれなかったらしく、本人には合否の結果がきてなかったんですよね~
「合否は、講師が知っていても、第一報は親御さんから本人へ」
という鉄則をしろくまは破ってしまったんです。
「え!? 合格してたん!!」
あ… しまったぁ~ と、なったんですが、もう手遅れ… でも、驚いたのは、本人も合格してあたりまえやんかっ と豪語していて、しかも合格しても行くつもりのない学校だったのに、「合格した」と聞いた瞬間、もう飛び上がって躍り上がってやったぁ~ と、くるくるまわりながら走っていったんです…
つまり、子どもには、どんな学校であっても「合否」という結果が出るまでの間、大人が思っている以上の心的抑圧があるんですよね… 「合格」するまで「合格してあたりまえ」なんてのは口だけで何の意味もない言葉なんです。このときにしろくまはそれを深く実感しました。
合格を一つでもとっておく、というのは、確かに大切なポイントなんですよね。
「5296」さま
マイペース、というのは、実は「裏」がある場合があるんですよ。
「電車も急げば間に合うのに走らない」
と、いうのは、走っても間に合わなかったとき、「残念な思い」をするのが怖いからです。
そういう子は、また逆に、家族で電車に乗って、座席に座っても、出発するまでの間にお父さんやお母さんがちょっと席を立ったりすると、扉が座って電車が動き出すまで「じっとしておいてっ」と言うたりする子だったりもします。
「安心」したい、という気持ちが強い子なんですよ。
いっしょうけんめいやって、結果が出ないときを「恐れ」ているんです。できない自分も不安、でも、やってできない自分も不安…
やはり、お子さんには「成功体験」とその「過大評価」が必要なのかも知れません。
問題を解かせる、できる、大げさにほめる…
「できた」ときに、それがあたりまえでしょ、はい、次、と、いう形の勉強を長くしてしまうと「推進力」が低下してしまいます。ちょっと、しろくまが思っていた以上に「易問流し」の量を増やしてやる必要がありそうです。そして、しっかりとホメてやる、ということ。
もちろん、できていない部分の指摘はするとしても
「これはこうだったよね~ でもっ これができてるやんっ」
という、「落として持ち上げる」というホメて閉じる、というトークは必ずしてやってくださいね。
何も進歩しなかった一日、という考え方はしないでやってくださいね。何もしなかった一日は問題ですが、何かをしてムダ、ということは絶対に無いのですから。
「カウントダウン」さま
カウントダウン… 今のこの時期、受験生をお持ちのご家庭は、きっとみなさん、この言葉が心の中で特別な重みをもっていることでしょう。
で、あるがゆえに、しっかりと「カウント」していきましょう。
「これを一日にしっかりと片づける」
という「これ」を明確にしてやったことを積み上げていくんです。一日数字が減るこどに、何か「一つ」やったことを増やしていく… これが大切なんですよ。
演習の「量」も気になるでしょうが、「カウント」していける明確な一つ一つが大切。その意味では演習の「質」をクローズアップしましょう。
お通いの塾の先生に逆らうつもりはありませんが、この時期はやはり「過去問」に向き合い、その結果をふまえて類題の演習をすべきです。
ただ、一面、帝塚山の場合は、「どこの学校にでも通用する部分が7割」どころか「8割」「9割」占めている場合がけっこうあるんですよね… お子さんが点数がとれる、というのは、「広く浅く」の学習ができているんだと思います。
なので、仕上げに色々な学校の問題にあたっておく、というのは悪いことは無いのはまた確かでもあります。
(算数)
英俊社の『近・中・標』の算数をよければご用意ください。
「数の性質」「速さ」「ともなって変わる量」
の、3つ、とくに「ともなって変わる量」の単元の問題はすべてやらせてください。
帝塚山はこの他、「場合の数」や「割合」でも「良問」がみられます。どの分野も60分の中でうまく出題構成していて、しっかりお勉強をしてきた子にとっては「よい手応え」が得られる入試問題です。
(国語)
説明的文章は「甲南女子中」、物語文は「清風中」のものが利用できます。清風のほうが問題文は長いのですが、やや長めの物語文に慣れさせておいたほうがよいとも思います。
帝塚山の漢字の書き取りと読みは「独立型」です。いっぱんに独立型は難しい出題が多いのですが、帝塚山は数が多く、配当漢字も小5のものでド忘れしやすいものをうまく集めています。「六甲中」の漢字の書き取りをやらせておくとうまくいきそうですね。
(社会)
これは、社会が得意な子なら満点ねらえる出題です。前にも申しましたが良問です。地理がときどき難問を出しますが、基本的には産業別の地理と統計をしっかりおさえる。
女子中ですが「四天王寺」の社会と、ここ数年けっこー被っている問題が多く、これは目を通しておいて損はないと思いますよ。
(理科)
理科なんですが… これを30分、というのはなかなかたいへんだと思います。お子さんは時間制限下でこの理科をやられて8割くらいとられているんですよね?
「植物」「月と太陽」「中和」
の3つは、どこの学校の問題でもよいですから、確実に数問ずつ当たっておきましょう。社会もそうですが、制限時間30分ということに焦られる必要はありませんが、答案が配られたら、まず、「暗記」系の、ぱっぱっと対処できるものを選択してやっていく、というのが大切です。
できる問題をテキパキとすすめ、社会なら「地理」を最後に、理科なら「電気」や力学系を最後に回す、という「時間のレイアウト」が大切になりそうです。
こんな感じでどうでしょうか。
「成績のび太?」さま
ここまで来たら「悩む」なら「手を動かせ」の原則です。何かをしっかりさせていく… で、その「何か」をチョイスして取り組んでいく…
おっしゃられている「燃焼」「植物」「浮力」「地層」を片づけましょうか。
とくに「植物」と「燃焼」は、とにかくしっかりとやらせて参りましょうね。
平成21年のA日程で出された「地層」などは、まったく模範的な「地層」そのものの問いでした。六甲の第2分野(生物・地学)は実に正攻法の出題が多く、しっかりと参考書などを読み、問題を解いているとばっちり得点できる問いです。
平成20年のA日程の水酸化ナトリウムと塩酸の問題なども、じっくり取り組ませてしっかり理解させておいてください。
また六甲は昨今の話題も設問に反映させます。「環境問題」なども理科で扱わせますし、ノーベル賞受賞者が「実験が大切だ」という話をしておりましたから、実験系の出題、観察の大切さ、を、設問に反映させそうです。また、「はやぶさ」などの天文学上の話題もあり(そういや皆既月食も先日ありましたよね、雨で見えませんでしたが)、
「中和」「水中微生物」「天体」
は、しっかりとみておきましょうか。
一日一テーマで、7つくらいしぼりこんだ学習をした上で、雑多に問題演習していく、というのがよいかもしれません。
国語は過去問の「模範解答からの逆流法」は終わりましたか? 内容把握題の記号選択、50字ほどある長い記述題などにしぼられてやっておいてほしいところですが…
算数は「神戸女学院」の「水問題」はやらせておいてもよいでしょう。あと、立体図形で「影」が出てくる問題ですね。それから「起こりうる場合の数」は、かんたんな問題を是非、多数解かせておきましょう。
言い始めると、たくさん出してしまいました… 「あれもこれも」ではなく「あれかこれか」だ、と、いいながら、ついつい雑多に取り上げてしまいました。
とにかく、「手を動かす」ことが大切。直前の再整理はできないところを見つけて悩むためにするものではありません。
できることを選んでしっかりと取り組む
「易行」「選択」「専修」の、しろくま三原則をお忘れなく。




































