女子美の中高大連携授業
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
しろくまさま
早速のお返事ありがとうございます。
心温まる励ましのおかげで勇気が湧きました。
少し整理もできたと思います。
親の志望校を、子供の志望校にしているかもしれませんね。反省です。
まず、その学校に行きたい、だから、受験勉強をするという気持ちを
育てるようにします。
そのうえで、コツコツと毎日勉強する習慣を作っていくようにします。
小4の間は、数字は後からついてくると信じることにします。
一番あった勉強方法を探すのむつかしそうですが、「快適速度」で
進めるように気をつけます。
また、質問がでてきましたら、お願いいたします。
しろくま様
よろしくお願いします。現在三年生の娘がいます。二月から通塾していますが、現在浜学園の一番下のクラスにいます。毎回行われる復習テストではBest3に入ってますが、公開模試となると平均もとれていません。そのため中々上のクラスに上がれません。コツコツがんばっているので何とか上のクラスにいってほしいのですが今の段階で下のクラスなら、ほぼ難関中学は無理でしょうか。復習テストではよい成績なだけにいい方向にいってほしいです。よろしくお願いします。
「ミミ」さま
はい、そんな感じでよいのですが… 理科などは学年一つ前にもどる、というのでもOKですからね。
一日10分、というやり方でももちろんかまいません。
また、何曜日かをきめて、まるまる長時間、そういうことをする日、というような感じでもかまいません。
お子さんによっては、どんどん解いていく、ということに快感をおぼえる子もいるので、その場合は、まとまって気のすむまでやらせる、というのもありですからね。
何か追加質問があればどうぞ。
「もものおかあさん」さま
web授業、というのが今では可能なのですよね~ しろくまの時代では思いもよらぬことです。
ただ、どうなんでしょう、しろくまは古い人間だから、伝えたいことが伝わるのかな、という感じがします。社会や理科などの「講義」ならわかるのですが、国語、というのは子どもたちとの「やりとり」というのが大切な気もするのですが、それはそれ用の講義、というのが展開されているのでしょうね…
算数に関しては、まずは、おっしゃっているお母さんご指摘の部分の矯正が肝要です。
・ 式をまずは丁寧に書く。
・ 筆算のときの計算痕跡をしっかりと残す。
・ 計算用紙を正しく使用する。
これらを、まずはしっかりと定着させましょう。
どうでしょう、時間制限をかけて計算させていませんか? 一見、計算練習は時間制限下でやるべきだ、と、お考えかもしれませんが、いきなりその方法を開始して順応できる子もいるのですが、そうでない子もいます。
でも、塾の先生も時間制限をかけなさい、子どもができる速度よりも少し短く時間設定しなさい、と、言われるものだから、ついつい「急かせた」計算練習をしてしまいますが、これに適しない子もいるんです。
おそらく、お子さんの場合はそうではないでしょうか。
「遅速計算」
から初めてください。とくに女子は、ゆっくり丁寧にかみしめるように計算練習する、という方法から「まずは」入っていってください。
そうするうちに、お子さんの「ミスしない」最適速度がみつかります。
それを無理に速くする必要はありません。速くすませて、「見直しの時間を確保しなさい」というのが算数の基本戦術のようになっていますが、実際は、見直しによって間違いを発見できない子のほうが多いんですよね… とくに本番での独特の環境では…
初回正答率を高める、ということのほうがはるかに大切なんです。
まだ始まったばかりですからね。一か月もあれば改善できますよ。
国語は、ほかの方に申しましたように、親音読・子黙読で、国語は取り組んでいってください。
国語にせよ、算数にせよ、女の子は、「見直し」をするのはよいのですが、暗記、ということに依存する場合が多く、理解、というより解き方をおぼえてしまおうとしてしまいます。
結果として、これは○○算よ、これは××よ、と、言うと解けるのですが、一つのテストの中で、それが何算なのかがわからないと解けない、という現象を見せてしまう子もいます。
あまり、「お直し」ということにごたわらないようにしてやってください。
むしろ、母との問答、というのを通じて理解を深める、という方法がよいかと思います。この問題の解き方、教えてよ、とか、どうしてこれはこうなったと思う?
などです。
国語の場合は、模範解答からの逆流法、というのでいっそよいかと思います。答えを教えてしまい、なぜ、それがそうなるのかを考えていく、説明させていく、という方法ですね。
何か追加質問があればどうぞ。
「読解力・作文力がほしい」さま
「読み」よりも、先に、「表現」に力点を置いた学習をして参りましょうか。
小6なのに、そんな迂遠なことを… とは、思わないでやってくださいな。まったく違うアプローチから、国語で不合格にならないように持ち込むようにいたしましょう。
どうでしょう、短文の作成、などはできますか?
ことわざ、慣用句、などは、目下のところある程度の数は理解していますか?
漢字などはどうでしょう。小五の配当漢字あたりは七割くらいはおぼえていますか?
習った漢字などで、短文をつくる、ことわざ・慣用句を用いて短文をつくる、ということはできますか?
読む、と、書く、は、深い相関性があり、一見逆のように思えるのですが、発表型の学習は読解力を高めるのです。
お子さんの「興味」のある何か、は、ありますか? なんでもよいのです。趣味でもコミックでも…
それについて、語らせる、話をさせる、話を聞いてやる、というのも立派な国語の学習になります。
簡単に言うと、
☆ わたしは( A )が好きです。なぜなら( B )。
というものですね。「なぜなら作文」というものです。
犬と猫なら猫がいい。なぜなら( )。
という比較型のものでもよいのです。
あとですね… ちょっと奇抜なことなのですが… 最近のさまざまな「道具」を用いて国語力をつける、という方法も取り入れてもよいかと思います。
しろくまも、そんな存在、知らなかったのですが、「動物の森」というのがありますよね。しろくまは最初、何か狩猟とかしてポイントがたまっていく、みたいなゲームなのか、と、思ったのですが、まったく違って、ただ、淡々と日々の生活を「別の世界」で展開していく、というものですよね。
あれをやりながら、その日のできごとを「日記」に書かせる、というものです。
「遊び」をそのまま国語の表現訓練に用いるのです。
ゲームをやりながら、その世界での日記をつけさせる…
あれは、自分で物語をつくれます。発達障害の子、というのは、いろいろな種類といろいろな段階にあるので、文章からの理解、だけではなく、いろいろな角度からのアピールをしてやると、同じような「読解力」がまったく別の方法から身に付く、ということもあるのです。
発想をかえて、力を涵養する、というのも可能ですからね。
もちろん、実際の問題の演習も必要ですが、それも模範解答からの逆流法でいきましょう。
ただ、しばらくは説明文でいきましょう。書いてある事実の整理、ということが平易なのが説明的文章ですからね。
素材は小四くらいのものから始めます。
もう少し、いろいろやりとりして参りましょうか。
まだ、しろくまもお子さんの様子が見えないところもありますので。
何か追加質問があればどうぞ。
「ようこ」さま
まず、小テストなど、ふだんの学習の成果は、すぐには模試には反映されません。反映されないことと、力がついていない、ということは別ですからね。
そこのことは本人に伝えてやってくださいな。
まず、模試と小テストの落差の原因、というのは、単元と総合、という説明で半分解決します。
小テストは、出題範囲が限られ、あたりまえですが、一つの単元から出題されます。でも、模試はそうではない。
いろいろな単元からの組み合わせとなります。
まだ、模試、という形式に慣れていない子どもにとっては、「頭を一つにして学習する」ことが、トータルな問題の組み合わせの中で生かされていないわけです。
それと、あとは「時間のレイアウト」が、まだ小三では確立されていないのです。
国語などは、お子さんの黙読速度を測定してやって、あなたはこれくらいの文章を××分で読めるから、問題には○○分かけられるからね、と、告げてやってください。
あと、国語に関しては、一度すんだ模試をひっぱりだしてきて、これ、どうやって解いていった? と、問題の取り組む手順などを確認してみてください。
え、そんな流れで解いていたの? みたいな回答がもどってくるかもしれません。
時間が無いから、傍線部の前後だけみて考えていた、とか、読まずに問題だけじっと考えていた、など、ちょっと大人からみると「不思議な」方法をとってしまっているときもありますからね。
算数なども同様です。
お子さんは、第一問から、「順番に」解いていっていませんか? 小三くらいの子ですと、ほんとに前から順番に解いていって、難しい問題にあたると、そこからしばらく前に進まず考え込んでいる、という場合もけっこうあります。
模試での取り組み方、というのも一度お子さんから「聴取」してみてください。
だいたいこれらのところが、ふだんの学習が模試に生かされていない、というところである場合が多いと思います。
志望校の合否判定は、小6の秋から始まるんですよ。今の模試の結果は、学習の進捗状況の確認と、抜けているときの発見素材にすぎませんからね。
模試よりふだんの小テスト重視で10月まで進んでくださいな。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくま様 お返事下さってありがとうございます。
名を「読解力・作文力がほしい」改めまして、「表現」としました。
お答えします。
まず、短文の作成ですが、簡単で身近な事柄なら、作成できます。
ことわざは興味があるようです。数多くとはいきませんが、得意の算数で計算ミスを
したときに「木からサルも落ちるやわ。」とつぶやいたりします。
慣用句は覚えるのですが、実際のテスト例えば「何度注意しても〇を貸さない」の
〇を書きなさいという問題で「耳を貸す」の意味は覚えていても「貸さない」となる
とわからなくなります。
漢字は今のところ、公開テスト正解率50%以上のものは書けます。
塾の漢字テストも大体90点台です。
ただ、それらを組み合わせて一つの文にすると、慣用句で怪しくなりそうです。
そして、早速「興味」の話をしてみました。
娘はドラえもんが好きなので、理由をたずねると「なぜなら、未来の道具が出てきて楽しいから。」ドラえもんの中で一番好きなキャラはドラえもん。これも理由を聞くと「なぜなら、のび太くんを助けたり、でも叱ったり・・うーん大人になって困らな
いようにしてあげてるから」と答えました。正直、「わからない。」と言うのではと
思っていただけに嬉しかったです。
気になることは、興奮すると主語や場所、時間の言葉が消えます。
「泣いたの。で、言いに行ったの。」まったくわからないので、「誰がなの?主語や場所、何時の事かちゃんと入れてもう一度話してみて。」と返すと「だからー〇〇ちゃんが・・・。」と言い直します。
「動物の森」は疑似体験できるソフトなのですね。
発達障害を抱える子は正攻法ではうまくいかないです。
なにかのバリアが頑なに跳ね返してくるようなイメージです。
しろくま様がおっしゃる「別の方法から身に付く」本当にそのとおりだと思います。
視覚(映像)優位な子でもありますので、やってみます!
素材は、小4くらいでしたら、当時まったく歯が立たなかった四谷大塚の
予習シリーズ国語四年上下巻があります。この本でよろしいでしょうか?
私だけでは真っ暗闇で途方にくれるだけでした。
しろくま様、本当に感謝しております。親子揃ってがんばります。
これからもよろしくお願いします。
「表現」さま
子どもは、ほんとうにたくさん、いろいろな子たちがいます。
いったい、しろくまは、何人の子どもたちをみてきたでしょう… だれ一人、同じ子はいない。
学生時代のころは、よく似た子、というのは感じましたし、ついついステロタイプで、こういうやつはこうだな、とか考えましたが、歳をとっていくにつれて、子どもたちが、誰ひとり同じ子がいないのが見えてきました。
あきらかに違う… 友達とも、そして親である自分とも… と、お母さんは考えられます。
そんなのただの比較なんです。命や子どもが、かけがえのないもの、というなら、その子はその子… 異常や正常、なんてのはなく、みな、その子の特徴…
その子「だけ」をみて、その子のためだけを考えてください。
極論をいえば、地球上に、自分の子しかいない、と、考えればよいんです。何もおかしなところはないし、「子ども」という普通名詞が消えます。
さてさて、余計な話をしてしまいましたね。
「□を貸す」の□には「耳」を入れられても、「□を貸さない」となると入れられない。
そうなんですよ。貸す、貸さない、というように、言葉は生きています。だからこそ短文学習が生きるのです。
人は機械ではありません。いろいろな言葉を使わせてやってくださいね。
よいじゃないですか、ドラえもん。
ドラえもんの漫画なども活用しましょう。
あれ、たくさんの本、出てますよね。どの場面でもよいですし、拡大コピーして、ドラえもんやのび太くんのセリフの「ふきだし」を白紙空欄にして、ここにどんなセリフが入ると思う?
と、考えさせる、というのも立派な国語の学習です。
ほかにも、四コマ漫画を拡大コピーして、それを切って、「もともとの」順番に並べ替えてみよう、という方法もあります。
「正しい順」とは言わないで、「もともとの順」という言葉にしてやってください。あんがいと四コマ漫画、けっこう、違う順番でも通じるときあるんです。
「正しい」という言葉を使うと、「誤り」「失敗」と感じてしまうので、「もともとはこうなのよ」と見せて、あら、これでもいけるね、とか、そういうコメントにしてやります。
同じマンガの四コマ漫画を二つ用意して、それを混ぜて、まず、二つに分けて、並べ替える、ということをさせるのは発展編です。
これらは、物語文の読解の訓練になります。
ドラえもん、いろいろな「道具」がポケットから出てきますよね。どうです、いろいろな未来の道具の簡単な解説をつけさせる、というのは?
道具が出てくる場面をコピーして、ノートに貼ります。
名前・使い方(役割や目的も書いてよい)・欠点
の、三つを書かせるんです。初めてみる道具の場合、「え、これ何? しらない」となればなおOK。それが使われているマンガを読ませてこれらをまとめさせる。説明文の読解の訓練です。
欠点、というのがポイントですね。
ドラえもんの話は、子ども向けで、いろいろな教訓があります。その道具を使った失敗をオチにしているでしょ?
こういう使い方をしたから失敗したんだ、というところを書かせる…
で、発展的に、のび太はこんな使い方して失敗したけど、こう使えば成功していた、みたいなことを作文できれば大成功。
へたな問題演習よりもはるかに効果が出ています。
「わからない」と言うのでは、というご心配も、お母さんの思い込み… 最初から「できない」という先入観が子どもに対して知らず知らずのうちに持っていたのかもしれませんよ。
それに「わからない」というのも実は回答。「わからない」という回答から「次」が始まりますからね。
視覚→言語化→文章→絵・図式化
絵をみせて、どんな場面か説明させる… 「名画説明」というのもあります。
有名な名画の場面説明や人物に何かセリフを言わせる… 関西の男の子にやらせてしまうと、たいていお笑いのネタ、オチを作り出すんですけれど、ただ、それとて、大切な思考訓練です。女の子は、また違った視点でいろいろ説明してくれます。
他人を笑わせる、というのは、たいへん難しい。結果としてそうなってもよしとしましょうね。
素材は、予習シリーズでもかまいませんし、小学校で使う教科書でもよいですよ。学校で使っている出版社と違うものなどを用いられてもよいです。教科書も大きな本屋さんなら売っていますからね。
興奮すると、主語、場所、時間の言葉が消える…
それは子どもの特徴です。極端に出ているだけで何もおかしなことではありません。
自分の頭の中で浮かんでいる「画像」も、相手の頭に浮かんでいる、と、思って説明しているんです。
自分が見ているモノは、相手も見ていますよね。それと同じように、自分の頭の中で浮かんでいるモノも、相手は見えていると考えているんです。
はざま寛平さんの
だぁれがじゃ~ なぁぜじゃ~ どーしてじゃ~
というギャグがありますが、そういう問いかけ、を、していけばよいだけのこと。
ただ、そういうときは、一度オウム返ししてみてみください。
「泣いたの。で、言いに行ったの。」
「泣いたの? で、言いに行ったの?」
こういうオウム返しをすると、自分で「言い直す」場合があります。こちらからこれを言え、ここが抜けている、という指摘の前に、子どもの「自発」的訂正を促す、ということをしてやってほしいですね。
お母さん「だけ」で抱え込む必要はありません。声をあげれば、あんがいと、いろいろな人が手をあげてくださいますよ。
自分でできることは自分でする、自分でできないことはできる人にまかせてしまう… あわてず、できるところから参りましょう。
何か追加質問があればどうぞ。




































