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しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

【1928539】
スレッド作成者: 初手天元 (ID:iTQCbYqzDik)
2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

【2077785】 投稿者: しろくま   (ID:LaeT81kDUec)
投稿日時:2011年 03月 30日 13:04

「国語が苦手な新高1」さまへの追加

 すいません。レスの中の「共通一次試験」というのは「センター試験」とご理解ください。頭が古くて申し訳ありません。

 また、「しろくま先生」という「先生」の呼称はごかんべんを。もはや、先生でもなんでもありません。お気軽に、しろくま、しろくまさん、と、お声かけくださいな。

【2078155】 投稿者: 国語が苦手な新高1   (ID:HU0wDBrdRNs)
投稿日時:2011年 03月 30日 19:13

しろくまさま

さっそくお返事をいただきありがとうございました。
中学入学以来、試験問題をちらっと目にすることはあっても、勉強法についてアドバイスすることはかなり減りました。
反抗期もあって、簡単には親の言うことを聞かないと思いますが、国語に関しては本人も少し行き詰まっているようですのでさりげなくアドバイスしていこうと思います。
模試は中高一貫生用の当該学年の問題だったと思います。
現代文に関しては、主人や私が読んでもかなり難しい評論文で半分も取れませんでした。
古文については文法/単語ともに常時小テストがあるため、寝る前にぶつぶつ暗記をしております。

一度旺文社の「傾向と対策」シリーズを探してみようと思います。

通塾についてですが、英語/数学については春から大手予備校に通うことになっています。
もっとも苦手な国語については、まず自主学習で学校のレベルに追いついてから、などと言っていますが、このような考え方(国語にかける時間が少ない)が良くないのかもしれませんね。

【2079434】 投稿者: しろくま   (ID:LmyOTf2BRgE)
投稿日時:2011年 03月 31日 19:45

「国語が苦手な新高1」さま

 男の子は、ちゃんと膝詰めで、理をもって解けば必ず耳を傾けてくれます。誰が自分のためのことを思って言ってくれているのか、ということをちゃんと受けとめてくれます。
 母と男の子は、「対立」というより、お互いの甘え合いの部分も正直あるんですよね。ポロくそ言える相手って、男の子にとってはお母さんしかおりません。
 反抗期だからこそ、しっかりと理を解けばわかってくれます。

 中高一貫生用の当該学年のもの、ということは、Bブロック対象ですから高1レベルですね。
 大学院生の時代に、某予備校の模試の作成・チェックに関わったことがあるからわかるのですが、素材はもう十分大学入試用のものを使用しているハズです。おっしゃるように、親がみても歯ごたえのある論説文になっていることは確かでしょう。

 どうでしょう、ふだんは読書などされるのが苦にならないタイプでしょうか。
 しろくまの好きな、外山滋比古さんのものや、ちょっと古いですが、加藤周一さんの文章などに積極的に触れていってもよいかもしれません。
 加藤周一さんのものなら、『日本文学史序説』(筑摩書房)の上巻(下巻は格段にレベルが高くなるので)など、ちょっと本格的な「評論」などにも接することがでればよいとは思うのですが…
 外山さんのものは、文庫にもなって手軽に読めるものが多く(中学入試にも使用されているくらい)、実際、読んでいても楽しいものです。
 読書が好きならば、こういう歯ごたえのある、でも、おもしろいものにも触れさせてやってほしいところです。

 今日、桜はまだかいな、と、ぶらりと散歩に出かけたついでに『傾向と対策』があるかな、と、思ったのですが… 昨年度用のものは店頭からなくなっておりました… 紹介したのに無責任なことになってすいません。また、必ず本屋に並ぶと思います。在庫がある本屋さんがみつかればよいのですが…

 高2や高3の、「自分でやるからっ」という男の子のセリフは信じてもよいのですが、中3・高1の「自分でやるからっ」は、基本的に信じてはいけません。
 あ、いや、ウソをついてごまかす、というのではなく、

☆ 中3・高1の男の子は、自分を過信している

 という場合が多いのです。なんとかできる、まぁ、危険なことも回避できる、あいつができるならおれだって…
 となり、「反抗」の内容もまぁ、そういったところでしょう…

 過信しているために、テストの「被害」の見積もりが低く、できていないところは過小に報告し、できているところは過大に宣伝するんですよね…
 かんたんに言えば強がっているところもあるわけです。そういうときに「自分でやるからっ」となると、「できていない」ところに向き合って自分が「できない」ということに気が付くのをおそれてしまう、ということによくなります。

 母親はついつい「そんなこと言うている場合じゃないでしょ!」となりますが、男の子はプライドもあって「そんなことを言うている場合」なんですよね~
 できていなくても「だいじょうぶ! できるって」と言い切られてしまう… 何か言おうとするとお父さんなんかは、「もうほっとけっ」となり、「まぁ、そうか…」とお母さんも退いてしまう…
 粗さを残した学習でBブロックの時期を過ごしてしまうのですよね…

 ただ、長い目でみると、この「失われた二年」は大学入試の第1志望校の現役合格にとって大きなマイナスになります。
 数学や英語は、すすんで取り組んでくれますが、国語は後手後手になりがち… ここはしっかりと親子で話し合って、国語にも向き合ってほしいですよね。

 塾の春講習で国語を選択、というのも、もちろんよいのですが… お子さんは、通信教育系の「添削」は嫌いなタイプでしょうか?
 提出の期限などがあったほうがよいタイプの子と、あくまでも自分なりの学習がよい、というタイプの子がいるのですが、後者は対面式の講義がある春講習や塾なども有効ですが、前者の場合はZ会のような添削型の現国の学習もよいですよ。
 記述はやはり添削とのセットがあれば理想です。誰かにみられている、というところがあるほうがよいタイプは通信添削などを春に集中的にやる、というのもよいですよ。

 何か追加質問があればどうぞ。
 

【2081276】 投稿者: 花より団子   (ID:JaVu6r3S0.c)
投稿日時:2011年 04月 02日 11:34

はじめまして。関西の大手進学塾に通う新小6の女児です。
 
4年より通塾し、始めの頃は3科平均偏差値55~60くらいはとれて 
いました。最近、算数と理科が50を割り込む事が多くなってきました。
講師の先生に相談したところ、算数は計算ミスが多い事、問題の
演習量が足りないと言われました。家で模試の過去問をやらせると
8割くらいとれるのですが、教室に入ると他の人の鉛筆に音であせってしまうと。
 
理科は正答率80%以上の物をぽろぽろ落としてしまいます。
それも暗記物です。
履修単元の総復習はさせてきたつもりだったので、この先どうすればよいのか途方にくれています。
理科は良くとれて偏差値55です。
偏差値55以上というのは何が違うのでしょうか?

よろしくお願いします。

【2081915】 投稿者: しろくま   (ID:Pfz/qCmC.9Y)
投稿日時:2011年 04月 02日 22:10

「花より団子」さま

 レスが遅れて申し訳ありませんでした。

 この時期の模試でコケてしまうパターンとして

 「広く浅く」の問いにコケる男の子
 「狭く深く」の問いにコケる女の子

 というのがあります。

 女の子は、わりと、広く浅くまじめに取り組んでくれるタイプが多いのですが、応用や自分の知らない「初見」の問いなどに出くわすと、とたんに失点、という現象をみせてしまう子がいます。
 とりあえず、難問に関しては「今すぐ」の解決をあせられず、夏休みの復習の素材集めと割り切って「整理と保管」をしておいてください。(できない模試をコピーしてできない問題を切り張りし、ノート見開き左側貼付、右側空白にしておく)
 
 この時期の模試は、算数などでは

 手順が複雑になるもの
 小5のときに比べて量が増加する

 ということがみられるようになり、お子さんも、手順に手間取り、量も増えているので時間内にできなくなり、ふと、まわりの子(とくに瞬発力のある男子)が、ガリガリガリっと、鉛筆を走らせる音に圧倒されて「あせらなくてもよいあせり」に陥り、かんたんなパニックになって、できる問題も落としてしまう、ということになっていると思うんです。
 1つには、その訓練を模試でしているわけですから、当然、時間が経てば(秋までには)解決する部分もありますから、まずは深刻に考えないでやってくださいね。
 「いずれできるようになるからね」「みんなだってそうだよ」「そういう子、たくさんいるからね」と声をかけてやってください。
 と、同時に、ミスの内容をしっかりと吟味し、どういう問題でミスをするのか(同じあせる環境にあっても、ミスが出る問題とミスが出ない問題があるんですよ。それを本人に気づかせる)をよくよく分析してほしいのです。
 問題演習量を増やす、とくに、「できる問題」をたくさんやる(しろくまは、これを「易問流し」と呼んでいますが)ことに時間をとってやってください。
 
 計算ミス、というのは、

 ☆ 低学年のときに嫌いだった工程でよく出る

 んです。

 引き算が嫌いだった、わり算が嫌いだった、分数が嫌いだった… でも、長くやっているうちに点数には出なくなるものですが意識の中に「イヤだな」という感覚が残っている分野で、きまってミスをします。
 ですから、引き算と足し算の組み合わせでおこなう「つるかめ算」など、かんたんな問題をたくさんやらせると、そういう子はミスを連発します。速さの問題などもそうでしょう。
 具体的には、模試の「大問2問目」くらいの1行・2行問題は、昔にさかのぼり(小4の秋以降のもの)、先ほど述べたようなノート作りをしてどんどん解かせていってください。

 しろくまがよくいう、時間のレイアウトのための仕込み、として、算数の問題演習の際

1.主観的時間制限

 とくに模試そのものを復習させるときは、「時間を計ってみるからあなたのペースで一度解いてみて」と、「時間を計る」演習をさせてください。ここは急かさないように。で、どれくらいの時間で解けるのか、ということを本人に確信させ

 「あせらなくても時間内に解けるでしょう? まわりが早くやっていても、あなたはあなたのペースで解けばよいのよ」

 というところにもっていければOKです。

2.客観的時間制限

 これは、よくやるフツーの時間制限でする。これは何分でやりなさい、これは何分でやりなさい、という家庭学習でも、時間制限を入れておく…
 ただ、苦手や嫌いな分野は、まずは1の「どれくらいでできるか時間を計るね」というところから入り、「ああ、この問題は何分でできたよ」と伝える、という方式で夏休み前までは続けてください。だから早くしろ、とは一言もいわない。時間の意識付けができたら第1段階はOKとお考えください。

3.算数の得意分野(好きな分野)に磨きをかける

 算数の中で好きな分野や得意な分野はありますか? 春休みはそういう部分に特化して勉強させてほしいと思います。好きな分野だと、長時間取り組んでも子どもはへこたれません。とくに女の子に「嫌いな分野」を集中させると、完全にシャッターおろしてしまって、テコでもその分野をしない、という「超ガンコ少女」を作ってしまいます。
 
☆ 時間を増やすのは好きな教科好きな分野で

 という原則を忘れないようにしてやってください。

 さて、理科ですが…

 おっしゃるように女子には理科の場合、偏差値55、偏差値60に「壁」を感じます。厳密には偏差値「53」あたりに壁がありますね。
 理由はかんたんで、物理化学分野がめちゃくちゃ得意な男の子が、がんっと存在しているからです。先ほどの話のように、その分野において

 「狭く深く」の難問

 を、男の子はクリアしよるんですよね~ 新小6の、まじめにコツコツ少女がここでコケるんですよ。

 ところが、もう1つの壁に「暗記物」があるんですよ。女の子は「広く浅く」してくれるのはよいのですが、とくに男子の難関校にも対応しようとする理科の問題(甲陽や洛南の理科の暗記分野はけっこう難問あるんですよね)などが入ってくると、情報インフレで、おぼえきれない、という現象があらわれ始めてくるんですよね。

 「情報インフレでおぼえきれない」

 とは、どういうことかと申しますと

 たとえばP10~15をおぼえなさい、と、なりますよね。すると女の子って、最初から、ずーーーっとおぼえるんですよね。(これは社会も同様)男の子は、テキトーに(場合によっては勝手に)「疎密」つけるんですよ。P11とP15は大事そうだな(けっこー根拠無く)、と、「判断」して、うまく手を抜いて「全部おぼえない」んですよ。それをすると、当然テストで点数が高くなったり低くなったり出るから、「あ、しまった、大事なのはこっちだったかぁ~」となって「学習」するわけですよね。
 でも、まじめな少女は、とにかく「すべて大切」「言われたところは全部する」となってしまって、とりあえず小テストまでには全部おぼえるんだけど、「おぼえきれない」「わすれやすくなる(大事なものもそうでないものもいっしょに)」ということに陥るんです。

 一度、理科の先生に面談してもらい、「暗記分野」の中に優先順位をつけてもらいましょう。新小6の模試では

1.季節の生き物
2.植物
3.昆虫
4.天体
5.気象
6.流水のはたらき

 が、問われる範囲です。どうでしょう、この6分野でどこで失点していますか? まんべんなくできていないか、どこか突出してできないか、どうでしょう。
 もし、理科の先生への相談ができなかった場合は、「植物」「天体」「気象」をしっかりと復習させてみてください。よくこの時期の模試で失点する範囲ですから。

 何か追加質問があればどうぞ。

【2082697】 投稿者: 花より団子   (ID:4JSHednt1n6)
投稿日時:2011年 04月 03日 17:35

しろくまさま、早々のお返事ありがとうございます。

なるほどと思えるアドバイスがたくさんあり、何度も繰り返して読ませていただきました。
算数はこの春休みに苦手単元の問題を山ほどコピーして、娘に見せたところ
全部解けると思うからやらないと…。当然、母娘で大喧嘩になりまして…。

しろくまさまの得意単元を伸ばすにハッとさせられました。
早速、させてみます。

理科もおっしゃる通りでして、得意単元の暗記物と物理分野が出れば高得点に。
偏差値53の壁というのには納得させられます。
挙げていただいた暗記分野にあやしい単元が2つ程ありましたので、今から
取り組みたいと思います。 
娘の事をご存知なのかと思うくらい的確なアドバイスをいただいて本当に嬉しいです。
娘に「もう無理やで」は無しにしようと反省しました。
本当にありがとうございました。   

しろくまさま、最後に国語でもう一点質問させて下さい。

物語文だと偏差値63くらい取れるのですが、説明文になると50前後しか取れません。娘いわく、時間が足りない。もう少し時間があれば埋められると。
記述も長い物になると書く前からあきらめてしまいます。
どうぞよろしくお願いいたします。

【2083698】 投稿者: しろくま   (ID:OOyAVUKWCgE)
投稿日時:2011年 04月 04日 18:50

「花より団子」さま

 説明的文章で失点する場合の原因として、おっしゃるように「時間内」の処理ができない、ということももちろんあります。ただ、一歩ふみこんで、なぜ物語文は「時間内」にできて、説明文ができないのか、というところがポイントになります。
 長さはむしろ、物語文のほうが長いはずなんですよね。

 やはり、1文章あたりの漢語表現量、というのが、子どもにとって「問題の読みにくさ」になっているのかもしれません。

 もちろん、しっかりと問題演習を通じて(塾での講義などを通じて)「成長」していくことは確かです。その点、あせらなくてもよいのですが、早い時期に解消してやりたいところですよね。

 お子さんの第1志望の学校の問題をみられたことはありますか?

 実際に解く必要はありません。説明的文章の、長さと設問数、というのをちょっと確認してほしいのです。この際、実際の入試での「長さ」に抵抗がなければまずはOKです。
 「模試」は、実際の国語の入試問題に比して、「試験」にはなっていても「模擬」にはなっていない、という場合がけっこうあります。とくに「冠」模試ではない、毎月の模試は、形式や長さにおいて、大きな差異がある場合があります。

 模試の場合は、

A 文中型の書き取り
B 文中型の語句問題(ことわざ・慣用句など)
C 文中型の文法題(「ない」の判別など)
D 指示語の指示内容
E 接続語句の挿入など(「しかし」「そして」「つまり」など)
F 「~とはどういうことですか」
G 「理由説明題」
H 「内容把握題」

 が1つの「鋳型」で、F~Hが「記号選択」+「記述」+「抜き出し」に細分化されている、というのがだいたいのパターンです。
 模試によってはABCを独立題にしているケースがありますよね。

 時間の短縮訓練としては

X 形式由来で「時間のレイアウト」をする
Y 内容由来で「1文章1問題」演習 + 「模範解答からの逆流法」を取り入れる

 まずはXについてですが…

 これは申しましたように、「黙読速度」をあらかじめ測定しておいてください。過去の模試の説明的文章を黙読させて、「あなたはこの長さの文章なら○分で読めるわよ」と、しっかりと伝えておく、ということです。
 ちゃんと時間内に読めて解けるのに、「時間がない」と思って「読み飛ばし」や「読み滑り」を起こしてしまう子もいます。

 ただ、お子さんの場合は、

 「いったりきったり読み」

 をして時間がかかっている可能性があります。

 問題を読む、設問につきあたる、設問を読む、また本文にもどる… これを繰り返してしまい、内容は読めない、思考に頭をしぼりきれない、で、また反復して読んでしまって… ということです。

 模試で(秋以降は志望校の形式に合わせて)説明的文章の「何からどういう手順で解いていくか」をあらかじめきめておきます。
 答案が配られる、A~Hの設問の種類をざっと目にして、

(1)A~Cを読みながらやる
(2)設問をみたときに「記号選択」のF~Hに○印をつける
(3)設問をみたときに「記述」のF~Hに☆印をつける

 この手順で問題を解いていく… (1)で一読し、○印や☆印をつけるときにだいたいの設問を軽く目を通しておく、という流れで(2)(3)にとりかかる、という流れがよいと思います。
 場合によっては、(1)の後、理由説明題だけまずしっかり解く、他は最後にまわす、というような「きめうち」、という方法をとってみてもよいと思います。

 もちろん、本人のやりやすい「レイアウト」を優先してやってくださいね。
 模試に取り組む「型」をしっかりとつくる、ということが大切です。

 次にYに関して。

 兵庫県の女子中にとりあげられている説明的文章の長さがよい訓練になります。(神戸海星中は、さきに説明したA~Hなど、模試のように幅広く問うているので訓練のしやすい学校です)
 また、男子校の六甲中の説明的文章は、「1文章1問題」演習、記述や記号選択の「模範解答からの逆流法」がやりやすいものです。
 で、すべての問題を解かず、さきほどの時間のレイアウトで「きめうち」をする形式のもの、たとえば「理由説明題」だけ、「~とはどういうことですか」問題だけ、とりあげてやっていく…
 記述などは、模範解答からの逆流法でOK。六甲は当然男子校ですから、お子さんの場合、塾での過去問演習での「被り」はないと思いますし、時間制限無しで、「記述」の模範解答からの逆流法をとりいれてみてください。
 同時にこれは「入試問題読書」をすることにもなります。地道な方法ですが、それを通じて

 例(具体)→意見(抽象)

 という説明文の「型」を理解させるとともに、いろいろな表現、言葉の意味を抜き出して、「言葉のノート」のようなものをつくって語彙を増やしていく、というのも並行させたいところです。
 「親音読・子黙読」でいっしょにやりながら、この意味わかる? この熟語の意味わかるかな? と、問いつつ、ノートにそれらの語句を抜き出し(1文ごと)、同時に後で(夏休みにでも)その単語や表現を用いた「短文作成」などができるようにスペースも作っておきます。

 XY、形式と内容両方並行して、時間短縮ができるように夏休みまでやってみてはどうでしょう。

 何か追加質問があればどうぞ。

【2086277】 投稿者: 花より団子   (ID:HCuCYON7IyY)
投稿日時:2011年 04月 07日 09:25

詳しくアドバイスをいただきまして、本当にありがとうございます。
 
娘と何度も読みながら、やってみようと始めたところです。
親が言ってもなかなか乗ってくれませんでしたが、しろくまさまの
アドバイスには素直にやってみたいと自分から言いました。

成績が頭打ちで、どんどんお友達に抜かされていくなか自分でも
何とかしなきゃ、でも何をすればいいのかわからないと悩んでいました。親子で泥の中にどっぷり浸かっていました。
   

しろくまさまのおかげで少し前に向いて行けそうです。

志望校にはまだまだ届きそうにないですが、娘があきらめない限り
付き合ってやろうと思います。

親身に聞いてくださって、本当に感謝しています。
ありがとうございました。

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