関西女子中受動向。高槻 四天 清風南海 帝塚山｜掲示板スレッド

平成28年
京大26
阪大43
神大24

平成29年
京大18
阪大29
神大24

現役は京大10、阪大18、神大18。

２０１６年の青学年
医学部医学科現役合格２７名
京都大学合格者現役１９名。
２０１７年の赤学年
医学部医学科現役合格２６名
京都大学合格者現役１０名。

衰退傾向は隠せない。

【国公立大学合格者数】
（青学年）
平成１９年
２８０
平成２２年
２７２
平成２５年
２４４
平成２８年
２４０

（赤学年）
平成２０年
２８３
平成２３年
２３８
平成２６年
２０８
平成２９年
２３４

（緑学年）
平成２１年
２４８
平成２４年
２２２
平成２７年
２０７

【医学部医学科】
（青学年）
２０１０年
６１
２０１３年
５８
２０１６年
５０

（赤学年）
２００８年
３６
２０１１年
４５
２０１４年
４９
２０１７年
５０

（緑学年）
２００９年
４６
２０１２年
４２
２０１５年
３８

2017年度入試から、高槻中学校が共学化されました。
女子の選択肢が新たに増えるわけで、成績優秀な女子、進学校を考えている女子の併願受験が多様な感じになりましたね。

関西で優秀な女子の受験は かつては

神戸女学院・四天王寺英数Ⅱを軸に、押さえとして金蘭千里や清風南海、奈良の帝塚山、大阪の大谷医進、開明あたりを併願するというのが主流でした。

やがて、大阪桐蔭が実績を伸ばし始め、さらに洛南が加わり、西大和が加わり、と徐々に選択肢が増えてきたのですが、大学進学の実績と合わせて、実際に進学する学校選びをみなさん真剣に考えるようになりました。

特に、今年2016、17年度の入試では、四天王寺の合格者が、医志コースや英数Ⅱからも大量に流出し、他校に流れ、いよいよ四天王寺も凋落していくのではないかという見方も出てきています。

学校が、女子の優秀者、勝手に勉強してくれる優秀な生徒が何もしなくても来てくれるという状態に甘えてきた、というツケが回ってきたのかもしれません。

女子の優秀な生徒は、そのほとんどが次の大学受験に向けて塾通い、鉄緑会や研伸館など、医学部中心に実績を出しているところに集まっており、これが四天王寺が過去多少とそれでも実績を出せていた真相、というのはよく知られています。

ところが、近年、 今まで滑り止めのはずだった奈良の帝塚山や清風南海の方に魅力を感じ、四天王寺の合格を取ってきても、四天王寺に入学せず、帝塚山や南海に流れる層が、かなりの割合で出てくるようになりました。
そこで、次のような結果が出てきました。

①四天王寺医志コース合格　→　洛南合格　⇒　洛南進学

②四天王寺医志コース合格　→　西大和合格　⇒　西大和進学

③四天王寺英数Ⅱ合格　→　帝塚山Ｓ選合格　⇒　帝塚山進学

④四天王寺英数Ⅱ合格　→　清風南海Ｓ特合格　⇒　清風南海進学

⑤四天王寺英数Ⅱ合格　→　高槻B日程合格⇒　高槻進学

理由は明らかで、洛南、西大和選択者は、合格実績と勉強させてくれる期待（たとえ受験少年院と言われても、結局どこかでしないといけないことを、学校がやってくれる）、帝塚山、清風南海選択者は、学校が懇切丁寧に次の大学受験に向けての道筋をつけてくれる（勉強面でももちろん）という期待、高槻合格者は、新しい取り組みとその方法への期待などなのでしょう。

高槻の共学化によって最終的に洛南を考えたい兵庫南部や北摂の優秀な生徒たちは、四天王寺を受験する理由がなくなりました。
試験日程にもよりますが、洛南、高槻を軸として受験校を決めていくことが増えました。

大阪市内から南部では、西大和を軸に清風南海、帝塚山ラインで受験できます。
これでは四天王寺の入学辞退が出て当然だと思いませんか？

その話は飽きた。
高槻の自殺事件の方が気になる。
学校としての対策。

学校は何よりも楽しく通えるのが大事。
マズローの欲求五段階説。

わぉ！すごい高槻サゲかた！！
それ学校の責任ではないでしょ？
つい先日、別の学校で同じようなことがあったはずやけど全く広まってないよね？どこの学校かは伏せるけどね。
思春期やから色々あるよ。だから自殺していいわけではないけど、学校に全て問題があるというのは違う。
上の2校ともいい学校だと思うよ。

これを持ち出して、他校をおとしめるのはダメ。

学校側に問題があれば、この時節、マスコミ等だっまっていない。

あなたも、人の親ならわきまえなさい。

四天関係者、つつしみなさい。
かならずや仏罰がくだるでしょう。

出家・在家を問わず「我深く汝等（なんだち）を敬う、敢（あえ）て軽慢（きょうまん）せず。所以（ゆえん）は何（いか）ん、汝等皆菩薩の道（どう）を行じて、当（まさ）に作仏することを得べしと」と礼拝したが、四衆は悪口罵詈（あっくめり）し、杖や枝、瓦石をもって彼を迫害した。

常不軽菩薩は自身が誹謗され迫害されても、他人を迫害するどころか、仏法に対する怨敵などと誹謗し返さなかった。この精神や言動は、宗派を問わず教理を越えて、仏教徒としての原理的な行動・言動の規範としてよく紹介引用される。

なんか他者まかせ、だね。
塾、業者、質問受けまで卒業生…
他人のふんどしで相撲をとる。
やってること、この観点からみると、おもしろいな。
学校自身の力がないのかな。

入学辞退者たちは、薄々この体質を嗅ぎとっていたのかもしれない。