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【6166882】灘中塾別合格者数合計 2021

投稿者: ぱある   (ID:rWOZV.7TumM) 投稿日時:2021年 01月 20日 14:08

2021 灘中合格者数塾別発表数  
   ※21年1月20日14:00現在
浜学園    
希学園     
希学園首都圏 3
馬渕教室    
日能研    
能開          
SAPIX    26
四谷大塚  
早アカ     
アップ           
英進館     
中村教室    
成基学園    
京進      
武蔵学院予備校 
市田塾     
若松塾     
--------------------
合計     29

灘発表数   227
差     -198

今年もやってみましょう。
間違いがあれば訂正を、発表をご存知の方は追加をお願いいたします。

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  1. 【6205443】 投稿者: 残念  (ID:0ftBO1lszXY) 投稿日時:2021年 02月 10日 08:18

    昨夜書き込みしたものが今朝削除されていました。
    スレ主さん、つくづく残念に思います。

    >> ただし、特定の塾を攻撃する書き込みは削除申請したいと思っています

    スレ主さんの1月20日の投稿で上記のように書かれておりました。けれども、

    >> 浜と馬渕は、以下の方向性で戦略を組み直せばいいのにと思いました。 余計なお世話だとは思いますが、「情報公開を遅らせて、万が一、灘中がアンケート結果を公開するようなことになったら、信用失墜リスクはハンパじゃない」

    個々にどのような意見があっても良いと思いますし、このような掲示板ですが意見を聞き流すのも、聞き入れるのも個々の判断です。

    拝見しておりましたが、ご自身で言われた内容に反することをご自身がなされると、見ていて気持ちの良いものではありません。

    各塾の合格者数をまとめていただいたのは大変参考になりましたが、色々と残念に思います。

  2. 【6205487】 投稿者: 灘志望  (ID:dTBuhbC/17w) 投稿日時:2021年 02月 10日 08:40

    ぱある様

    ずっと興味深く拝見していました。
    現在2年生の男子がいて灘中学を目指しています。来年の新4年から通塾を考えています。
    浜学園、希学園、馬渕教室のどこかにしようと思っています。距離的にはその3つであれば通えます。
    ぱある様は、どこの塾がいいと思われますか?
    兼塾しない場合ならここ、またアラカルトでこれを組み合わせるといいかもなどいろんなパターンを教えていただけると嬉しいです。
    よろしくお願い致します。

  3. 【6205488】 投稿者: そうですか?  (ID:/7yKViQyffE) 投稿日時:2021年 02月 10日 08:41

    荒らし行為をしているわけでもないのに。
    張り付くというとネガティブな印象ですが、実際はPC作業や在宅ワークの片手間に書き込むことはいくらでもできることです。
    内容分析や統計データは同じく受験生を持つ親として興味深く読ませてもらっています。
    個人的に、口の悪い反論コメントに対しても感情的にならずに返信をされているところは見習いたいと思いました。
    (あっ、でもなりすましには珍しく憤慨していましたね!)

  4. 【6205527】 投稿者: ぱある  (ID:PMCoVfmgjqk) 投稿日時:2021年 02月 10日 09:03

    合格率50%超 様

    改めまして、ほんとうにありがとうございました。
    私は、人様のコメントに感銘を受けたり、知らなかった知識に感動すると、まとめたくなるので、以下、合格率50%超様の先のコメントと合わせて、まとめておきますね。

    初心者のための 【 塾別灘中合格者数合計2021 講座】 Part5 本科生合格率の違いと塾指導

    1.浜学園・馬渕教室の指導 ~不合格者にリスクヘッジしている指導タイプ~

    (1)浜学園・馬渕教室の指導とは

    ① 東大寺、洛南、西大和、洛星等の最難関合格をほぼ確実にする
    ② そのうえで、灘に挑戦する
    ③ ①というリスクヘッジがあるから、不合格者は②によるデメリットは少ない
    ④ ①の段階ですそ野を広くしているので、本科生合格率はある一定の範囲に収束して、受験者平を大きく超えることはない(合格率30~33%程度)。

    (2)浜・馬渕型の特徴
    ①下からの学力底し上げ型
    ②灘中合格に向けて、最後まで食らいついていけば、学力も上がるし、受験をバネに次のステップに進める可能性がある。

    2.希学園・SPICAの指導~合格率50%以上になる塾の指導~

    (1)希学園・SPICAの指導とは

    ① 早い時期から灘をはじめとするトップ校に特化した対策を講じている
      希学園の志望校別対策特訓は他塾に先駆けて、2月開始。
    ② 灘・筑駒の次位にある学校の対策はやらない

    ③ リスクヘッジがない分、灘・筑駒不合格の場合、次位校に不合格となるリスクもゼロではない
    ※なお、希保護者の知人情報によると、2020希学園の灘コース生86名のうち、
    「灘不合格者38人の中で、東大寺、洛南、西大和の合格者は33人」
    「洛星に関して記述はないが、おそらく洛星も含めれば不合格者の次位校合格率は100%」
    とのこと。
    SPICAに関して、もし保護者の方々からの情報提供があったら、お願いします。

    ④ 早い段階で灘コースとそれ以外に分けてしまっているので、本来ならば灘中を受験したら合格可能性は低いもののゼロではない生徒たちが灘中挑戦しづらい状況となっているかもしれない。
    ※なお、希保護者の知人によると、「2020希学園の灘コースでは、灘模試で偏差値が40だったお子さん(希の灘模試ですので偏差値は厳しめに出るとのことです)が見事に合格しているので、どんなお子さんでも灘中に挑戦しづらい状況には、なっていないと思います」というコメントがありました。

    (2)希・SPICA型の特徴

    ① 上からの絞り込み型
    スクリーニングをかける⇒合格可能性が高い母集団となる⇒合格率が高くなる
    例:SPICAは、遠征メンバーの枠があるので、その時点でスクリーニング。
    例:希が、小6灘クラスからの脱落者が他塾と比較して多い(?)ということは、ある意味スクリーニングされているのではという指摘あり。
    例:浜の忍者クラスは、浜の灘模試等で一定基準以上でスクリーニング。

    ② 受験生の合格率が上がる
    SPICA合格率70%?、希関西の合格率55%・希首都圏50~60%、忍者クラスの合格率50%?(複数の参加保護者から指摘あり)

    ③授業の質(レベル)を上げられる
    →これにより他塾からの移籍の受け皿になれる
    →最終的な第一志望の合格率があがる
    →、受験結果をオープンにしても、良いデータが並ぶ
    という好循環がある。

    3.受験生・保護者への示唆

    (1) 同じ学力の受験者の最終結果だけを見れば、両タイプの指導で大きな差はない

    塾単位でみると、受験生トータルの合格者数はあまり変わらない。
    数人入れ替わる可能性があるくらい(当事者には影響あり)。
    例:「浜・馬渕タイプの指導」であれば、灘×で第二志望で別の最難関にいく層が
      「希・SPICAタイプの指導」では、志望変更し第一志望として最難関にいく(結果は同じ)

    (2) 中学受験後を考えると、子供の性格により、どちらの塾タイプが良いかは判断が分かれる

    ① 浜・馬渕型の指導は、「精神的に幼ないがゆえに伸び悩んでいた子が、小6になって精神的に成長するにつれて、大きく後伸びして灘に届く」可能性がある。
    仮に、不合格だったとしても、灘を目指して最後まで食らいついていった経験で学力は上がるし、他校に進学したとしても受験をバネに次のステップに進める可能性がある。

    ② 希・SPICA型の指導は、小6進学時に一定の学力があり、レベルの高い授業、他塾からの移籍者を含む、激しい競争環境に負けないタイプの子に向いている。
    仮についていけなかった場合には、第一志望のコース変更をすることになるので、気持ちの切り替えができる「精神的に大人な子」に向いている。逆に、上からの絞り込み(スクリーニング)で外れた場合、精神的に打撃を受けるタイプの子には向いていない。
    もちろん、スクリーニングを跳ね返して、くらいついていくぐらいガッツのある子、外れる経験も含めて子どもの成長の砥石になると捉えれば、かまわない。

    (3) 目先の数字や先入観にとらわれず、塾選びをしたほうが良い

    灘中合格者数(公表値)のみならず、本科生合格者・本科生合格率という数字にも、とらわれない方がいいのではないか。
    例えば、「合格者〇〇人の塾に入って、〇〇番なら合格できる」「合格率50%以上の塾に入れば、うちの子の合格率も過半数を超える」というような先入観にとらわれてはいけない。
    塾の公開情報を参考にしつつも(非公開塾の情報も推計可能です)、お子さんの性格、塾との相性等々、様々な要素を考えたうえで、塾選びをしたほうが良い(転塾や兼塾を含む)。

    合格率50%超様、浜・馬渕・希の塾生保護者のみならず、塾選びをしている方々にも、たいへん示唆に富むご意見を頂戴いたしましたこと、改めて感謝申し上げます。

    まことに、ありがとうございました。

  5. 【6205597】 投稿者: ぱある  (ID:PMCoVfmgjqk) 投稿日時:2021年 02月 10日 09:36

    灘志望様

    >浜学園、希学園、馬渕教室のどこかにしようと思っています。距離的にはその3つであれば通えます。ぱある様は、どこの塾がいいと思われますか?
    >兼塾しない場合ならここ、またアラカルトでこれを組み合わせるといいかもなどいろんなパターンを教えていただけると嬉しいです。

    せっかくご質問いただいたのですが、灘志望様のご子息のタイプ等がわからないので、お答えするのは難しいです。
    挙げられた3塾であれば、それぞれカリキュラムが工夫されており、灘中受験生の指導ではとても定評がある塾ですから、受験指導面ではどこの塾でも大丈夫だと思いますよ。受験指導以外の要素は、すでに本スレでいろいろ書いているとおりです(笑)。

    2つ、情報提供させていただきます。

    まず、一つ。
    本スレの昨日の投稿で、
    【6203532】 投稿者: 灘合格者親ランク (ID:dCLKqMJfctU) 投稿日時:2021年 02月 09日 10:00
    は、ご覧になりましたか?

    灘合格者ランク様の書かれた、あの分類はすごい・・・・・です。
    これまで、私がお目にかかった保護者の先輩方がすべて網羅されていました。
    灘合格者の親御さんをよほどわかっていないと書けない内容だと思います。

    あまりに面白すぎて、私は何度も何度も書き込みを読み返しています。
    ぜひ、お子さんの学力や親御さんの考えがどれに当てはまりそうかを見極めてください。

    あと、もう一つ。
    先ほど、私自身が「合格率50%超」様からご教示いただきました内容をまとめさせていただきました。
    もちろん、匿名掲示板で頂戴したご意見ですので、ご意見には賛否両論あることと思いますが、私は「合格率50%超」様の生徒さんたち(特に、浜学園と馬渕教室の生徒さん)へのまなざしにはとても温かいものを感じました。

    浜学園・馬渕教室の本科生合格率が決して高くはないという私の推論についても、暗黙のうちにご理解いただいたうえで、「合格率が高い塾の指導は、ほんとうにそれでいいのでしょうか?」という、鋭いご指摘には多くのことを考えさせられました。
    問題提起の対象である「希学園やSPICAに関して言及なさっているコメント」も的確だと思いますし、バランス良く抑制がきいた筆致には、深い知性を感じました。
    もしも、この方が浜学園か馬渕教室で教鞭をとっておられるのならば、こういう先生に息子をみていただきたいとさえ思ったぐらいです(笑)。

    合格率50%超様のご意見に私は触発されたので、どういうお子さんがそれぞれの塾のタイプに合っているのだろうか・・・と私なりに書いたことを最後の部分で追記してあります。
    他の部分は、合格率50%超様の受け売りですが、子どものタイプ別に書いた部分は私の文章です。

    私の分類はあまり参考にならないかもしれませんが、合格率50%超様の塾指導の特徴に関する分析は鋭いと思いますので、ぜひ参考になさってください。

  6. 【6205631】 投稿者: 合格率50%超  (ID:pCke611Mt6k) 投稿日時:2021年 02月 10日 09:52

    私の考えを、大幅に上回るまとめありがとうございます。
    私には、そこまで高尚な考えはなく、対外的な公表の量をもって、信頼度がある、誠実だという流れに疑問をもったからです。
    対外的に公表するのには、塾側の意図、戦略があるからと思っています。いい悪いを言っているのではなく、厳しい塾業界において、戦略をもって経営しないといけないし、そうしない塾は衰退していくと考えています。
    ただし、塾生に対しても情報を絞っているのならば問題だと思います。私の知る範囲では、塾との正しい関係にあれば、塾は聞けば答えるスタンスだと思います。

    関西の大手塾は大きく分けて二つの戦略があり、合格者数を最重要視する塾(浜、馬渕)、合格率を最重要視する塾(希)にわかれます。
    前者は、受験者の母数を増加させます。よってweb生、忍者等を積極的に活用する形になります。
    後者は、受験者を絞ります。入塾テストも厳しめ、模試の判定も厳しく判定する傾向になります。

    受験生にとって、後者は意識せずとも、相応しい学校に導いて(誘導して)くれるので、気にする必要はないですが、前者は注意が必要です。
    チャレンジが許容(後押し)されるので、第一志望×を想定しておかないといけません。第二志望との位置関係の把握が重要になります。第二志望の対策時間はあまりとれませんから、公開模試でギリギリA判定では心許ありません。第二志望用模試で位置関係の把握する等が保護者に求められるのではないでしょうか。

  7. 【6205642】 投稿者: ぱある  (ID:PMCoVfmgjqk) 投稿日時:2021年 02月 10日 09:57

    そうですか?様

    私ごときをかばってくださり、ありがとうございます!

    身のほど知らずのスレ主なのでとまどうことばかりですが、「そうですか?」様のようなコメントを拝見すると、スレ立てして良かった…と思います。
    たとえ一部の塾関係者から目の敵にされたとしても、同じ灘中受験生という子どもを持つ親御さんに少しでも役立てたらと思ってスレ運営してまいりました。

    そうですか?様から、「内容分析や統計データは同じく受験生を持つ親として興味深く読ませてもらっています。」と書いていただいたのは、身に余る光栄というか、とてもうれしかったです。

    「口の悪い反論コメントに対しても感情的にならずに返信をされている」と褒めていただいている点も、今後もできるだけそのような姿勢であり続けたいと思わされました。

    ご指摘のとおり、「なりすまし」=偽物にはびっくりしました(笑)。
    ただ、どうせ放っておいてもエデュが削除するので、大きく構えているべきでした。まだまだ人間修行が足りないです。

    本スレの趣旨からいって、おそらくあと残りわずかで自然消滅を迎えるとは思いますが、よろしければ最後までご参加いただけるとありがたいです。
    そうですか?様、コメントいただき、ほんとうにありがとうございました。

  8. 【6205879】 投稿者: ぱある  (ID:PMCoVfmgjqk) 投稿日時:2021年 02月 10日 11:36

    合格率50%超 様

    本スレに関して、建設的な問題提起を続けてくださっておりますこと、心から御礼申し上げます。
    スレ主である私に不足している視点を、いつもわかりやすく、ご説明いただいているお気持ちとコメントをたいへんありがたく感じております。
    今回は、私の中でのモヤモヤを見事にわかりやすく、整理してくだいました。
    以下、合格率50%超様が書いてくださったことを以下にまとめました。ご確認いただけましたら幸いです。

    【 関西大手塾の2つの戦略 】

    1.合格率を最重要視する塾:希学園

    (1)受験生は「絞り込み」路線

    入塾テストも厳しめ、模試の判定も厳しく判定する傾向になります。
    志望校別特訓で、模試の判定によっては、コース変更の指導もあります。
    コース変更した受験生は、元第二志望校を第一志望校に変更して、合格を目指します。
    結果的に、灘を含めて、最難関校各校の合格率は高くなります。

    (2)受験生・保護者の心構え

    塾が受験生の学力に応じて相応しい学校に導いて(誘導して)くれるので、生徒も親も、塾からの助言・指導以外のことを気にする必要はありません。
    ただ、塾の想定以上に「後伸びする(ジャイアントキリングする)」タイプのお子さんには、向いていないかもしれません。逆に、生徒の可能性を長い目でみてくれる(悪くいえば、塾が細かく助言や指導をしない)浜や馬渕の方がそういう子には向いているかもしれません。

    他方で、合格可能性の高低に関わらず、「憧れの灘を僕は受けるんだ!!!」というお子さんは、希学園にも一定数いて、毎年、「奇跡の合格」(←たいへん失礼な言い方で申し訳ありません)を果たしているようです。この点も、「面倒見の良さ」・「手厚い指導」の希ならではの現象ではあります。

    ただし、塾側が推奨する受験のタイプではないので、入試実績報告会では、「E判定(偏差値48未満)からの合格はわずか25%(6/24)に過ぎません。ですから、保護者の皆さんはくれぐれも夢を見ないでください!」(保護者たちは苦笑)というように、釘を刺されます。

    2.合格者数を最重要視する塾:浜学園、馬渕教室

    (1)受験生は「拡大」路線

    受験者の母数を増加させます。
    よってweb生、忍者等を積極的に活用する形になります。

    (2)受験生・保護者の心構え

    塾は、生徒の可能性を長い目でみてくれます(悪くいえば、塾が細かくコース変更等の助言や指導をしません)。

    早い段階で選別されることがないため、お子さんによっては小6時に大きく伸びて灘に届く子も少なくありません。

    他方で、第一志望校へのチャレンジが許容(後押し)される結果、本科生の合格率は平均並み程度と、希学園よりも低くなっています。
    希のように、偏差値によっては合格可能性が25%(逆に言えば、不合格になる可能性が75%)と第一志望校×の可能性にまで、塾が言及することはありません(悪く言えば、耳ざわりのいいことしか言いません)。

    したがって、受験生・保護者が主体的に情報収集し、自らの立ち位置をたえず確認しておく必要があります。

    第一志望NGの備えとしては、第二志望との位置関係の把握が重要になります。第二志望の対策時間はあまりとれませんから、公開模試でギリギリA判定では心許ありません。第二志望用模試での位置関係を把握する等が保護者に求められるのではないでしょうか。

    以上、合格率50%超様が書いてくださったことをもとに、「近畿圏の灘中受験生を持つ保護者」が頭に入れておくべきことをまとめてみました。

    この他にも、合格率50%超様が書いてくださっている点についても言及しておきます。
    ご指摘のとおり、「対外公表の量=信頼度、誠実」は短絡的だと、私も思います。
    対外公表には、塾側の意図・戦略があるという点も、ご指摘のとおりだと思います。

    >ただし、塾生に対しても情報を絞っているのならば問題だと思います。私の知る範囲では、塾との正しい関係にあれば、塾は聞けば答えるスタンスだと思います。

    この点は、私も自らの保護者仲間という限られた範囲でしか申し上げられませんので、合格率50%超様のご意見を否定する意図はございません。

    ただ私は、塾全体の本科生合格者数、合格率を聞いても答えない、あるいは間違った答えをいうスタンスの塾はあると思っています。

    例えば、近畿圏の合格者数トップワンツーのどちらかの塾で聞いたエピソードです。小1から通い、灘中にすごい成績で合格なさったお子さんの保護者の方から、「学園長からここだけの話としてうかがったのよ・・・だから、内緒の話なのだけれど、あなたにだけは特別に教えてあげるわね・・・」と教えてくださった数字は、「統計的な確からしさがきわめて低い異常値」でした。
    もし、そのとおりならば、他塾の本科生合格率が低すぎてしまい、他塾の保護者が暴動を起こしそうなレベルでした(笑)さもなければ、他塾の保護者はよほどのお人よしということになります」。

    私は情報共有してくださった先輩保護者には御礼を申し上げつつも、「きっと塾は情報操作しているつもりなのだろうな・・・」「保護者には統計的な知識がなんてないから、簡単にだませると思っているならば、保護者をバカにした話だ・・・」と冷めた目で見ています。
    こうした部分を含めて、塾側の意図・戦略はあると私は感じています。

    ただ、合格率50%超が書いてくださっている、貴重なコメントの全体観の中では、ごくわずかで些細な意見の相違に過ぎません。

    合格率50%超様、貴重なご意見、コメントを頂戴いたしまして、まことにありがとうございました。

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