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【392928】塾でできる子って親子関係も良好?

投稿者: もみの木   (IP Logged) 投稿日時:2006年 06月 24日 00:25

5年生の娘がおります。
成績は中の上くらいです。塾内でトップのお子さんたちは
みなさん親子関係がとても仲がいいのです。
たぶん自立されてるから普段から怒ることなく平和なんだと思います。
お母様たちも余裕があるのか、おおらかに見えます。
プラス思考親子って感じなんです。


皆さんの周りもそういう方達多くないですか?
羨ましいわと思うのと、どうしたらそんな風になれるんだろう?
と常々考えておりました。
うちは、ついつい勉強面でも怒ってしまって反発されて悪循環です。

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  1. 【393174】 投稿者: 知的虐待  (IP Logged) 投稿日時:2006年 06月 24日 11:35

    ここeduにも、い〜っぱいこんな勘違いパパがいるよね。またそれをヨイショするママも。

    <奈良高1放火殺人>動機は「説教や殴る父に憎しみ、母も」

    ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000029-mai-soci

    >逮捕された長男(16)が動機について「厳しく説教し、殴る父に憎しみを持っていた」
    >「父に告げ口する母も憎んでいた」などと県警捜査本部の調べに対して供述していることが
    >23日、分かった。
    >また20日に事件を起こしたことについては「保護者会で中間試験の成績が親に渡され、
    >成績についてのうそが発覚するから」などと供述していることも分かった。

    >長男は幼いころから医師への道をめざし、父親も強く後押し。深夜まで勉強につきあう
    >ほど熱心だったが、指導は時には暴力も交えた厳しいものだったという。
    >父親の姿勢について長男は「成績やしつけに厳しく、憎かった」などと供述。
    >父親が不在時の長男の行動を父親に報告する母親にも不満を募らせていたという。
    >こうした不満から、長男は事件の数日前、父親を殺害しようとしていたことも供述。
    >「深夜に凶器を持って父親の寝室の前まで行ったが、気付かれたためあきらめた」と明かした。
    >また、事件のあった20日は「中間試験の成績が親に渡される保護者会の日」だったため、
    >「英語の成績が芳しくなかったのに、上がっていると親に説明していたうそがばれてしまう」と、
    >危機感を抱いていたという。

  2. 【393187】 投稿者: 過干渉な親  (IP Logged) 投稿日時:2006年 06月 24日 11:49

    自主・自立・自治の心を育てる・・・
    子どものやる気を待つ。
    親は干渉せず 子どもの成績には一喜一憂せずに おおらかに見守る。


    それができれば どんなに楽でしょう!
    うちは それで 超難関校に 合格しましたと豪語するお母様。あなた方はすばらしい。


    それならば このような 掲示板は必要ないはず。
    もちろん 情報収集のためとはいえ 本心は やはり わが子への期待・向上を思ってのことでしょう。


    100人いれば8割のご家庭では 子どもを叱咤激励し 一回一回の成績にうるさくいい、もちろん いいときは褒め称え、子どもをコントロールしていると思います。
    それがあるから 春をつかみ 親子で抱き合い喜べるのでしょう。
    また 帳消しとはいわないまでも こどもも 理不尽に叱られた受験勉強での痛手も薄まるのでしょう。


    今回の奈良の事件では 父親の教育方針に刃がむけられ、非難の声が聞かれます。
    もちろん 長男の情緒を正常に育めなかった父親もしくは家庭に問題がありますが、
    単純に 受験勉強に親がしゃしゃりでるべきでない とか やりすぎだとの図式を作り上げるのは 短絡的だと思います。


    胸が痛み わが事のように思う事件ですが 彼が自己を確立する過程の中で 「自己反省能力」を十分に備わせてあげたかったと 思う次第です。

    我は人であり 間違いを起こすこともあり それを 深く省みて 明日を見つめる力も持っていると・・・


    子どもにもそう伝えたいですね。
     

  3. 【393230】 投稿者: 立ち読みゴメン  (IP Logged) 投稿日時:2006年 06月 24日 12:57

    随分前、ブックオフで歯科医の父親が息子を医大に合格させたノウハウを書いた本を
    読みました。20〜30分ほどで流し読みしましたが(立ち読みゴメン)、1年間歯科医を
    休業してつきっきりで受験勉強をみてやり、見事志望校へといったものでしたが、
    父親の姿ばっかりで、まるで息子さんの存在が感じられず、読後なんだかコワーと思った
    ものでした。
                               
    何か自分が叶わなかったことを、息子を使って自己実現して満足しているような。
                                     
    本当に自信のある人は、子どもに対する姿勢にもっと余裕がありますよ。
    いつも・・とはいかないでしょうけど。

  4. 【393234】 投稿者: あ〜夏休み  (IP Logged) 投稿日時:2006年 06月 24日 13:05

    リセットしたい心 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 奈良の男の子は優秀だったようですね。
    > でも、心に大きな闇を抱えていた。
    >
    >
    > 親子関係が良好な家庭にもいろいろなお子さんがいるし、
    > 優秀なお子さんの家庭にもいろいろある。
    >
    >
    > 言えることは良好な関係の家庭で育ったお子さんは
    > 偏差値とは関係なく幸せな子供時代を送っているということ。
    > 親として子供にしてやれることってそのくらいしかないのでは?
    >
    >


    アメとムチの「アメ」がなかったんでしょう。
    「ムチ」ばかりじゃ子供は僻んでも仕方ないさ。

  5. 【393285】 投稿者: リセットしたい心  (IP Logged) 投稿日時:2006年 06月 24日 14:23

    あ〜夏休みさま


    レスありがとうございます。
    奈良のおうちはまさにムチばかりだったのでしょうね。
    でも、かといってアメを同じくらい与えてもダメだったような気がします。
    父親が子供を「親の都合で」コントロールしようとする限り反発はあったと思います。


    複雑な家庭環境や生みの母や妹と無理やり切り離されたこと、
    彼は幼少時から大人の都合に振り回されてきました。
    心が満たされること無く勉強を強いられ、時に体罰を受けながら
    片時も気を抜くことを許されず医者になる道を追い立てられた少年が選んだ結論がリセットだったのです。


    彼は父親の殺害も考えていたようです。
    未遂に終わりましたが、そこまでの深い恨みをかっていたこと、父親は想像もしていなかったでしょう。
    父親は自分の仕打ちを「子供のため」と疑っていなかったと思います。
    すべてのことが本当に子供のためになっているのか疑う能力、つまり想像力の欠如が悲劇の発端のように思えます。


    子供の心を育てるには、まず自分が身近な人々の心情を思いやる心を持たなければ、と思った事件でした。





  6. 【393286】 投稿者: それにしても  (IP Logged) 投稿日時:2006年 06月 24日 14:25

     父親には、自分が殺される以上苦しみを、与えましたね。
    なんともかわいそうな、親子。

  7. 【393298】 投稿者: 壊れる子は早期教育が原因  (IP Logged) 投稿日時:2006年 06月 24日 14:45

    奈良の事件を見ていて胸がしめつけられる思いです。


    子供の精神面のケアの仕事に携わっている者として、日本の明
    るい未来のために一言、どうしても意見したいことがございます。
    もしお気に障ったらごめんなさい。スルーするなり、反論してい
    ただければと思います。


    奈良の加害少年は、友人のコメントで小学校時代はクールでおとなしかった。
    勉強もずば抜けて出来て優秀だった。又やさしかったと言われております。
    もちろん、このような子で問題のない子もたくさんおります。


    では、どこが問題のない子と違うのでしょう。加害少年は幼稚園から塾に通っ
    ていたとのこと。又厳格な父親がつきっきりで勉強を教えていた。この背景から
    非常に抑圧されたものを感じます。そればかりか、両親も離婚して母親の愛情を
    一番必要としているときに与えられなかった。離婚していなくても母親の愛情を
    たっぷりとうけていない子は同じようなことが起こると思われます。


    おとなしかったのに突然壊れる子、又落ち着きのない子、人の話を聞かない子等は
    早期教育、又幼少からの厳しすぎるしつけ、愛情不足、親の身勝手が原因だと思い
    ます。そのような子は必ず、どこかで挫折してくじけます。早かれ遅かれ問題が生
    じます。登校拒否、人間関係がうまく築けない、友達とのトラブルが絶えない、自
    立神経失調症、など数多くの児童を見てきました。又、母親(父親)が非常にプラ
    イドの高い方が多いように思います。


    子供に異常が現れてから謙虚になる方もおられますが、そうなってもプライドを保
    とうとするあまりその現実に目を向けず、原因を他にすりかえ、子供にさらに過度
    のプレッシャーを与え、子供を壊している親が多いのが現実です。


    中学受験をさせたければ、受験勉強は早くても3年生、一般的に4〜5年生から始める
    べきです。それまでは、親子でいろいろな所にでかけ、愛情をたっぶり注いでやるのが
    良いでしょう。塾も学校側も、過度の早期教育で壊れかけた優秀児を見抜かなければ、
    今後このような事件が頻発することと思われます。せめて、6年生では難しいかもしれま
    せんが、5年生位までは家族で旅行に行ったり友だちと遊べる位の余裕があっての受験で
    あってほしいものです。とにかく、低学年までは愛情をいっぱい注いで人としての土台を
    築いてください。そうすれば、やる気のある子、みせかけでなく真のやさしい子は育ちます。


    1日の試験だけで問題児を見抜くのは極めて困難であると思われます。中学受験に面接を取
    り入れる、塾との関係を良好にし、ある程度の情報は仕入れておくなどして頂きたいもので
    す。明るい日本の未来のために切に願います。
     

  8. 【393305】 投稿者: 教導  (IP Logged) 投稿日時:2006年 06月 24日 14:56

    親子の関係も重要ですが、夫婦間の問題と母親の愛情の問題と
    実家の祖父母の関係はどうなのか、でも一番は、やはり父親の「教導」の問題ですね、
    パパの厳しさが少年を追詰めた、後妻の母は、やはり口が出せなかった
    のでしょうか?、いろいろ考えさせられます。家族としてのエロスが
    やはり枯渇していたのですかね・・・

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