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【585530】残念な結果

投稿者: いつまでもひきずります   (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 03日 19:40

第一志望に残念だった方にも温度差はあると思います。


中学受験は親の受験だ



の言葉を鵜呑みにして頑張っちゃったお母さんほど、
(語弊があるかもしれませんが)適当にしか関わらなかった
お母さんよりも、残念だったときのショックはずっとずっと
大きいものです。関わり方のどちらがいいとか悪いとかでなく。
温度差のある者同士、相互理解は無理でしょう。



かくいう私も・・・頑張っちゃった母でした。
かれこれ二年ですが、まだまだひきずっています。
今の学校には入学前ほどの苦々しい気持ちはありません。
寧ろよくしてくださっていると思います。
でも、だめだった学校の名前を見かけたり聞いたりすると
未だに尋常でない反応をしますし、悔しい気持ちがこみ上げてきます。
誰かに、何かに、というわけではなくただ情けなくて。
第一志望は本当に思い入れのあった学校、チャレンジではなく
適正校だったので・・・。なぜ落ちたのか未だに解りません。
考えたくもないです。他人はあれこれ詮索して落ちた理由を
語り合っているのだろうと思うと本当に家を出られなくなり、
2月3月は学校行事を全欠席、つまり小学校の卒業式典も欠席
してしまいました。

滑り止めにはいくつか受かっていました。
でもとにかく「おめでとう」は決して言って欲しくなかった。
<ちっともめでたくない、うちは第一志望に落ちたの。>


うちの滑り止めがチャレンジだった方からうらやましがられても
疎ましいだけだった。
<だって、チャレンジだったんでしょ?うちは適正校に落ちたの。>


中学受験しない母の「いいじゃない、私立なんだからすごいよ。うちは
いかせたくてもいかせられないよ。」の慰め?も聞きたくなかった。
<お宅は受験してしかも 落ちて ないじゃない。
それにうちは最初から公立は眼中になかったの。比べないで。>


言えないじゃないですか、本当の気持ち。
とにかく誰と何を話しても辛かったです。
どんどん人間不信で性格悪になっていきました。
さらにはまあまあの学校に受かっている兄を引き合いに
出されて、「いいじゃない、●●くんがいいところ行ってるんだし、
○○ちゃんは女の子だからそんなにいいところじゃなくっても。」
なんて慰めが最も最悪。でも一人一人は違いますし。
一人良けりゃそれでいいってもんじゃないですし。兄は兄、妹は妹。


いま、辛い思いをされている渦中の方に、気の利いた言葉は見つかりません。
なにもしてあげられないけれど、
「決してあなただけではない、そんな思いの人は他にもいますよ。」
と言ってあげたい。
ここで思いの丈を吐露して、「痛みを分かち合う」くらいのことは
罪はないと思っています。





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  1. 【585780】 投稿者: でも  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 02:41

    大変ショックだったのはわかります。うちも近い経験がありますから。
    けれどもう2年でしょ?
    今後も思い通りにいかないこと、理不尽なことなんてお子さんのこと、ご自分のこと、
    他のご家族のこと沢山沢山出てきますよ。
    「こんなに頑張ったのにどうして」「どうしてうちだけ」と叫びたくなるような
    こといろいろ。
    いい加減気持ちのきりかえ、自分をコントロールする術を覚えることも大事だと思います。

  2. 【585785】 投稿者: WAT  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 03:10

    >いま、辛い思いをされている渦中の方に、気の利いた言葉は見つかりません。
    >なにもしてあげられないけれど、
    >「決してあなただけではない、そんな思いの人は他にもいますよ。」
    >と言ってあげたい。
    >ここで思いの丈を吐露して、「痛みを分かち合う」くらいのことは
    >罪はないと思っています。
    >
    多分、スレ主様は今年第一志望校が残念だった方にエールを送ろうとして
    あえてつらい胸の内を語るスレを立てられたのだと思うのですが。
    普段はきっと明るく生活していらしても、受験シーズンになると
    残念だった学校の名前を耳にする機会もあり、あの時のつらさを思い出して
    苦しんでいらっしゃるのですよね。

    この年になると誰でも一つや二つはその言葉を聞いただけで、胸が痛く
    なるような嫌な思い出なんて持っていて当たり前です。
    人生なんて思い通りになることばかりじゃないですものね。
    スレ主様と同じ様な状況の方がスレ主様の文章を読んで少しでも気持ちが
    楽になればいいですね。






  3. 【585787】 投稿者: 切り替えましょう!  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 03:21

    一生懸命だったから、余計にそのように
    今だに引きずられてるのだと思います。
    なので人事とは思えず、心から早く立ち直って頂きたいです。


    しかし
    子育てと同じで、いや、それ以上に
    親は見返りを求めてはいけない事なのだと感じました。


    その辺は大変難しいですが・・
    子供の幸せが全てです。
    それをわきまえないと新聞に晒される身勝手な親と同じです。(自戒もふまえて言っております)


    お嬢様の学校生活が上手くいきますよう
    祈っております。

  4. 【585792】 投稿者: みん  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 03:37

    親ですもん。子どもの幸せをいつも考えます。
    中学受験は、長い目でみればひとつの通過点だけれど、渦中にあるときは
    不思議なぐらい、それしか見えないものです。誰でもそうじゃないかな。


    熱望している学校に合格させてあげたい。。。
    それが子どものしあわせ、自分の満足。。ってね。
    過ぎてしまえば他愛もない、いくらでも補うことのできることだけれど
    そのとき、失敗してしまった時のショックとココロの傷は長い年月かけても
    完全に消えるものではありません。


    日常の中で、風化しているかのように思っても



    悔しい気持ち、悲しくふさぎこんだ日々、リベンジを誓ったこと、
    諸々の、ちょっとドロドロしたような感情は誰だって持つものです。


    でも本音と建前、感情と理性。。。ちゃんとわかってるはずですよね。
    わかっている上で、普段口にできないような、もてあましてしまう感情を
    こういう場で共有するのは悪いことではないと思います。


    普段溜め込んでいる感情を噴出させて、共有できる人の話を聞き
    あーでも、こんな気持ちいつまでもひきずっててもなーと自戒の思いを持つ。
    たまには必要ですね。


    ただ、オトナなんだし、母親なんだから
    子どもの気持ち、子どもの感情には水を差さないようにしないとなりませんね。


    子どもは気持ちの建て直しも早いですし、自分の立場で楽しいこともちゃんと
    見つけます。


    けれど、子どもは敏感です。


    お母さんがマイナスの感情を引きずっていることを察してしまうと
    かわいそうです。


    今の自分を認めてもらえてないんじゃないか。
    こんな学校、自分の居場所じゃないんじゃないか。



    こんな方向に誘引してしまわないとも限りません。



    内なる気持ちはそれとして
    普段は明るく前向きなお母さんとして
    お子さんの学校生活を応援してあげましょうね。



    私もまだまだ修行中です(笑)

  5. 【585794】 投稿者: うそつけー  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 03:48

    >親ですもん。子どもの幸せをいつも考えます。

    うそでしょ、自分の見栄と満足しか考えてないでしょ。
    子供のため思ったら、受験に失敗したことをいつまでも
    いつまでもいつまでも(エンドレス)ぐじぐじ気にして、
    まして小学校の卒業式にも出ない(!唖然)なんて
    暴挙、絶対しないでしょ。

  6. 【585829】 投稿者: お疲れさま  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 08:27

    おめでとうでなくて、お疲れ様がしっくりときました。
    本当に疲れ果てました。
    今でも、毎朝3時頃、うなされて一度目が覚めてしまいます。
    あれから1ヶ月経ったんですね。
    子供が決まった学校へ楽しく通い始めれば、親の後悔の念も
    薄らいでくるのでしょうか?
    周りの人達、正面切って学校を聞いてこないです。
    ありがたいと思っています。
    偏差値がずっと下の学校ってどんな生活になるのでしょう。


    この気持ちはいつまで続くのかと不安になります。
    スレ主さん、2年経っても引きずっていらっしゃる。

  7. 【585849】 投稿者: 次こそ!  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 09:10

    うちも、わかりますさんと全く同じ状況でした。
    国立に落ち、公立小に行きました。
    国立に通う子供達を見るたびの何とも言えない切ない気持ち、痛い程わかります。


    なぜ、うちの子が落とされたの?国立小の先生には見る目がないのかしら?
    に始まって、やはりうちの子が劣っているのかしら?運がないのかしら?等々・・・
    今思えば馬鹿げた考えが頭を渦巻き、堂々巡りの日々でした。


    そんな気持ちを引きずったまま数年たち、某大手塾の公開テストを受けたのです。
    すると我が子は上から2〜3番目に位置していました。
    その時のうれしさと言ったら・・・それは、国立へ入った子供達よりも自分の子は優れていたんだという証のような気がしました。馬鹿ですよね、その気持ちも。
    でも、その時になんだか吹っ切れたんです。


    それからは、後を振り返らず、次の中学受験に向けて意識を変えました。
    次こそは、悲しい思いをしたくない、させたくはない!と。
    だからといって、猛烈に勉強させたわけでもなく、お友達との遊びや家族旅行も楽しんで、ごくごく普通に小学校生活を楽しんでおりました。
    でも、私の心の中には、密やかな決意のような物がいつもあったと思います、次こそ!と。


    そして、めでたく子供は次の目標をクリアしました。めでたし、めでたし・・・
    スレ主さんも、次(大学受験)こそと気持ちを切り替えて、前向きに始動なさって下さい!
    お子さんのためにも、ご自身の健全な精神のためにも!

  8. 【585864】 投稿者: いいチャンス  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 09:46

    不思議に父親にはこういう症状は余りみられないですよね。母親のほうが子どもにのめりこんでしまう、同化してしまいやすい、子どもが怪我をしたら本当に痛みまで感じてしまう、場合によっては本人以上に…、そういうものなのでしょうね。


    もし順調にことが運んでいたら、そんな相互依存にも気づかず、ずるずるそのままの関係で行ってしまっていたかもしれません。
    だから、この挫折は、母親にとっても子離れのための試練、むしろ絶好のチャンス、そう思ってみては如何でしょう。


    かくいう私も、子どもの成績や評価がどうにも納得できず、四苦八苦した頃がありました。
    けれども、子どもは子ども、別人格、自分ではない、と思い至ってから、子育てもラクになりましたし、子どもとの関係もより良好になったように思います。子ども自身にも、さまざまな人生の選択やその結果について、自己責任の意識をもたせることはとても重要だと思います。


    子ども自身の生きる力、たくましさを、信じましょうよ。

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

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