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投稿者: いつまでもひきずります (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 03日 19:40
第一志望に残念だった方にも温度差はあると思います。
中学受験は親の受験だ
の言葉を鵜呑みにして頑張っちゃったお母さんほど、
(語弊があるかもしれませんが)適当にしか関わらなかった
お母さんよりも、残念だったときのショックはずっとずっと
大きいものです。関わり方のどちらがいいとか悪いとかでなく。
温度差のある者同士、相互理解は無理でしょう。
かくいう私も・・・頑張っちゃった母でした。
かれこれ二年ですが、まだまだひきずっています。
今の学校には入学前ほどの苦々しい気持ちはありません。
寧ろよくしてくださっていると思います。
でも、だめだった学校の名前を見かけたり聞いたりすると
未だに尋常でない反応をしますし、悔しい気持ちがこみ上げてきます。
誰かに、何かに、というわけではなくただ情けなくて。
第一志望は本当に思い入れのあった学校、チャレンジではなく
適正校だったので・・・。なぜ落ちたのか未だに解りません。
考えたくもないです。他人はあれこれ詮索して落ちた理由を
語り合っているのだろうと思うと本当に家を出られなくなり、
2月3月は学校行事を全欠席、つまり小学校の卒業式典も欠席
してしまいました。
滑り止めにはいくつか受かっていました。
でもとにかく「おめでとう」は決して言って欲しくなかった。
<ちっともめでたくない、うちは第一志望に落ちたの。>
うちの滑り止めがチャレンジだった方からうらやましがられても
疎ましいだけだった。
<だって、チャレンジだったんでしょ?うちは適正校に落ちたの。>
中学受験しない母の「いいじゃない、私立なんだからすごいよ。うちは
いかせたくてもいかせられないよ。」の慰め?も聞きたくなかった。
<お宅は受験してしかも 落ちて ないじゃない。
それにうちは最初から公立は眼中になかったの。比べないで。>
言えないじゃないですか、本当の気持ち。
とにかく誰と何を話しても辛かったです。
どんどん人間不信で性格悪になっていきました。
さらにはまあまあの学校に受かっている兄を引き合いに
出されて、「いいじゃない、●●くんがいいところ行ってるんだし、
○○ちゃんは女の子だからそんなにいいところじゃなくっても。」
なんて慰めが最も最悪。でも一人一人は違いますし。
一人良けりゃそれでいいってもんじゃないですし。兄は兄、妹は妹。
いま、辛い思いをされている渦中の方に、気の利いた言葉は見つかりません。
なにもしてあげられないけれど、
「決してあなただけではない、そんな思いの人は他にもいますよ。」
と言ってあげたい。
ここで思いの丈を吐露して、「痛みを分かち合う」くらいのことは
罪はないと思っています。
-
【585872】 投稿者: みなしゃん (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 10:02
おしょろしい〜〜〜
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【585873】 投稿者: 必然 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 10:04
小学校中学校高校大学・・・すべてに第一希望残念になる可能性だってゼロではありません。
もしそうなったらその子は不幸でしょうか。
思い通りになること=幸せではありません。(「満足」ではあるかもしれませんが)
思い通りにならないこと=不幸せでもありません。
そんな簡単に言い切れるものではないと思います。
親が受験に躍起になるのも夢中になるのもわが子の幸せを望んででしょう。
もしその目的に少しでもぶれが生じたら受験はするべきではありません。
子供は親のアクセサリーでもステイタスでも自己実現の道具でもないのですから。
どんな結果でも受け入れよう。頑張ったわが子を認めてあげよう。と心から思える人のみが受験するべきだと思います。
戒めなければならないのは
そういう気持ちを引きずった親が子供の不幸のもとにならないか、ということです。
どこへ通っていようがかけがえのないお子さん。誇りに思うべきです。
「卒業式に出られなかったこと」はもしかしたらお子さんの心の中に癒えることのない傷を負わせたかもしれません。
脅すわけではありませんが大人になってからの確執を生む可能性もあると思います。
お子さんがまだお子さんであるうちにお気持ちを切り替えてください。
受験の心は「七転び八起き」。起き上った人にいつか福が来ます。
引きずっているのは「転びっぱなし」と同じですよ。
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【585899】 投稿者: レッツ!再挑戦 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 10:46
高校でもう一回チャレンジすればいいじゃないですか。
うちの場合は適正校に無事に入学を果たしていますが、熱望して入学したその中学校に嫌気が差して来年は高校受験をする予定です。
恋焦がれて通い始めても、うちのようなこともありますよ。 -
【585900】 投稿者: 中学受験 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 10:47
がゴールではありません。
勘違いしている親御さんが多いですが、(私もその一人でしたが…)皆さんがおっしゃって
いるように、この先の人生がどれほど長いことか…。
中学受験で意気消沈していたら、どうします?
この先には大学もあるのですよ!
逆に、皆から驚かれる程の難関校に合格したら、次に周りの皆は「どこの大学に入るのかしら?」と思っているはずです。
そう、中学受験で第一志望に合格しなかったからと言って、落ち込んでいてどうしましょう。
幾らでも、大学受験で挽回の機会があるではありませんか?
逆に、超難関校に合格をしたのに、後は深海魚と化して大学は三流校に…って言うお子さん
たくさん知っています。
第一志望校に合格を果たせなかったお子さんの方が余力が残っていて、「よ〜し、大学は
○○大に…」とお面挽回して有名大に見事合格を果たして行かれているお子さん多いですよ。 -
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【585910】 投稿者: 中学受験 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 10:57
お面挽回(誤)→汚名挽回(正)
失礼しました。 -
【585919】 投稿者: いつまでもひきずります (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 11:16
みなさま、いろいろなご意見をありがとうございます。
私自身の問題もありますが、今、とても辛い思いをされている
渦中の方に、励ましばかりの言葉はきついかと・・・
自身がそうでした。なんというか、幼いと言われればその通りですが、
痛みを分かち合う場があったらよいな、と思いスレ立てしました。
渦中の方やちょっと先輩の方、これからの方、胸のうちや身の処し方を
いろいろと書いてくださり、ありがとうございます。
今では叱咤激励も素直に聞けるようになっていますが、
当時は・・・本当にきつかったのです。
残念な結果をもとに自分も親として成長するというのは
少し時間が経ってから徐々に・・・ですね。
人それぞれ、器用不器用もあるのでしょうね。
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【585927】 投稿者: はる (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 11:34
辛い思いをしているのは受験をした本人なのですから、
親の役割というものをもっと考えなくてはいけないのではないでしょうか。
親として十数年やってきているのに、子供以下では困ります。お子様がお気の毒です。
受験に100パーセントなんてあるわけないのですから、親がきちんと気持ちを
切り替えてお子様をフォローしてあげないで、一体どうするんでしょう。
あなたの落ち込みをお子様は自分のせいだと思い込んで苦しんでいるかもしれないのですよ。
それって虐待に近いですよ。 -
【585930】 投稿者: 同感です。 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 04日 11:46
はるさんに同感です。
この時期いつも思うのですが、一番残念なのはお子さん。
親は、あくまでも子供の気持ちに添う役であり、子供よりも先に行ってどうするのでしょう。
お母さんが頑張ったのですか?
お母さんは、お弁当作ったり、お子さんの体調管理に徹して来ただけですよね?
あくまでも、頑張って来たのはお子さん。
お子さんが、第一志望校以外の進学先にも喜んで進学出来るように、気持ちを切り替えさせてあげるのが、今の親の一番の役目では?
入学式に行かれたら、きっとお母さんも新たな気持ちになれるはず。
辛いけれど、一番辛いのはお子さんだって言うことを忘れないであげてください。
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