読んで後悔した本｜掲示板スレッド

付け加えると、桜庭一樹の

私の男

も最低最悪だったな。

自ら実の父親と肉体関係を結んで、子供を産む娘

という気持ちの悪い話だった。

辻仁成
何がいいたいんだか回りくどい

林望
初期の作品は面白かったが、
年をとってから頭ごなしに決めつける文体に辟易。
飲酒する人は、○カなんだと。(林望さんは全く飲酒しないそう)

細川貂々
ツレうつは面白かったが、
その後の量産本は柳の下臭プンプンでひどい。

やはり歴史に残る文学作品はハズレも少ないですね。
流行りにのって買うとハズレにあたりやすいと思います。

絶対に出ると思ったのに、皆さん遠慮なさっているのか…。

ジャック・ケッチャム著
【隣の家の少女】

もうあり得ません。
気が変になりそう。
余りの読後感に胸くそ悪くなり(失礼！でもこれがふさわしい)、本棚に置いてうっかり子供の目に触れてはならぬ！と思いまして

糊付け＆ホッチキスの刑にして廃棄しました。

エログロバイオレンスが好きな方には最高傑作かも知れません。

よい子は決して手にしてはいけません。

宮部みゆきファンなのですが『ＩＣＯ』のつまらなさにはビックリ仰天してしまいました。
『あんじゅう』はまだ大丈夫です。『ＩＣＯ』はぜひ・・・読まないでください。

香月日輪の『僕とおじいちゃんの魔法の塔』だったかな？
子どもと一緒に読もうとまとめて買ったけど、読ませる前に売りに行きました。

山本周五郎さんは大好きなのですが明治以降が舞台のものは受け付けません。
宮部みゆきにしても同じ作者でどうしてこうも幅があるのか・・・

思い出した。
「葉桜の季節に君を想うということ」は最後まで読んで吐き気がしました。
ほんと、気持ち悪い。

「悪の教典」は、親父の妄想大爆発で、そこがきっと女性には気持ち悪いんだと思う。絶賛している人たちって、男性ばかりじゃありません？

私も、流行りものには滅多に手を出さないのですが、
たいがいがっかりします。これから気をつけます。

浅田次郎は苦手だけど、ギャンブルエッセイ「カッシーノ」は面白かったです。

ここでエログロってかかれているもの、中身がないっていうもの結構好き。

蛇とピアス。中身薄いかもしれませんがかなり私の中ではあらゆる方向に想像してだいぶ前によんだものでも
リアルに自分なりの映像がでてききてしまいます。桜庭一樹のわたしのおとこ。あれもそう。

想像力が映像や匂いまで発してしまいます。
体温までその人物と一緒になってしまいます。ここでみなさん、きもっ！っておもっていますね。

映画もフランス映画のハッピーエンドでもない、うちの主人からいわせれば3分に1コマ動けばいい
重い映画らしいですが、そういうけだるかったり、ぎゃくにグロすぎるのも好きです。

桐野夏生も好き。そんな私ですが息子によんでもらおうと重松清をたくさんよんでいます。
しんきくさい、という方いらっしゃいますね。中学受験にいらないなって、いうのが感想です。
どこかでいい作品にであえそうなので重松さんは読み続けています。これもみなさんとま逆。

漫画ですけどうめずかずおさんの漂流教室は私の中では一番。

みなさんがけなした本さがしにあしたブックオフでも行ってみます。

そうそうノルウエーの森大学生のとき1回読んで？でこれのどこが？でしたが40すぎてまた読んでみたら
納得というか、理解できる部分が多くなっていました。20代よりは面白くかんじましたよ。

小学生の子どもの読書感想文の課題図書、そろいも揃ってつまらないのはどういうわけですかね？
これじゃ書く気なくすよなぁ・・・・と毎年思う。

悪の経典、非難ごうごうのようですね。
昨年、大学入試の勉強のために、テレビもネットも一切絶っていた上の息子が
夢中になってしまい、頼むから息抜きのために、下巻買ってくれ！という懇願に負けて下巻だけある、という情けなさ。私は表紙が嫌でどうしても手にとれなかった・・。みんなに嫌われまくっているこの作品、夢中になるわが息子が心配になってきた・・・。ちなみに当の息子は無事、第１志望に進学いたしました。