事実を伝えたくて…｜掲示板スレッド

確かに、公立に比べて校則が厳しいとか、もっと偏差値の高い学校に行きたいなどの理由で、
中学の途中で少しずつおやめになった方もいらっしゃいますし、
素行不良などで、自主退学になった方もいらっしゃいます。
高校ではこのような方に加え、留年する方もいらっしゃるようですね。

留年というのは、学生にとって本当に悪いことでしょうか。
広尾学園高校では、これだけのことは習得して卒業して欲しい、
そういうシラバスやカリキュラムを組んで、
先生方一人一人が日々の授業の準備をなさり、進めていると思います。
補習や、特別講座など、生徒が、自分の苦手科目を振り返るチャンスは
たくさん用意されています。
それでも単位が満たない生徒を、もう一年お勉強してねっていうのが留年でしょう。
とても親切だと思いますけどね。
高校は義務教育ではありませんから、大学と同じシステムでいいんじゃないですか？

ただ、今度高校に進学した子供から聞くには、30人も留年生がいるなんて聞いたことがないそうですよ。
先生は、成績が満たなければ留年もあるとお話になったそうですけど。

何十人も留年にする学校は他にあるそうですよ。
それはそれで潔いと思いますけどね。責任もってお勉強を見てくださるんですから。

２６人いなくなっているのは、「留年」じゃないでしょう。
下の学年も減ってますから。
「留年も退学も自己責任」と言えるのは（嫌味じゃなくて）
立派だと思うのですが、そういう環境に居たからそういえる
のかも知れません。普通の学校で２年に２０人以上退学する
なんてことはまずないですから。

それから「何十人も留年にする学校は他にあるそうですよ」
など無責任なことは書かないほうがいいです。
それが事実なら実校名を出せばいいじゃないですか。
ただ矛先をそらそうとしているとしか読めません。

早稲田大学附属高等学院を調べてみてくださいね。

不幸にも愚息が広学の早大学院卒業生ですが、毎年全体で約１割程度は留年していました（当時は学年600人）。
赤点２個、平均点６０点以上
赤点１個、平均点５０点以上
留年基準はだったのように記憶しています。
そもそも進級基準（試験のレベル）が違うし、
点数はほぼ試験通り（通知表の様なものはなく絶対評価）ですし、
大学進学が前提の高等学校と、
比較するには余りに不適当だと思います。

特に比較をしたわけではありません。
レベルが違うのに引き合いに出したことでお気を悪くされたなら、申し訳ありません。

高等学校として、高等教育を受けさせる責任があるでしょうと申したのです。
もし、どんな成績でも卒業させてしまうなら、全体的な学力アップは望めないですよね。
それに、それこそ学校として無責任と言われるのでは？

端から見てどのようなレベルであっても、その学校が決めた基準に達していなければ、
留年は、選択として悪くないと申したのです。

学力が達していないのに、卒業して、社会に出されてしまっては、
後で苦労されるのは本人です。

早稲田高等学院だって、そこを卒業した以上は看板を背負っているのですから、
充分な学力を持っていることが社会から望まれますよね。

高校卒業、大学卒業というのは、それだけのお勉強をしましたという証明なのですから、
学校のレベルで比べられる物ではありません。

?様

誤解されているかもしれませんが、
レベルが違うと申し上げたのは、学校の格の問題ではなく、
単に、所謂大学入学試験が無いことから、
一般的な高校教育とはまるでかけ離れた教育をしているので、
高等学院に留年が多いからといって広学がそれよりも少ない率で良いということを申し上げているものではなく、誤解を惹起し申し訳ございません。

広学が面倒見が良いかは他校を存じ上げないので分かりかねますが、
少なくとも、当時の学院では、成績を理由とする場合、
留年警告も無く、3月に送られてくる15cmｘ8cm程度の紙片に
科目名と点数のみが並び、そこで初めて進級か否かが判明するというシステムでした。

広学の場合、他保護者の書き込みを見ると
呼び出しもあるようですし、警告もあるようなので、それに比べたら良心的であり、
校風や、旧制高校、大学受験といった成り立ちの違いもあるので、一概に比較することは、
誤解を招くので対象としては不適当であるのではないかと、
つい書き込みさせていただきました。
（因みに高校入学浪人も１年目までは受け入れていましたし、現にクラスメートには留年生も、浪人生も、留学帰りもおり、年齢が違うことには違和感はありませんでした。）

仰る通り、私学である以上、不透明さもあるものの、それを含めて、
学校が判断されることは了解事項だと思っております。

新聞社がこちらの学校のIBプログラム導入をとりあげた記事や学校のホームページを見て以来、
こちらの学校に興味を持ちました。
そして卒業後どういった方面に進まれるのか、2008年の入学当初から注目していました。

高入二期生が入学してからすぐに文理芸術コースの募集はなくなり、
またIBOの認定候補校でもなくなったそうですね。

しかし熱心な先生が指導する面倒見の良い「顧客満足度100％」の広尾学園のこと、募集がなくなっても
既に芸術コースとして入学した生徒には芸術系大学への進学を目標とした授業が卒業まできちんと行われ、
インターナショナルコースでも、DPは取得できなくなっても
SATなどに向けての指導がしっかり行われただろうと思っていたのですが…


YAHOO!学習の生徒数334人を見たときこんなに減っていることに驚きました。
そして、サンデー毎日、週間朝日などの卒業生数も331人だったので、
どうしてこんなに減ったのか気になり書き込んだのです。

進級が厳しいこと、素行の問題（これはごくわずかでしょうが）などここにいろいろ書いてくださいましたが、
2009年の募集から文理芸術コースがなくなったことや
IBO認定候補校でなくなったということも何か影響してはいないでしょうか？

生徒数の人数減ですが、その差額が全て留年という訳ではないと思います。
家庭の都合や転勤等での引っ越しをした人や留学をした人もいます。