「梅ちゃん先生」スレッド｜掲示板スレッド

元AKB前田敦子が週刊文春に撮られた「お姫様抱っこ」事件の騒ぎ方、お尻丸出しの泥酔姿を見てたら、堀北真希ちゃんの自己管理能力の素晴らしさに拍手したくなります。
前田敦子とは3才年の差があるといっても、真希ちゃんも17ぐらいからテレビで活躍してますし、ジャニーズやら若手の俳優ら（花きみイケメンパラダイス）に囲まれていくらでも遊べる環境であったにも関わらず、スキャンダルはゼロ。

年頃の女の子を娘に持つ私としても、真希ちゃんみてるとなんだかホッとします。

前田敦子さんの記事を堀北さんと結びつけては、考えませんでしたが、上の方の投稿を読んで思ったのは、堀北さん本人もですが、事務所の方とかがとても厳しく管理しておられるのではないでしょうか。同じ事務所のタレントさんの妊娠・結婚のために堀北さんに対しても神経質になっているような記事も読んだことがありましたし。マスコミ報道ってとてもイメージ左右するので、行動に気をつけてるのは悪いことではないと思います。

でも、このドラマで信くんとの結婚が決定するまで、松坂桃李さんとほとんど話さなかったと双方が言っていたのも、もしかすると過剰に報道とか恐れていて、もしかしたら男性共演者とあまり接しないようにしてるのだろうかと思いました。マスコミってネタがないとちょっと親しいだけでも「熱愛」とか書きますからね。でも、もしそうだとしたらちょっと過敏になりすぎてる気もします。

ドラマは、数日見ていなかったので、ヒロシくんのブラックぶりがあまりわかってなかったのですが、台詞そのものより話し方が感じ悪いですね。そういう演技を要求されているのでしょうね。戦災孤児だったし、苦労もしたのでしょうが、もう少し早い週に出演して、じっくり考え方が変わるとかだったら良かったかも知れませんね。

『ラストサムライ』の男の子、池松さんだったんですね。私は何年か前の『とめはねっ！』が好きでした。

小さな医院が経営難で潰れるってあまり聞かないけど。わが町のお医者さん方も規模は保ちながらもずーっと同じ場所に建ってるし。
整骨院やマッサージがやたら多いのも、地域の高齢者が孤独を回避する為にお医者さんと話をしたいと聞きます。大病院は相手にしないし、梅ちゃんの言う通り、小さな病院には小さな病院の役割って必ずあると思うんですよね。

それにしても、小学校前の健康診断にレントゲン設備って必要だったかな？

大病院は設備や入院病棟それにスタッフの人件費など巨額な費用が掛かる 。それを回収するには診療代が国によって定められている限り患者数を増やすしかない 。自然と回転は速くなり診察の中身が薄くなる 。薬に頼る。経営で常に苦しい立場にあるのは蒲田第一病院の方なのではないかしら。

× 小学校前の
↓
○小学校の

高視聴率にも拘らず、評判が悪い理由として、
良質のドラマを求めすぎるハードルが高い人たちと、
朝のドラマは明るくて殺伐としていなければ良い、というハードルが低い人たちの違い、
と記事を読みました。

でも、本当にそうなのかな…
私としては、内容が平凡でも、立派な主人公ではなくても構いません。

それより、昭和の世界観なのに、平成並みに礼儀や常識がなかったり、
バ カップル並に子育てに無関心だったり、責任感が無かったり、
目上の人にも対等な物言いをする恐いもの知らずの若い主人公だったり…。

脚本家が目指していた「サザエさん」は、失敗すると正座して言い訳もせず
波平さんに叱られます。
マスオさんは、たとえお父さんが単身赴任をしても家長の席には座らないでしょう。
お客さんとお玄関で対応する時はひざをついて頭を下げるし、
風呂敷ごと相手に贈り物を渡したら、それは失敗談の巻として描かれるはず。
何より、お茶の間の窓越しにはいつも季節の花が描かれ、季節に合った服が着せられ
スイカやお鍋などその時々にぴったりの食事風景が出てきて、
その家庭が、どこかの町で生きている感じが伝わってきます。

核家族化が進み、家庭でも日本の伝統を伝えられる機会が減りました。
視聴率の高い国営放送の朝ドラで、多くの人が何気なく見ている映像にも拘らず
こんな非常識を、あたかも自然な日本人の振る舞いのように放送するって
恐いことだと思います。
非常識な困った主人公なら、ドラマの中の人たちも困った人として扱ってくれないと、
見ているこちらがいつも腑に落ちない気持ちにさせられます。
このドラマの間違いに違和感を持たない人が増えたとすると、非常に憂慮することだし、
正しい常識を教えてもらえない（多分若い）人は本当にお気の毒です。

ほとんど患者さんがこないような錆びれた病院でも、潰れることなく続いていますね。
代々続いた病院にそういうところが多いように思います。
決して嫌味ではなく、その病院のご家族は、病院の雰囲気とは裏腹に、大変派手に振る舞っておられます。
また患者さんが多く来ると忙しいので嫌だ、少ないほうが、
プライベートに時間が取れて良い通っしゃておられる方も多いです。
医師関係の方や、医療関係の方から、経営についてちらっとはお聞きしますが、詳しくはわかりません。
開業したては大変だけれど、代々続いたところは、それなりに特権でもあるのかな感じています。
TPPが導入されると開業医は影響を受けるようなことも話されていました。
上の方もおっしゃっておられるように、
医療の世界では、小さな病院でも、患者さんがほとんどいない病院でも、潰れることはないのだなと感じています。
もちろんこの時代は、ドラマのようなこともあったのかもしれませんし、
製作者側も、きちんと医療界のことを調べてのことだとはおもいますが・・・。

基本的に、この脚本には想像力が欠けている。

ノブの工場について
ノブの工場に技術があるのなら、なぜ他の工場と違ってその技術が持てたのか。
そして職人にどうやってそれを教育しているのか。

梅子の病院について
病院経営の危機がなぜ起こるのか。
固定費が高いためか、そうならばその固定費は何か。等々

普通の人が疑問に思うことを、何も説明せず結果だけを押し付けてくるから、
ドラマが絵空事に見える。
（絵空事の物語に真実味を持たせるのが小説や芝居だと思うのだが。）

最近山田太一脚本、監督の最新映画「家族物語」の撮影風景をテレビのドキュメンタリーで見たが、
セリフの一語一語をその背景を考えながら、何度も何度も撮り直しをしていた。

省エネの脚本作りからは、傑作は生まれないと思う。

省エネというより、脚本家の底の浅さに全て原因がある。節約するほどのエネルギーが注がれていないのは一目瞭然、主人公はちょっとドジなんだけど医者という大変な職業に一生懸命の女の子を描きたい。

その程度の動機づけで始まったそうですから、医療の知識や背景も、戦後の昭和という時代背景もなんの勉強もされていない。
そればかりか、登場人物の絡み方も全く整合性もなく、なんの為に出てきたの？つていう捨てエピ、捨てキャラが山積み。（松岡さんの見合いも例に漏れず）

とにかく、出演者の顔ぶれに視聴率が支えられたドラマで、こんなにもプロの仕事をしてない脚本家が平気でいるんだと始めて知ったドラマです。

視聴料返せ。