天皇の料理番｜掲示板スレッド

＞俊子さんの赤ちゃん、心配ですよね。　それに予告での冷たい言葉はいったい・・？

私もこれが昨日から気になってしょうがありません。
そしてお腹の赤ちゃんは無事？

俊子さんを思うが故に禁じ手を使ってしまったことに責任を感じてしまったのでしょうか？

それにしても健くんの演技は一皮むけましたね。
黒木華さんの素朴なお顔もまたほっとさせてくれるような安心感があります。
これからもドラマの行方が楽しみです。

　スレ主さま、お留守にまたお邪魔しております。

　第５話、何とも後味の悪い内容でした。
「だれのせいで華族会館を辞めさせられたと思ってるんじゃ！」
「つべこべ言わずに、親やったら200円よこせ！」
などの言葉はいただけない…。周囲の優しさに甘え過ぎというものです。
　挙句に最後はバンザイ軒の奥様とあんなことに…。篤蔵の株価、急落です。

　登場人物それぞれの立場や気持ち、分かる気がするのですが、今回一番共感できたのは、周蔵お父さまの
「いつになったらワシはお前を信用できるようになるんや!!」
のひと言です。

　３人の息子たちを、恐らくは同じように懸命に育ててきた。
　穏やかな人柄で学業も優秀な長男、しっかり者の三男、その中でなぜ次男坊だけが…。
　決して愛していないわけではない。かわいいと思わぬはずがない。
　そして「物凄く立派な人」になってほしいわけではない。ただ「一家を養える、一人前の誠実な男」になってほしい。

　そんな無意識のうちの「父の期待」に応えられずにいる篤蔵を情けなく思う気持ち、義理の娘である俊子への申し訳ない気持ちなどが入り混じり、発せられた言葉だったのかと思います。

　来週から、話が明るい方向に向くといいなぁ～。
　なにものにも囚われない自由人・新太郎さんの存在が救いです。

私も！さま、
第５話、わたしも「篤蔵のバカタレ～！！」と叫んでしまいました。
才能はあっても、悪気はなくても、軽はずみに突っ走ってしまう篤蔵の今までの行いのつけがいっきに回ってきましたね。　　　そしてそのにっちもさっちもいかない状況に一番責任を感じてしまったのが、思慮深すぎる俊子さん・・・　　自分がいるためにどんどん篤蔵は理想から遠ざかってしまう。　だから子供も亡くした今、自分が身を引くしかないと・・。　「それくらい、俊子さんの気持ちを察してよ、篤蔵！」と思いましたが、でも察してしまったら俊子さんの捨て身の演技は失敗してしまうわけで・・切ないですね・・

親の気持ちもそうですよね。　他人が見れば輝いて見える才能も、親からすれば先行きがわからず不安でしかないという気持ちも痛いほどわかります。

だんだん、篤蔵の未来の成功より俊子さんの幸せばかり願ってしまうドラマになってしまいました。　次回は、篤蔵はついにパリに行くのかな・・？

実際にあったこととお話と、だいぶ違うんでしょうか。婿養子に入りながら家飛び出して家業を継がず、修行中の身なのに離縁もしませんって、かなり現実離れしてますよね。

だいぶ違うのかな様、
もともと「天皇の料理番」の原作小説は、秋山徳蔵さんの実際の人生をもとに描かれたフィクションで、ドラマはその原作本をもとにさらに脚色されているので、実際とは違うところも多いかもしれません。（今回をふくめて3度目のドラマ化で、それぞれのドラマも筋書きが違っているのかも）

ちなみに、実際の徳蔵さんは福井の裕福な料理屋の次男で、やはり若い頃はそうとう落ち着きのないやんちゃな性格、カツレツに感銘をうけ１６歳で上京するのはドラマと同じなのですが、このとき結婚はしていません。俊子さんと結婚するのは、フランスから帰国した26歳くらいの時で、俊子さんは徳蔵さんが下宿した家の娘さんで、10歳くらい年下だったようです。（ここで婿養子になってはじめて秋山という苗字になります）　　原作本でもこのあたりは事実に近い物語になっているようです。　　

私も、昔のドラマを見ていませんし、原作本も読んでいないのですみずみまではわかりませんが、今回の物語はかなり設定を変えているのかもしれませんね。俊子さんのけなげな妻としての姿をクローズアップさせたいのでしょうか。

＞俊子さんと結婚するのは、フランスから帰国した26歳くらいの時で、

このほうが、自然ですよね。
ある程度、自分に目途がついてから妻を迎えるというのが。
だいぶ違うのかなさんが書いていらっしゃるように、ちょっと設定に無理があるような気がします。
俊子さんに泣かされているので、いいのですけど。

マチャアキバージョン見ていました。でもずいぶん前で面白かった、としか覚えていないのですが。(苦笑）

なのでもう一度見たくて見ています。　でもここまで破天荒な設定ではなかったような。。
奥さんをこんなに困らせた、という記憶はありません。　

パリの修業でいじめられた、こととか印象に残っています。（これからですね）
久々に毎週楽しみにしているドラマです。

そうですよね。２６歳で一人前になってからなら、常識的ですよね。