とと姉ちゃんにつっこみ、ドラマの展開に好感の持てない方｜掲示板スレッド

今日の、後ろから見た常子の髪の色。
三つ編みしている根元は黒くて、上のほうは赤い、はっきり分かり過ぎ。
こんな事気にならないくらい素晴らしいドラマだったら良いのだけれど、そうじゃないから余計目に付く。

学費を出してもらいながら、「外堀を埋める魂胆」と言ってしまう君子。
「魂胆」ですよ、「魂胆」、呆れました。
滝子にニヤニヤしながら「いつもありがとうございます」とおかしをねだる小狡い美子。
それに群がるハイエナのような友達。
誰一人魅力的でないし、微笑ましいエピソードが一つもない。
朝なのだから、もう少し爽やかにできないものだろうか。

浜松の社長から援助を打ち切られて、学費が払えないから、実家の母を頼って実家に戻ったんですよね。

自分の力だけで学費を稼いで家族を養うのは無理だとカカは自覚しているはずなのに、どんどん不自然な行動を取る自分勝手な駄々っ子のようになってます。
援助してくれた人にお礼の一つも言えないし。
子供を3人も生んで育ててきた女性にしては、余りに愚かで未熟です。

主役のモデルの女性は賢い人で、おそらくお母様も賢母でいらっしゃったはず。
何の為にこんな設定にしているのでしょう。
アホな家族を描きたいなら「まれ」のように完全フィクションにすべきです。

以前、向井さんがあさイチで、「（うなぎを仕入れていた時のように）静岡だからお茶で一商売やるぞというシーンも撮ったがカットになった」と話しているのを聞いて以来、気になりました。
このドラマでは相当無駄になったシーンがあって、話がちぐはぐなのではないかと。映画なら時間に余裕もありますが、朝ドラはスケジュールが非常にタイトで、撮りも膨大で時系列通りではないと聞くのに、そんなことをしていたら、役者だって混乱しますし、編集作業も大変ですよね？
どこまでが脚本家や演出家の役割なのかわかりませんが、白い息も、変なエピの羅列も、説得力のない展開も、役者の演技に細やかさのないことも、この辺に理由がある気がしています。
それでも朝ドラは時計代わりやながら見、病院などでなんとなく見ている方も多いので、ここの皆様とは違い、気にならない方も多いのでしょう。

朝ドラは時系列で撮るわけではないというのは、よく出演者の方々が仰っています。
そこをうまくまとめて、筋立てて創っていくのがプロだと思うのですが・・・
どうせながら見だろうし、高視聴率とれるし、逆にうるさく言うなら見るな、ぐらいの気持ちで創っているとしか思えないですね。

君子さん、なぜに逆ギレなんでしょうね。
悔しくても、頭を下げて、学費だけはとお願いするのなら、まだわかります。
そんな悔しさとみじめさをにじませる演技はお手の物でしょう。
ところが・・・外堀から埋めて！キーーーッ（睨）ですもんねえ。
木村多江さんのせいじゃないと思います。何だか気の毒です。
大地真央さんの「～じゃないのかい？」は、もうスギちゃんにしか見えなくて困ります。
どなたかが清役を蛭子さんと仰っていましたが、それはあんまりですが（笑）本当に配役がどうも違う気がしてならないです。
とと姉ちゃんは、むしろ鞠子役の子のほうが合っている気がしますし。
Yahooの意見か何かで大地真央→藤田弓子、木村多江→松本明子と以前あった気がします。
確かにそれならドタバタもありかもしれない。

そうそう、数ページ前の「カカ様」、木村多江さんもカラコンしていると私も思います。というよりも、ほとんど皆さんしていると思います。
ぱっと見、絶対してないと断言できるのは鶴太郎とピエールと美子ぐらい？
みんなしているけれども、高畑さんが変なのは、黒すぎ＆大きすぎだからだと思います。
「あまちゃん」の能年さんの黒カラコンも結構怖かったですよね。
たまにアマガエルみたいだと思っていましたが、あれは時代が現代で、アイドル志望だったし、可愛いから、まあいいかと見ていました。

ヨコですが、森進一さんの弟さんは慶応高校から日大医学部です。
いずれにしても、すごい頭脳ですね。

ナレーションもあまりにも腹立たしいので、檀さんまで嫌いになってしまいそうです。
常子が「自分を犠牲にして家族のために」なんてちゃんちゃら可笑しいです。
これまでの描写のどこをどう捉えれば、そんなふざけたフレーズが出てくるのだか。今は子供の時の聡明な常子とは別人だし。

「自分の力で生きていけるところをお母様に見せる良い機会」なんていうセリフも笑わせてくれます。
どこかに書いてあったけれど、君子って本当にウザい中二病、口先だけで実がない。美しすぎる母親に嫉妬している頭の弱い女性にしか見えません。
もう身の程知らずの母子4人には嫌悪感しかありません。

始まって1か月位の前作のスレを１ページだけ読んでみると、そこには
「又も神回」とか「見どころ満載」「録画を消すのがもったいない」「愛おしい」なんていう、もう最近ではすっかりなりをひそめたフレーズがいっぱい。
「神回」なんて、そんな言い回しもあったのですね～

ここまで史実とは違うのだから、いっそのこと、カカが不治の病になってしまうと言うストーリーは如何でしょうか？
その時、常子は自分はとと姉ちゃんだったんだ、今まで何をやってきたんだ！女学生の分際でヘアカラーしたことや、黒のカラコンで可愛く決めている場合ではないとハッと気がつく。


そこで
壇さんのナレーション
常子はこの時から本物の「とと姉ちゃん」になりました。



とさ

皆さんの書き込み、もっともではあるのですが、私には、今日は久しぶりにまだ耐えられる回でした。大地さんの出番が長かったからかな～と思っています。滝子さんのキャラか良いのか…でも、脚本は同じなのだから大地さんの演技が良いのかわかりませんが、久しぶりに納得しながら大地さんのシーンだけは見ることができました。

美子の友達はお菓子目当てだっただけで仲がよいわけではないのでしょうか？　普通のドラマなら今後美子が学校で孤立する伏線になるシーンだと思うのですが、なんと言っても何の脈略もなく短い話が使い捨てにされているので、今日のしてますねも何の意味もないのかもしれませんね。