NHK連続テレビ小説『半分、青い。 』｜掲示板スレッド

〉普通、漫画家て（作家クリエイター全般）
すっごい性格悪いのが多いんだけど

どういう統計？

＞秋風先生は難しい役だったと思う。
＞セリフの間に、傷ついた鈴愛を
＞なんとかいたわりたい気持ちが感じられた。
＞あそこまで秋風のキャラを立てたトヨエツの俳優としての才能に拍手。

私も今日の回、同じように思いました。
初めは秋風先生のことをナルシストのように感じていましたが、相手の気持ちとか、
相手の立場とか、そういうことを秋風先生も深く考えるようになった気がします。
いつもサングラスを掛けていますが、それでも表情から弟子や弟子の家族への思いやりが
感じられます。

それと、鈴愛がお見合い相手に断られたのは、自分の耳のせいだと言いましたが、
それは、いくら鈴愛でもコンプレックスは持っていると思います。
ユーコの家庭環境より、鈴愛の耳の方がハンデだと思います。

そして晴さんは、鈴愛の耳のことは、相手の信用金庫の方が気にしないと言ってくれたと
秋風先生への手紙に書いたけど、鈴愛へ送ったお見合い写真に添えたメッセージには、
気軽にお見合いしてみませんか？悪い話ではないと思います、とだけ書かれていて、
相手が耳のことを気にしていないとまでは書いていませんでした。

だから会う前に、相手から先に断られたと言うことは、自分の耳が原因ではないかと
思ってしまったのだと思います。

脚本家のツィッターよりもそれに対する返信の方が面白い。
ここでは鈴愛の傍若無人ぶりを非難する声が多いけれど、あちらでは擁護派が多い印象。　お見合いを断られたのは耳のせいじゃないって、鈴愛もわかっているけど、耳のせいにして自分を守ろうとせざるを得ない状況、とか、
28歳で何もかもなくした鈴愛を非難できる人は、ずっと幸せに生きてきてそうした経験のない人だ、とか。　う～ん。
脚本家自身、鈴愛がかわいいっていってますね。　う～ん。

私はどちらでもないかなぁ。鈴愛に感情移入できる部分もあるけど、ずっと見守ってくれている周りの人を平気で傷つけて反省もしない態度には賛成できない。

律のことだって、無理、の一言の本当の意味を後からだって伝えられるチャンスはいくらでもあったのでは？　　ほうっておいても　律はいつまでも自分のことを見守っていてくれる、っていう甘えがあったのかも。　失って初めてその大切さに気づいても時すでに遅し。　ま、来週からはメンツも変わって新しい展開がありそうだけど。

今日の感想さん、今日もご苦労様。
皆の疑問点にいちいち解説をつけてくれるのでわかりやすいわ。
親切な人もいるもんだね（笑）

今日の感想さんは、何者？
関係者？或いは、マニア？

スズメの暴言は、ユーコが悪いと逆ギレしていたけど。

＞スズメの暴言は、ユーコが悪いと逆ギレしていたけど。

逆ギレとか、とても大げさに捉えるんですね（笑）。
別にキレていません。
ただの朝ドラ視聴者です。

鈴愛の発言は失言だったと思うけど、訳がわからなくなって興奮している鈴愛に、
ユーコが「自分が描けないからって」と言うのは、タイミングが悪いとも思った
し、タイミング抜きでも、私がユーコならその言葉は言えないと思っただけです。

頭がカッカしている時に、それをユーコに言われて、鈴愛は、つい「あんたに
言われたくないよ」と言うような発言をしてしまったと思いました。
鈴愛はユーコに対して気を許しているから言ってしまったけど、冷静になったら
誤ってほしいとは思いますよ。

Twitterは見てないけど、お見合いの件を耳のせいにしないと、とか、非難する人は幸せだとかの意見には賛成しない。

50代の私は幼い頃に遺児になり、今では珍しくない母子家庭である事で、数え切れないほどハンデを感じてきた。
だけどそれを口が裂けても自分の境遇のせいになんてできなかった。

このドラマのヒロインが「私の耳のせいだ」と泣くたびに、母親はどれほど自分を責めて傷つくか。
それもそのハンデは必ず、こう言う使い方をされるのみで、日常のストーリーには彼女がハンデを負っていることすら忘れてしまうほど。
ハンデのせいで傷つきながらも、それを乗り越えようと必死に努力する姿がもう少し描かれていたら、単なるわがままとはうつらないのではないかと思う。

Twitterで擁護する人ほど、ハンデを持つ人に同情するだけの幸せな人だと思う。

訂正します。

誤って→謝って