最終更新:

672
Comment

【4355171】駅弁を使う人、地方を見下げてませんか?

投稿者: 質問   (ID:olBioRA3j.s) 投稿日時:2016年 12月 10日 08:08

地方国立大学は地方自治の基盤のため必要です。

ちゃんと民主主義を考えましょう。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「大学受験情報に戻る」

現在のページ: 30 / 85

  1. 【4359067】 投稿者: 私立憎しと言ってもね  (ID:qoOZe9lzo3I) 投稿日時:2016年 12月 13日 07:28

    スレ主くんは
    師範学校からの流れをくむ国立大学が素晴らしくて、
    私塾や専門学校や実業学校あがりの私立大学は素晴らしくないと言うのかな・・・

    帝国大学令のおかげで帝大になれたものもあるけれど、
    北大の源流は1872年(明治5年)設立の開拓使仮学校(東京府芝)で、
    旧制高校生を集められず予科を設置したらしいし、
    地方の旧帝大も旧制高校生では定員集まらず、旧制専門学校からの入学を認めていたのよね。

    山口大学だって、山口講堂(私塾)と明倫館(藩校)のミックスだというし、
    時代は違うけれど、専門学校令であれば千葉・仙台・岡山・金沢・長崎の医学専門学校5校と東京外国語学校・東京美術学校・東京音楽学校も専門学校。

    出処で大学を判断すればするほどややこしくなるのだから、
    素直に
    「僕は国立が好き、私立嫌い」
    「国立大学である地方の国立大学を駅弁と言って見下すのはおかしいと思う」
    「みんなももっと僕に同意してよ!!」
    と言ってくれた方が分かりやすくて納得感あるわ。

    で、どうして国立大学って凄いんだっけ?
    センターがあるからでしたっけ?

  2. 【4359070】 投稿者: スレ主  (ID:0InAxU0y20o) 投稿日時:2016年 12月 13日 07:33

    >帝国大学令のおかげで帝大になれたものもあるけれど、

    文脈がおかしいですよ。
    何を書いているのか意味不明。

    帝国大学は帝国大学ですよ。

    大学令のおかげで、
    ようやく1920年に私立専門学校が念願の大学と認められた。

    この文脈ですよ。

  3. 【4359076】 投稿者: スレ主  (ID:0InAxU0y20o) 投稿日時:2016年 12月 13日 07:39

    >山口大学だって、山口講堂(私塾)と明倫館(藩校)のミックスだというし、


    慶應義塾の創立は1858年などと「大学以前」のことを書いたら、
    明倫館は1718年創設なんですよね。
    山口大学の方が慶應義塾大学より起源は古い。

    やはり、私立大学は1920年大学令から考えるべきですよ。

  4. 【4359080】 投稿者: スレ主  (ID:0InAxU0y20o) 投稿日時:2016年 12月 13日 07:41

    はい

    荒らしは退場

  5. 【4359103】 投稿者: スレ主  (ID:0InAxU0y20o) 投稿日時:2016年 12月 13日 08:06

    藩校の話が出ましたが、

    江戸時代までは徳川幕府を中心とする連邦国家だったわけですね。そして300余藩に配置されていた藩校が高い学問の水準を誇っていた。学問がまったくダメなのが幕府お膝元の旗本、幕府瓦解のときに何の役にも立たなかった。

    明治に中央集権国家をつくるときに、どうしても中央に文明の配電盤が必要だった。そしてつくられたのが帝国大学、さらに京都、仙台、札幌、福岡、大阪、名古屋と展開されていく。そして、全国各地の旧制高校はその帝国大学の登竜門でした。

    国立大学の使命と、私立大学の使命は違います。
    私立大学は公費助成に頼らず、独自のあり方を考えるべきではないか。

    旗本では仕方ありません。

  6. 【4359115】 投稿者: 設立年  (ID:N1xThEgFj7I) 投稿日時:2016年 12月 13日 08:17

    【4358083】 投稿者: 設立年   投稿日時:16年 12月 12日 12:29

    の投稿で設立年を書き込んだ者ですが、荒れることを期待したわけではありません。内容を見てもらえばわかるように、設立が古いほど格が上だとか、国立アゲをしたいと言っているわけではなくて(そもそも「格」って嫌いな言葉)、日本の近代史に沿って見てみると、その地域に与える影響は大きいですね・戦前の日本政府はロクでもないことに金を使っていたので設立が後ろの方の学校ほど、帝国大学の名前に関わらず地元の資金が投入されていますね、ということが言いたかった。

    大阪名古屋は、前身の医大や工業大学をまとめるための資金を全額地元負担、九州東北北海道は地元と古河財閥の寄付が大きかったらしい。私は関西出身なので阪大の話は知っていたけれど、古河財閥(足尾鉱毒事件などを抱えていたので批判を和らげる意味があったらしい)の話は最近知りました。

    まあ、分かりやすいように旧帝大の例をあげましたが、地方国立大学もそれぞれの地域で果たしている役割は大きいと強調したい。ここでスレ題と関わってくるので、投稿しました。

    私は大学関係者なので、国立大学や私立大学(早稲田にも)で働いている人に知り合いがいて、各大学の事情なども聞いたことがあるし、10近くの大学を訪問したことがある。

  7. 【4359221】 投稿者: 二俣川  (ID:27GB2AGsXoo) 投稿日時:2016年 12月 13日 09:27

    藩校当時を含めての「伝統」論には多くの問題をはらむ。
    不適切だと言わざるを得ない。
    全国統一した学制すら存在しなかった当時では、それぞれ組織的位置づけが異なるからだ。

    仮にそれを認めるならば、仏教系の私大などは古く鎌倉時代における信徒相手の「学校」にすら創立起源を位置づけるところさえ―都内でもみられる―出てくることだろう。
    藩校どころの伝統話に留まらない。国公立・私学を問わず、論外である。

  8. 【4359262】 投稿者: 二俣川  (ID:27GB2AGsXoo) 投稿日時:2016年 12月 13日 09:58

    今朝の『朝日』紙・朝刊によると、わが国全大学生の約41%が東京圏にあるとのこと。
    そして、「地方創生」の観点から、この現状につき何らかの法的な施策を画策しているらしい。
    これは何を物語るか。

    周知のように、(経済的)下部構造の在り方が上部構造を決定するとはわれわれの基本的認識。
    その意味でいうと、いくら上部構造―たとえば法制度―を作為的に操作しようと、下部構造自体の変革なくして上述の事態の改変は容易なものではない。

    現状における地方大学―国公立・私学を問わずー危機は構造上の問題によるものであろう。
    人や資本が首都圏に集中するのには、わが国ではそれを最善とする理由が存するからだ。人々が「最適」を求め移動することは、あのスミス以来の古典派経済学の大原則であったはずである。
    したがって、大学受験生にのみそれを法的制約することには憲法上疑義がある。
    もとより、非現実的だ。文科省も大学を縛ることはできない、と反発しているという。当然である。

    来春も、首都圏有名私大は10万人を超える受験生らで大盛況になろう
    ー相対的に学費・下宿その他コスト高にも関わらず。
    それでもなぜ若者らは東京へ。
    十分に根拠ーさまざまな魅力ーがあることだからである。
    支援するのなら、41%を占める首都圏居住学生らにこそ手を差し伸べるべきである。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す