駅弁を使う人、地方を見下げてませんか？｜掲示板スレッド

＞現状における地方大学―国公立・私学を問わずー危機は構造上の問題によるものであろう。
人や資本が首都圏に集中するのには、わが国ではそれを最善とする理由が存するからだ。人々が「最適」を求め移動することは、あのスミス以来の古典派経済学の大原則であったはずである。



国立大学は国策ですからそうはいきませんが、
私立大学は競争原理でよいと思います。
私大文系マスプロ授業など東進ハイスクール方式でよいじゃないですか。
授業料も半分にできますよ。

スレ主よ。

一日中張り付いてご苦労様。
幸せかい?

張り付いてませんよ。

大丈夫ですか？

九州の受験生は東大・京大がだめなら九大。東北地方の受験生は東大・京大がだめなら東北大、北海道の受験生は東大・京大がだめなら北大なのである。
地方都市においては、生活費の高い東京に下宿させて、さらに私学の高額の学費を負担できる余裕のある家庭は明らかに減っている。旧帝大は就職でも早稲田・慶應に引けを取らないし、その地方ブロックの政財界、教育界に大きな力を持っている。地方の受験生にとっては早稲田・慶應よりお買い得なのだ。
一方首都圏の受験生は東大・一橋がだめなら早稲田・慶應なのである。
したがって首都圏の受験生にとっての早稲田・慶應は地方の受験生にとっての九大・東北大・北大と似たようなポジションであるといえると思う。

東京圏に大学生の４１％が集中している理由は小難しい社会学の用語など使わなくても明確だと思う。首都圏の国立大学の定員は大きく変わってはいなのだから、要するに、首都圏なら集客できると踏んだ節操もないどうでもよい私学が増殖しただけの話だ。島根県や高知県で大学を経営してもちっともうまみはないですからね。
いずれにしても東京圏の学費の高い私学は地方の受験生にとって経済的に敷居が高い。
そうであるならば、つまらない質の悪い私学の学生を増やすより、地方国立大学の定員を増やして、粗削りではあるが向学心のある地方の若者に大学教育を受けるチャンスを拡大することが望ましい。

東京圏と地方の格差をこれ以上拡大させてはならない。

＞地方国立大学の定員を増やして、粗削りではあるが向学心のある地方の若者に

でも、文科省は駅弁・・・、いや地方国立大学の文系を縮小すると言ってますよ。
どうしてでしょうね?

縮小じゃなくて再編ですよ。

文理融合、地域重視の学部創設です。

多分、これからの時代、

単に東京にあるだけの私立大学の無個性が
一番痛手を被ることになると思いますよ。

東京なんて社会人になってからでも、
いくらでも体験できますしね。

東京圏と地方の格差をこれ以上拡大させてはならない。

こういうお題目は虚しいですねえ
東京でまたオリンピックを開催するこの国で