「９月入学は大きな選択肢」｜掲示板スレッド

日本人にとっては、3月卒業は留学するのに好都合です。
語学力のスコアは満たされており語学学校に通うつもりはなくても、約3カ月ほどアカデミックライティングなど準備する期間が必要なので、多くは慣らしで3ヶ月早めに渡航します。
9月始まりだと遅くとも5月までには。夏学期は7月に終わり、8月は大学は夏休みで現地の学生は実家へ帰省し、寮には留学生しかいなくてガラガラになってしまうので、慣らしは8月からではなく5月からスタートするのが一般的です。
ですから、高校までは3月卒業にしておいてください。

今の時期に余計な仕事をしている場合ではない。それに尽きる。
時間をかけて議論や調査、検討を尽くさないといけません。
ゆとり教育の失敗を忘れているのかしら。

日本人も留学しやすいようにと言うけど、7月卒業で急いで留学先に飛んで行っても、7月下旬又は8月上旬から現地は大学の夏休みで事務室閉まっていて、何の手続きもできない。寮に入ることすらできない。
理想は5月、どんなに遅くても7月上旬の大学事務室が開いている時期に留学先に到着していないといけないのに、日本の高校卒業式が7月上旬で被っていたり7月中旬〜下旬では卒業式には参加せずに渡航しないと間に合わない。

普通、留学先を決めてたら、春くらいから準備を進めるもんでしょう。というか、そうすれば解決する問題であり、どこの国の学生もやっていることです。ここまで来て、反対のための反対のような理屈を並べても、あまり意味がないと思いますよ。

今は、学業だけの問題だけでなく、親、特に小学生以下のお子さんを何人か
抱えている親御さん。
父親も母親もテレワークだ、休業だって、家族そろって家にこもって、
ストレスフルで家庭内暴力もあるわけでしょ。

感染させたくないと思いつつ、それが早く収束して、早く学校が始まってほしい
と内心思っている親はいるはず。
文科省は、小1、小6、中3だけしか学校に行ってはいけないというわけではなく、
この3つの学年から優先的に、まずは通わせてみてはどうかと言っているけど、
この3つの学年から外れた子供を持つ親は、仕方ないとは思いつつ、ちょっと
ガッカリしたんじゃないかな。

子供は子供で家にこもっていることにも飽きているし、そういう親子の精神的
ストレスが9月まで保つのかどうか。

感染者数も、専門家が期待した程度ではないが、減少傾向にはあると
発表していながら、その直後に、東京は、また160人以上の感染者数が
連続して発生している。
小池さんも自分は9月入学の論者だと言って、大阪府知事と共同メッセージ
なんか言っていないで、もっと目の前の感染者数を抑えることを考えて、
早くこの自粛要請から解放させることに専念してほしい。

都知事はいつか国会復活を目論んでいるだろうよ。オリンピックを成功させたかったが、今はできないので。ああいう女は好きになれない。

9月入学から目をそらし、今年度のカリキュラムを来年3月までに無理やり終えようとする方が、子供や教育現場に負担をかけることになりますよ。

負担はどちらにもある。9月入学で丸くおさまる話ではない。