芝　海城｜掲示板スレッド

> それをそれぞれ熱く互いに貶してるのは、おそらくそれぞれの関係者では
> ないと願っています。

同意します。私も昨晩、そのように書きました。

このスレで唯一、明示的に芝（の保護者）を貶しておられた方は、どうやら開成の関係者のようですが、できれば黙っていて欲しかったですね。あの書き方は、海城の保護者の私から見ても、明らかに上から目線な物言いです。反感を買うのは目に見えてました。もっと余裕をもって上品に書けないのかな‥‥ と思いました。

しかし、アンチ海城な人は、エデュにも多いですよね。
圧倒的な存在感があります。

最近、ナベツネ氏だったか大正力だったか、「アンチ巨人も巨人ファンのうち」という言葉を肝に銘じるようにしています。

進学実績の論議で負け出すと、決まっての逃げ口上が芝は名門校、海城はなり上がり校。それほど芝に名門のご家庭が多いとはねえ？？？
名門のご家庭は、名門の中学高校に入れて、そのあと、名門好きでしょうから、どのような大学に進学させるのでしょうか。芝の進学先が名門大学とは？？
名門中学でも進学実績のよい学校もあるようですが・・

　意見が全くかみ合いませんね。東京に長くいるものから見ると、学校の出自のほかに目的や存在価値が違うのでは無いでしょうか。


　いささか、乱暴な言い方をさせてもらうと、私立はエリート校とセレブリティ校とおおざっぱに区分できます。前者は進学校であり大学への進学を良くしようと研究に余念がありません。海城はかつては海軍予備校でDNAはまさにエリート校です。
　芝は暁星や学習院同様に良家の子弟を集めていた学校で、セレブリティ校は本来ご家庭が裕福な実業家などで進学先にあまりこだわる必要がなかったのです。増上寺の私校が一般層に開放された芝のDNAは、本来大学進学が目的では有りません。いまでも芝一途のご家庭の中では、あまり勉強勉強言わずにゆったりと私学らしい指導をしてほしいという要求があると聞きます。


　こう分けて考えると、両校はまさに水と油であって、学校選択についてはエリート校とセレブリティ校のどちらを選ぶかという根源的な問題になるのだと思います。
　また、激しい批判が来るかな。でも昔の姿はその通りだったと思いますよ。

エリート校とセレブリティ校さんに同意します。
私も全く同意見ですね。
やはり芝と海城では水と油ですよ。
もともと住んでいた世界が違うという印象です。
芝はブルジョア校、海城は一般大衆校。
少なくとも昔は明確に区別されていたかと思います。

で決定です。
悩むなんてありえない。
芝の隣に住んでいるなら別ですが。
芝を海城と比べることで、
格上げを狙うツリですね。
昔の話をする人は、
今が劣っていることを認めているようなもの（笑）
芝は進学実績から指定校にはなれません。
もちろん鉄緑会に行く行かないは別ですよ。
単純に現状、全く格が違うということ。
つまらない比較はやめましょう。

釣りだと思うけど海城は間違ってもエリート校ではないでしょ。
昭和４０年代頃までの海城はまさに底辺をさまよっていて、東大はもちろんのこと国公立大学合格者も皆無の状態でした。
それより以前の昭和３０年代は荒れた学校だったし、ほとんどの生徒は大学へ進学せずに就職していたようです。
このように底辺校を地で歩んできたような学校なので、エリート校とは対極の学校です。
ただし、そのような厳しい状況で育ってきた学校なので、雑草のような荒々しいたくましさは感じます。
この点は海城の強さとして認めます。

　あまりに不毛なやりとりなので、視点を変えてみたのですが、釣りとは失礼ですね。


　あなたのご意見はエリート校とセレブリティ校ともう１つなのか沢山なのか私立に種類があるということでしょうか。



　よく読んで下さい。おおざっぱに２つに分けてるのですよ。海城の出自の海軍予備校は明確なエリート校です。
　補足するならば、WWⅡ後の軍の崩壊によりこの学校の存続基盤から存在理由まで全否定された後の混乱が、海城に苦難の道を歩ませたのです。その頃の状況についても海城は隠しも否定もしてません。現状を見ればエリート校として再生したと表現して良いでしょう。

　それでも違うというのは、あなたの主観です。ご勝手に。

すごくスレが伸びていますが、実際通わせている方のご意見が少なく残念ですね。

我が家はブルジョアではありませんが、親としての付き合いも、競争的ではなく、同じ学校に入ったご縁を大切に仲良くしましょうという前提から始まる為、親も居心地の良さを感じることができる学校です。

学校は、勉強の場・受験での良いライバルを見つける場でもあるとは思いますが、まず、中高で見つけてもらいたいのは一生の友達、学んでもらいたいのは、仲間や先輩らとの付き合い方です。
仲間として自分自身がグループに何が貢献できるか考えたり、お互いに協力して目標に向かってつきすすむなどの体験、人間関係を学んでほしいです。

その上で、信頼から始まる関係、というのは、その人の幸福感を積み上げていく、長く頑張れる力、エネルギーを蓄えていくうえの、一番の強い土台となってくれるものだと思っています。

私がこの学校だと思ったのは、自分より他人を大事にしなさい、と校長先生が
おっしゃったことです。実践するのはもちろん、口に出すだけでも難しいことです。

数字化できませんが、こういう目に見えないものを大事に思われるご家庭が多いと感じております。