海城・攻玉社・芝・城北・巣鴨・世田谷・本郷 （～2016年5月頃）｜掲示板スレッド

＞ラサール、東海、巣鴨、別に医学部に偏重してわるいことはない。

誰も医学部に偏重してはいけないとは言ってないと思いますよ。
但し、「うちは医学部に強いですぞ！」と言えるのは、下記の学校くらいでしょう。国立医学部100名前後の東海、ラサールと20名程度の巣鴨を一緒にするのは、ちと無理があるのでは？
あと、巣鴨は東大実績も自慢だったはず。でも直近は現役8名まで低下するなど生彩を欠いているでしょ。
こういう点は真摯に受け止めて、何らかの対策をした方がいいと思いますよ。


2014年度　国立大医学部医学科合格者数
1 位 東海高校（愛知） 114 人
2 位 ラサール（鹿児島） 97 人
3 位 洛南（京都） 88 人
4 位 東大寺学園（奈良） 82 人
5 位 甲陽学院（兵庫） 66 人
6 位 灘（兵庫） 63 人
7 位 開成（東京） 61 人
8 位 久留米大付設（福岡） 59 人
9 位 新潟（新潟） 53 人
10 位 四天王寺（大阪） 50 人

結局、医師になるためには、医学部に進学する必要があるため、中学受験時から医学部志望ならスレ校で考えると海城か巣鴨を目指すのだと思います。

巣鴨は、以下の要件を全て満たす受験生にお奨めの学校といえます。

◆SAPIX偏差値でいえば50未満
◆医学部志望で、且つ家庭に資金力あり
◆浪人・退学の覚悟あり、前近代的な学校行事への参加も厭わず

医学部志望であろうとなかろうと、攻玉社や芝に入る学力のある生徒は、迷わずそちらに行くべきです。朱に交われば…ではないが、人間どうしても周りのレベルに引っ張られてしまうので、出来る限りレベルの高い生徒と一緒に学ぶべきでしょう。学力が向上しないことには、医学部も何も無いですから。

本郷、世田谷、城北とであれば迷う人も出て来るだろうが、判断基準は現役早慶で良しとするか否かでしょう。ハイリターンを求め、諸々のリスク覚悟でイバラの道を歩みたいのであれば巣鴨だろうし、回り道せずスマートに人生を歩みたいなら前述3校でしょう。

上の意見に同意です。
もし、2日に複数校出願していて、どこを受けるか迷っている方は、是非参考に。
まあ、普通は海城や芝に入れなかったら、国医はかなり難しいと悟るべきですが。

７校の中で毎年のように理３合格者を出せる学校は海城と巣鴨の２校のみ。ただ、国立大学の医学部進学に興味がない人には、どうでもいい話さ。

医学部に強い学校って、こういうレベルのを言うんだろうね。
これ以下は、ドングリの何とかだろう。


2014年度　国立大医学部医学科合格者数
1 位 東海高校（愛知） 114 人
2 位 ラサール（鹿児島） 97 人
3 位 洛南（京都） 88 人
4 位 東大寺学園（奈良） 82 人
5 位 甲陽学院（兵庫） 66 人
6 位 灘（兵庫） 63 人
7 位 開成（東京） 61 人
8 位 久留米大付設（福岡） 59 人
9 位 新潟（新潟） 53 人
10 位 四天王寺（大阪） 50 人

芝や攻玉社からも過去に東大・理Ⅲの合格者が出たことはあります。つまり、芝や攻玉社であっても理Ⅲは絶対に無理ということはないと思います。

毎年合格者が出るようなレベルではないと思いますが、芝や攻玉社の生徒さんも簡単に諦めるべきではないでしょう。

桐朋・桐蔭・暁星・巣鴨…
医学部がブームともいえるのに何故かそれが追い風にならず偏差値、進学実績を落としている学校たち。医学部を連呼しても受験生の人気がさっぱりのところも。

これらの共通点は、かつて医学部進学に強いと言われて崇められていた学校。
現在も「医学部志向」「医師家庭が多い」のであろうが、「志向（行きたい）」のと「強い（入れる）」は別。
どの大学へ何人という目標はとりあえず横に置き、学校全体の学力を伸ばすことに腐心した学校が結果的に国公立も国医も実績を伸ばしてきている。
医師家庭でもそこのところを熟慮している保護者はただ単に医師家庭が多いとか、過去の栄光という理由では学校を選ばない。
そして一応医学部を念頭においているからには中学受験でそこそこの高い学力をつけて中高6年間の学習の時間を無駄にしないようにするだろう。

今は勉強がいまひとつだけど、医学部に強くて入りやすい（ここでもう何かがおかしいことに気づかない）って言われている学校に入ろうね、学校がナントカしてくれるからね、ちゃんと授業についてってね、という親＆子供だと医学部に行きたくとも厳しいだろうなぁ。
サピの最上位クラスにも大学で追いつけるみたいなことを言っていた書き込みがあったけれど知らないからそんな大言壮語もでる。
子供の表情や物事の瞬間的な捉え方などが決定的に違うよ…