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【4486614】御三家 or 共学グローバル校

投稿者: 2年後受験   (ID:Mt3najfcEys) 投稿日時:2017年 03月 08日 23:06

渋幕、渋渋、広尾のような共学のグローバル教育校の人気が年々高まってますね。
 ・多様性(共学、帰国生、外国人教師)
 ・グローバル(英語、留学、国際イベント)
 ・ICT、アクティブラーニング、コミュニケーションスキル
確かにこれらの要素を適切な環境で学ばせた方がこれからの時代に生き抜くチカラは養われそうな気がします。東大京大のAO入試結果を見ても時代の流れはこの手の学校で教育された子を欲していくのだろうなと感じます。

一方で、余計なことはせず、部活と勉学(鉄緑)に6年間打ち込んで確実に東京一工に進学した方が、なんだかんだ時代が変わっても人生の安定度合いは大きいのではないかとも思います。今風スキルやグローバル耐性は必要なら大人になる過程で備えればいいのではないかと。

渋渋からHYPSに進学するならいいですが、渋渋から慶応経済とかなら、いくらグローバルで今風のスキルや人格を身につけても、結局は社会でJGから東大法の子に負けちゃうのではないかと思ったり。(今や御三家も塾頼みなので新興校でも鉄に行けばいいだけの話かもしれませんが、学校で孤独ですしね)

みなさんどのようにお考えでしょうか?

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  1. 【4506179】 投稿者: ちゃいりー  (ID:WO8uGMTyh2E) 投稿日時:2017年 03月 22日 00:00

    すまん、他スレでも書いたが「グローバル」という(私に取っては意味不明な)言葉に反応してここでも書かせてもらう。

    「グローバル」一体何のこと??東大でもプリンストン大学でも教えた経験からしても、「グローバル」って何を指しているか全然分からない。視野を世界に広げること??自分を世界とを繋げること??そんなこと今のネット社会、若い人程盛んにやってるでしょ??学校で改めて教える意味ある??私に言わせれば、東大だろうがプリンストンだろうが、大学院レベルではまだまだど素人。自分のオリジナルな仕事が世界に注目されて、そこで初めてグローバルが始まると思うが、いかが??

    私見で言わせてもらえば、東大に入るくらい脇目も振らず勉学に勤しむ人であれば、中高で「グローバル」教育なぞ受けないでも、集中力と瞬発力でどこの外国に行こうが、どの外国人と渡り合おうが、絶対やっていけることを保証する。

    どうして目の前の学問に集中せず、「グローバル」という拡散言葉に目を向けるの??逆でしょ??目の前のことを一生懸命にやった人にこそ、世界は開けるんだよ。乱文乱筆、失礼。

  2. 【4506208】 投稿者: 現在の国内大学  (ID:Mt3najfcEys) 投稿日時:2017年 03月 22日 00:26

    現状の国内大学は日本人ばかりで日本人教授の日本語授業でインターナショナルな環境とは言い難いですよね(英語での授業も増えましたが)。いずれ変わってくるとは思うものの、まだ改革には少し時間がかかると思われます。これは日本がダメだからではなく、日本の大学も企業も市場も偉大ゆえ、インターナショナルに転換する必要性が小さく、ゆっくりでいいからです。

    もちろん同級生の中にはそういうローカル大学に行く人もいてもいい。だけど世界中から自分の行きたい学校、行きたい学部を選択して、インターナショナルな環境で学ぶ、友人と切磋琢磨するなどの経験はこれからの世の多くのエリートの必須経験ではないでしょうか?

    大人になってからでもいいでしょうが、自分の周りにいる大量のおっさん留学組はあまりそのグローバルなコミュニティにはあまり入れてないが実情かと。

  3. 【4506226】 投稿者: 黒駒  (ID:C/HjP/Ziqco) 投稿日時:2017年 03月 22日 00:44

    ちゃいりーさん、

    この業界の「グローバル」は単なる宣伝文句で、意味ないですよね。
    中学や高校でそんなもの意識しないでも、必要な人はどこかの段階でグローバルなことに関わらざるを得なくなりますし、そもそも生徒全員が気にしなければいけないことでもないと思います。
    我々研究者は日々英語の文献を読んだり書いたり、海外の人とも日常的にコミュニケーションとってるから、これはグローバルで偉いことなんでしょうかね?
    もしそうなら、グローバルに活躍している我々からみると、中学高校でことさらにグローバルをアピールするのは滑稽に見えますね。
    子供の頃はローカルに地道な勉強でもしとけ、と思います。

    新興校はこれまでの序列をひっくり返すためにいろいろなことをしなければいけないから、グローバルなるとらえどころのない単語を持ち出すのだと思います。
    将棋では不利な局面を打開するために打つとらえどころない手を「まやかしの一手」と言うけど、「グローバル」とか「アクティブラーニング」とかいうのは、それだと思います。
    もともとは文科省が言い出した言葉なのでしょうが、一部新興校がそれを使って受験生家庭を翻弄している感じですね。

    娘の学校の評価は気になるから(息子のはそうでもないのですが・・・)ここを覗きにはくるけど、どうもここで書かれていることには偏りがあるような気がします。

  4. 【4506236】 投稿者: ちゃいりー  (ID:bTmeuQ8jsSE) 投稿日時:2017年 03月 22日 00:56

    黒駒さん、客観的なコメント、ありがとうございます。「まやかしの一手」、言い得て妙ですね(笑)。「グローバル」とか「アクティブラーニング」とか聞くと、バブル景気の頃に聞いた「イベントプランナー」だとか「空間デザイナー」だとか空虚なカタカナ言葉が思い出されて、それを教育や学問の場所に引っ張りだされると思うと、我知らず反応してしまいます。もっと冷静にならないと駄目ですね〜。

    娘の学校の評価、おっしゃる通り男親としては気になりますね〜。私は息子がいないので良く分からないけれど、娘は幸せになって欲しいと切に願います。黒駒さんの娘さん、4月から中学生ですね。桜の咲く学校での入学式、そして様々な学内行事、楽しんでくださいませ。

  5. 【4506267】 投稿者: 結局子供に何を与えてあげたいかだけ  (ID:4suHm2XmVeA) 投稿日時:2017年 03月 22日 01:30

    新興の共学校や硬教育の学校のほうが、圧倒的に進学面倒見はいいです。
    メリトクラシー的視点を重視されるのであれば、そういった学校に入れてあげて安定した将来をサポートしてあげるほうがいいのではないかと思います。
    ただ最終的には専門性やグローバル的視点からは避けられませんし、小さなコミュニティとしての血統主義や学歴主義の崩壊もまた避けられないでしょう。
    常に究学精神と好奇心をもっていなければ結局の所グローバルな観点では行き詰ってしまいますし、人は必要と感じればそれを自律的に学ぶものです。
    御三家は面倒見は悪く浪人率も高い、学内の競争も皆無ですが、正直ニートになろうがなんだろうが、夢を追いかけるなら親が最後まで面倒見てやってもいい位の心構えの家庭が多いように感じます。
    この選択は完全に人それぞれ家庭それぞれリスク管理それぞれとしか言えないのではないでしょうか。

  6. 【4506279】 投稿者: 追記  (ID:4suHm2XmVeA) 投稿日時:2017年 03月 22日 01:38

    黒駒さんのおっしゃる通り新興校の「グローバル教育」というのはあくまでも学校アピールのための「うたい文句」であってその根幹は進学実績にあります。
    それこそそういったものを重視されるのであれば、御三家でも共学進学校でもなく、家庭内教育や外国での生活、インターナショナルスクール等で各国の人たちとのふれあいや語学経験を得る方がよっぽど価値あることと思います。

  7. 【4506306】 投稿者: 新興  (ID:sMSDJuSLMJo) 投稿日時:2017年 03月 22日 02:09

    私の子供はここで言う所謂「新興校」に通っています。
    新興校なので色々非難があり、帰国子女が多いとそれだけで「グローバル」を宣伝しているとか、何かと外部から色々指摘を受けます。
    子供は中3で、今日2週間のホームステイから帰ってきます。
    こんな「2週間」足らずのホームステイで何ができるのか、と思われる方も多々いらっしゃると思います。
    私も、「2週間足らずのホームステイで英語が上手になるとは思えんな」と思っていました。
    しかし実際、子供をホームステイに出すと、たかが2週間と言え、されど2週間。子供にとっては「試練」かな、と思います。
    出発するまでは子供は楽しみにしていましたが、実際到着して親元を離れ、「他人の家」、しかも外国人の家で2週間生活するのは子供にとって初めての経験。
    洗濯物はちゃんと出せたか、ご飯は食べられたか、会話は出来たか等々。
    2年後は中国です。親ができないことを学校が色々体験させてくれると感謝しています。
    普段から留学生が多い学校ですが、受け入れる側から受け入れられる側に代わると、子供なりに貴重な経験となるのではないかと思います。
    また、普段の授業も世界情勢のディスカッション等、子供にとっては新鮮な授業が多々あります。
    外国人との付き合いがある「大人」から見るとこれでグローバルかいと、「屁」とも思わぬ内容でも、「子供」にとっては貴重な経験だと思います。
    自分の中高時代はそういう経験がなかったので、余計羨ましく思います。

    これは、私が子供を「新興校」に通わせている私見なので、レス不要です。

    世界を股にかけてご活躍されている大人の方から見ると他愛のないことで、そんな経験をする間があれば知識を増やせ、というのは否定しません。

    追記。私の子供が通っている新興校は、課外活動・クラブ活動重視、高校2年生での膨大な論文提出等、「進学面倒見」とは無縁な学校です。

  8. 【4506321】 投稿者: 黒駒  (ID:C/HjP/Ziqco) 投稿日時:2017年 03月 22日 03:18

    ちゃいりーさん、

    ご返事ありがとう。
    4月から憧れの桜蔭進学予定ではありますが、我が家では現在ゲームをめぐる低レベルな親子間の争いが・・・

    娘「ゲーム返して!」
    私「んー?うちにはゲームは存在しませんがなにか?」(我が家ではゲーム禁止)
    娘「じゃあ、ピンク色の私の電子機器返して!」
    私「んー?キッズ携帯のことかなー?」

    ロシアが領土問題の存在を認めないように、私は家庭内にゲーム機が存在することを認めないのです。

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