渋渋の早稲田・慶應について｜掲示板スレッド

早稲田中高は早稲田への推薦進学が130名、それ以外の現役受験数が170名。その内、東大、一橋、東工大などの難関国立現役に80名進学、つまり受験組の５０パーセントが難関国立へ進学。その他、慶応に20名進学、そして早稲田への受験組が15名です。そうすると現役早慶以上が８０パーセントになるかと思います。
さて渋渋はどうなんでしょうか。

現役早慶以上進学率は早高が高い。浪人も含めた難関国公立への進学率は渋渋が高いということでしょう？

早慶への推薦を除く受験組を母数と考えれば、国立難関への進学率は現役、浪人とも早稲田中高でしょう。
当然ですが、早慶以上を狙うから受験するのであって、難関国立を狙わなければ早慶に推薦で進学すれば良いのですから。

最初から、早稲田大学への現役進学を第一志望として入学するなら、学院、早実の方がより確実な訳で、入学時には、難関国公立まで届けばより嬉しいとか、将来を決めきれないとかという気持ちがあるから、早高を選ぶのでは？大学進学までに紆余曲折を経て、各々の進路を選んでいくのですよね。
これから、中学受験をする方々の参考という意味では、母数は、全体にすべきでしょう。

現渋渋の強みは
分厚い中間層

私は上位者の進学実績よりも、下位生徒の頑張りの方に目が行きます。

早稲田中高も、渋渋も、ほぼ最下層の成績でも、GMARCHには進学できます。下位10パーセントでも大丈夫です。

駒東だと最下位合格だと退学通告にあう可能性がある。
渋々の場合、成績不良による退学はまずない。
中学になり伸びる可能性を信じ少しでも偏差値の高い学校へ進学したいという気持ちはあるだろうが、最悪の場合も考えた方が良いかもしれない。
まー渋々の場合、まさかの合格や逆転合格が少なく、一定レベル以上（入学者の偏差値の幅が小さく同レベルとなっている）の成績の生徒を確保しているからなんでしょうが。
最上位者の層の厚みは今は流石に駒場東邦でしょうね。6年後は逆転しているかもしれませんが。

GMARCHでも、かなり差がでているからな。
中大法学部とかなら凄いけど。
どのあたりのレベルの推薦なのか？