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投稿者: 在校生、卒業生の意見希望 (ID:Tz5XuLqzVsA) 投稿日時:2012年 07月 10日 11:18
大阪産業大学の労働裁判で和解成立
大手メディアが報じない教育現場の 「劣化」 を考える (井上久男氏)
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以下、記事より一部抜粋
約1万人の学生が在籍する関西の中堅私学、学校法人大阪産業大学(大阪府大東市、
理事長・土橋芳邦氏)で、改革派の常務理事事務局長兼経営学部教授の重里俊行氏
を 「冤罪」 で解任・懲戒免職 (2010年9月10日付本コラム) に付したり、女子大生が
入学前に実施を約束していた講義や指導をして欲しいと大学側を提訴 (2011年9月8日
付本コラム) したりするトラブルが起きていることを筆者は報じてきた。
重里氏は常務理事職の解任と教授職の懲戒免職が不当であるとして学校法人を相手
取って大阪地裁に提訴。同時に同学校法人が懲戒免職理由をホームページ上で開示
した際に、重里氏が学生の研修旅行の際に集めた金を私的に流用したことなどを掲げ
たことが事実と違うため名誉棄損にあたると訴え、2つの裁判が同時進行で進んでいた。
そのうち労働裁判について2012年3月21日、重里氏と学校法人の和解が成立した。
本来支払われるべき賃金と慰謝料を考慮して重里氏側が要求した和解金額を学校法
人が全面的に受け入れた格好だ。 (略)
法人側は重里氏の懲戒免職処分を撤回して謝罪し、ホームページ上にその謝罪文を
掲載している。労働裁判では法人側の主張はほとんど認められず、しかも多額の和解
金を支払い赤っ恥をかいたわけで、和解とは言いながらも重里氏の全面勝利に近い
構図だ。
大阪産業大の大学の運営がいかに杜撰で、人権を蹂躙しているかが分かる。 和解に
至った同大学のトラブルについては初めて知る読者もいると思うので、過程の概要を
解説する。 (略)
ある教授が女子学生に「重里先生にセクハラを仕掛けてくれないか」とハニートラップ
持ちかけたことも、その後、当の女子学生が裁判所に陳述書として提出している。
重里氏のことを調べた際に、大学側が探偵事務所に100万円を支払うため作成した
稟議書も筆者は入手している。大学教授が生徒を使ってハニートラップを仕掛ける
とか、学校法人が教員のプライバシーを探るために探偵事務所を使うとかいう話
は、どう考えても尋常ではない。(略)
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【2612592】 投稿者: ↑何者? (ID:Kc9XiwzOrFE) 投稿日時:2012年 07月 10日 21:09
何者でしょうね。何が言いたいのでしょうね。
>大阪産業大の大学の運営がいかに杜撰で、人権を蹂躙しているか
なんて、誰でも知っていること。
親から集めた学費を、デリバティブ(でしたっけ?)とか投機につぎ込んで
なくしてしまったのも、ここの経営者でしたね。
いまさら、誰も信用なんかしていませんよ。