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【6579971】一低住専(田園調布、成城)

投稿者: やはり   (ID:dh6EopvExfM) 投稿日時:2021年 12月 06日 09:48

タワマンだ、湾岸だ、地方出身の成り上がりが賃貸やローン購入で喜んでますが、やはり、受け継ぐ家は田園都市の郊外戸建てですよね。
空が広い!世田谷、目黒、杉並、大田、品川の一部、後は目白などピンポイント。閑静な高級住宅街の不動産情報を語りましょう。バトル抜きのまったり、スロー進行で。

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  1. 【6583390】 投稿者: 相続  (ID:Ff4nybaf/hY) 投稿日時:2021年 12月 09日 17:27

    知り合いの方の実家が田園調布で、かなり広いお宅でした。
    ちょっと前に相続があったのですが、大変だったとか。

    旧家で資産家であっても、何代か後には普通のサラリーマンが当主になることもあります。
    そうなると、相続が本当に大変そう。

  2. 【6583504】 投稿者: 成城庶民  (ID:ZRwCYKoGYrE) 投稿日時:2021年 12月 09日 19:35

    はからずも庄司薫の小説について興味を持ってくださった方が複数おられるので。

    庄司薫は東池袋の出身、三省堂役員の子息で、相当に裕福な家庭の出身だったと思われます。また、ピアノの名手で、バッハの平均律やショパンの曲をよく弾いたとのことです。
    生まれが1937年です。遅くとも戦後の混乱期に相当に厳格な訓練を受けていないと、長じてもなかなか平均律は弾けません。ピアノは今とは比較にならない贅沢品だったはず、そういう時代でした。

    本名の福田章二の時代の作品は未読なのでなんとも申し上げられませんが、そういう裕福な家で本に囲まれていたことは彼の作品に影響しているでしょう。

    夫人は、故 中村紘子さんです。中村さんはショパンコンクールで4位になり、後にショパンコンクールの審査員もつとめた有名ピアニスト。
    赤頭巾ちゃんには中村紘子さんの名前が出てきますが、実際は中村紘子さんのほうから庄司薫にアタックした形跡もあります。しかし、結婚前、中村紘子さんの弾くショパンに庄司薫は事細かに「レッスン」をつけ、さすがの中村さんも激怒したとか。

    二人の新婚生活は、エッセイ「僕が猫語を話せるわけ」であっけらかんとノロケられています。事実、結婚前も中村さんの愛猫を庄司薫が預かったりしたとか。
    このあたりを最後に、庄司薫は執筆活動をやめたようです。

  3. 【6583528】 投稿者: お庭も広々  (ID:gIbR3uL3Pvg) 投稿日時:2021年 12月 09日 19:56

    東池袋でしたか。

    中村紘子さんと結婚されてからはマンションにお住まいでしたね。
    同じマンションの中に二つ買って一つは完全防音に工事しました。夜、紘子さんがジョギングでマンションの周りを一周するのを庄司さんが窓から見ていたそうです。つまりぐるりと見渡せるマンションだったのですね。
    そのマンションに辻静雄さんたちを招いて紘子さん手ずからフレンチをふるまったりしていました。

    東池袋のおうちはお兄さまが継がれたのかしらね。

    蝶をちぎった男の話などに登場するお屋敷は東池袋、と想像してワクワクしています。

  4. 【6583539】 投稿者: お庭も広々  (ID:6nYBPQQfVKw) 投稿日時:2021年 12月 09日 20:06

    ごめんなさい、マンションはスレ違いでしたね。

  5. 【6583736】 投稿者: すみれ  (ID:cqbCp7LMDO.) 投稿日時:2021年 12月 09日 23:30

    『成城庶民』さんは『自慢』さんだったんですね!

    その見識の深さと謙虚さですぐにわかりました。このスレでコメントを読むことができて、嬉しいです。何回かコメントされていたスレから『自慢』さんのファンでした。それまでエデュはずっとROMだけだったのに、はじめて書き込んだ覚えがあります。

    万が一違っていたらごめんなさい。とんだ勘違いオバサンとスルーしてくださいね。

    ちなみに中村紘子さんは中学の大先輩で、何回か凱旋?ピアノコンサートで演奏を披露してくださり、当時その音色に感激したことを覚えています。

  6. 【6583763】 投稿者: ポンタ  (ID:6KKjS/6yQLU) 投稿日時:2021年 12月 10日 00:15

     成城庶民様、ご理解くださりありがとうございます。
     それよりも庄司薫さんに私も反応してしまいます。
     中1の時の国語の先生に勧められ、当時の3部作を夢中で読み、その暮らしぶりに憧れました。「赤頭巾ちゃん気を付けて」と「さよなら怪傑黒頭巾」はそれぞれたった一日の出来事が綴られていて、こんな一日を過ごせたらいいなと思っていました。日枝神社、ソニービル、旭屋書店など、今でいう小説の舞台の聖地巡りをしたこともあります。
     小説の中の家ですが、出典は覚えてませんが丸ノ内線の駅からちょっと行ったところ・・・。という記述があったことから、文京区の茗荷谷駅周辺かなと想定しておりました。東池袋でしたらニアピンですね。
     描かれているのは、住み込みのお手伝いさんのいる立派な家ですよね。また幼馴染の彼女、由美さんが通っているのは「雙葉」とこちらも小説の中の言葉から勝手に設定していました。
     高校の時「僕の大好きな青髭」の出版記念のサイン会が書店で有り、友人がレコード店で「中村紘子」さんのLPを買って、お願いしたところ、「にっこり笑ってサインしてくれた。」と言っていたのを思い出しました。
     スレ主さん、横にそれてすみません。

  7. 【6583765】 投稿者: 憧れ  (ID:knPJLY9O8Fk) 投稿日時:2021年 12月 10日 00:15

    映画『小さいおうち』のお家に憧れています。
    松たか子さん、黒木華さんが出ていらした映画です。              
    大田区の池上線沿線がモデルだとか。
    外観が洋風で、和室もある戸建てに憧れています。

  8. 【6583845】 投稿者: 銀座の  (ID:iboANg.ckxA) 投稿日時:2021年 12月 10日 06:53

    旭屋書店、なつかしい。
    旭屋書店、東京では店舗見ないですね。

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