実母との縁切り｜掲示板スレッド

母を施設に入れたので、ようやく自由な時間を得られ
本当に何年振りかに小旅行に出ていた間に、
皆様に暖かいお言葉を頂いていたのを見て
感激しております。


わかりますさん、反面教師さんのお話を伺うと
自分だけでなかったのだと辛い思いが少しでも
癒されるような気がします。
似たタイプの母親っているのですね。


バイブルさんのお友達の手編みのベストのお話、
そうやって「どんな思いで」とお友達の気持ちを推し量り、
それを受けとめなかったと自責の念に駆られておいでなのに、「ひどい」なんて思いませんよ。


私には母とそのお友達が重なってしまうので、
好みもある手編みのべストなんて”重い”ものを、
贈る側にも問題ありと思ってしまいます。
人様に良い顔したい母は、衰えてからも人に何か贈ったり、
ご馳走したり、世話したりしたいので、それは全部
私の負担になりました。しかもそれらが独りよがりで
先方には有難迷惑なことが多々あるため、止めるたび
「なんてあなたは思いやりのない人間になってしまったか」
と責められました。

自分と違う人（親子でもそうです）の立場に立つのは本当に
難しいことですね。

すごく考えぬいて、貧乏な私にとっては大金をはたいて、
心を込めてプレゼントした物を、相手がすごく喜んでくれて
アーー喜んでもらってよかったと思っていたら、その人の
家に遊びに行った時、明らかに一度も使われていない状態で
ほったらかしにされているのを見た時、、、これからはもう
あまり人にプレゼントなんてするものじゃないなと思った。

アーープレゼントさま、姑のことかと思いました。姑へのプレゼントってすごく気を使いますよね？
でも、喜んでくれるふりだけで一度も使ってくれないのがわかってしまうのでむなしいです。
そのくせ、ご自分が嫁にあげた物はいつまでもよく覚えていて、「あれ、どうした？今日みたいな日に
あれ使うとちょうど良いのよ」なんて突然言うので、うっかり捨てる事はできません。
気に入らなくてもお愛想で喜ぶふりをすると「私ってセンスがいいでしょ？」とますます
張り切ってプレゼント攻めにされてしまうので、あまり嬉しそうな顔をしないようにしたら、
今度は本当に何も買ってもらえなくなりました。それもすごく寂しい。嫁姑って難しい！

スレが随分ずれてきているようですが、ずれついでに一言。


今の舅姑世代は年金もたっぷり貰っているし預貯金も余裕ある人が多いから、
子や孫にお金や品物を配って歓心を買うことができますが、今子育てしている
私達世代が舅姑になる頃には、同じようにふるまう余裕は多分ありません。
今のうちから節約に励んでしっかり老後資金を貯めないと。年を取ったら
何と言ってもお金が頼りでしょうから。

子どもに愛情もお金もかけてこなかったくせに、自分の老後は子どもにみてもらって当然。
金銭的に依存して迷惑かけても悪いとも思わない。


そういうような親を持った人達の苦悩を語り合うスレッドだと思います。ここは。
プレゼントがありがた迷惑だなどという悩みはここでは贅沢な悩みです。
もうスレッドの内容を元に戻しましょう。

そうです。贅沢な悩みです。
我が姑殿は、期限切れの食品をよく下さいます。
ちょっとやそっとの期限切れではありません。
表面に白い粉がふいているのが気になって
賞味期限を見てみたら１０年前、という事もありました。
「殺す気かっ」と思いました。
仕事の都合で下の子を預けた時、下の子は羊羹をもらって食べようとしたそうです。
「へえ、緑色の羊羹があるんだ」と思って食べたら、げっと吐き出したそうです。
そうです。それは決して抹茶羊羹ではなかったのです。
すぐに吐き出したとはいえ、その時の毒が後遺症として残ったらどうしようと
心配している鬼嫁です。

実母と１カ月程話をしていません。

夫との離婚の相談をしようとした時の第一声が「何言ってるの、バカ！」です。
今までにも色々言われましたが、精神的に参っている時のこの言葉は実母との間に止めをさしました。
同居はしておりませんが毎日顔を合わせる環境です。家ではやはり口を聞いていない夫との生活、、、辛い毎日です。
夫に非があるので離婚したいのですが、実家には絶対に戻りません。
でも経済的に両方は無理なのです。
どちらかを我慢するか、それとも他に良い方法はないものか、、、そんな時にたどり着いたこのスレ、ヒントにさせていただきます。

このスレにいろいろ書かれているいきさつは、私が書いたかと思うようなものがいくつもありました。そんなわけで、現在は私も実母と「縁切り」状態です。


「世間並みに」正月くらいはと思って、子どもたちを連れて行ったこともあったのですが、後から、物がなくなったとか、何気ないひとことからありもしない悪意を汲み取られ（妄想がひどいので）、嫌になってしまい行かなくなりました。


過去にどれだけのことがあったにしても、もうこちらも40を超えて、落ち着いた生活を手に入れているし、いまさら怒りをぶつけようとかそういうのはありません。ただ、世間並み(?)の母子関係でなくなってしまったことを残念に思うだけです。


会ったり、電話かけたりするのは、妄想の種をまくだけなのでやりたくないし、かといって没交渉にしておくと、何年も前のことをネタにぐつぐつと解釈して悪意を紡ぎだし、ある程度溜まると噴出してこちらにも降ってくるのでそれもうっとおしいのです。


それで、何をどう転んでも悪意にとられないものということで知恵をひねり出して、子どもの絵日記やイラストなどを、反応があってもなくても、手紙や葉書でせっせと送るようにしてみました。去年の夏くらいから。そしたら、ときどき子ども宛にお礼の葉書も来るし、ともかくそれから一度も爆発がありません。


始めは、爆発を避けるために…という消極的な気持ちでしたが、そのうち、娘にも孫にもなかなか会えないわけだしこのくらいはしてあげたいな…という気持ちも多少出てきました。それで、今回の母の日（と、両親の結婚記念日も五月なので）には、お花代としてお金を入れて、「結婚記念日＆母の日　お花を飾ってね」と書いて送りました。


普段会わない娘なんだし、もう少し書かないとそっけないかと思ったのですが、何を書いても嘘になりそうなのでどうしても書けませんでした。その代わり、折り紙を折ってひとつ入れておきました。母がどう受け取るかはわからないのですが、純粋に好意でここまではできたということに自分で驚き、涙が出てきました。長かった。